ルチア―クラシカルロマン (ルルル文庫)
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ルチア―クラシカルロマンの感想・レビュー(170)
近代的な世界で、王国内部の党派対立に石油利権が絡んで周辺国の思惑も見え隠れするスケール感の大きな話にワクワクできた。けど、解決の糸口になった奇策はそれまでのスケール感と比べるとこじんまりしちゃってるように思えてあまり好きになれなかったかな。次の巻で色々と話が膨らんでいくんだろうかと思いきや、あらすじを読む限りとどうも違う模様?
フラグたてまくりで、最後は放置しやがった作品。わたしは好きです、好きだけど一冊で納めるにはあまりにも勿体なすぎるよ…涙 もっと一人一人の男の人とさー涙 続きがあるならよみたいもんだ!!
WW1前後の欧州をモデルにしたお話なのかな。それらの要素を組み込んで上手くお話に仕立ててあって、ロマンスより政治色のがうんと強めだった。面白かったけど視点がちょっと俯瞰寄りだからのめり込み度には欠けたかも。
普通に面白かった。政治もの。主人公が少女小説らしいフラグをぼこぼこ立ててるのに、誰ともくっつかなくてちょっと「おおおおおい!」って叫んだ。くっつかないならフラグを乱立させる必要は…なかった気が……
あくまでイメージですが、モノクロの古い洋画を見ているような雰囲気がありました。硬派なローテンションの展開でわたしはけっこう好きですが、つまらないと思う人にはとことんつまらないかもしれません。
こんなこと書くと学生向けファンタジー作家には酷かも知れないが…小川洋子読んだ後ではかなりきつかった。小川洋子の文体はけして華美ではないが、こちらの少女向けファンタジー…あまりに貧弱な語彙、単純すぎるキャラの思考回路、味気のまったくない説明書のような文章…学生諸君よ、嗜好だとしても読むべき本はもっといっぱいあると思うよ…
主人公に好印象でした。男性陣もかっこいいのでどうせならこのメンバーでシリーズ化して欲しかったなぁ…。文章も読みやすく、クーデターなど難しい題材を使っていながらもとても楽しく読めました。登場人物が好みな人ばかりだったのでまた彼らの話が読めたら嬉しいです。
久々にライトノベルを読みました。著者のデビュー作である『ルチア』は、少女小説ながらクーデターを題材にした結構固いお話。でも少女小説らしく主人公の成長を主軸としていて、ほのか~なラブっぽさもあり、新人さんとしてはかなりの良作!『クラシカルロマン』シリーズとして出しているようなので、他の作品も読んでみようと思います。『ルチア』の登場人物がちらりと出てきたら嬉しいなぁ。個人的にはイロンデルがツボw
恋愛色が薄い割には微妙にあっちこっちでフラグが立ってるので、いっそまったくなかった方が良かったかも。話的には政治とか陰謀とかものすごく好みだった。この内容なら数冊あっていいと思う…けど受賞作なら十分おもしろかったので次に期待です。
面白かったんだけど、男性陣がいすぎてみんな薄まった感があった。イロンデルの態度の変わりようはちょっと不自然な気も。でも主人公の機械工学への理解の活かし方が好きだった。もっと大きな山場がほしかったな。えづくルチアに「ようこそ、ディーアヘ」というシーンが好き。
王女の帰還‥という流れは目が離せない展開続きで楽しめた。イケメン揃いなのに恋愛成分が微かで勿体ない!と思いましたが(フラグ乱立で放置‥は気になります)、面白かったです。
ルルル文庫、あなどりがたし。少女の冒険と成長をがっつり書いていた。政治とか色々と背景を作り込んである。ただ、ほんのり立っている恋愛フラグ(複数)はむしろいらなかったんじゃないかなー。後半でヘリファルテが影になっていることとか、政権奪回があっさりしていることとか、心情描写が少なくて感情移入ができないとかタイトルは「ルチア」じゃなくて他につけようがあったんじゃないかなとか、色々と気になることはある。が、それは脇に置いて楽しく読める作品。アギラスはもちろん格好良いが、ミラーノにちょびっと萌えた。
クーデターの顛末がわりとあっさりなのが気になったけど、話の内容や分厚さに対してとても読みやすくて面白かった。ところどころ恋愛に発展しそうな微妙な具合に萌えた。発展しなかったけど(笑)
少女向けではあまり見かけない題材が珍しくて。もう一冊分の長さがあってもよかった内容でしたが。ただ、ラスト、軍人さんが王女殿下に対して急にぞんざいな話し方になってるのは、二人の恋愛を示唆しているのか、よくわからなかった。読んでみた限りではスパイだけど実は〇〇な彼でもおかしくないし。途中格別色っぽいところもなかったし、ヒロインの年齢的にどうとでも取れるラストにしたのかな?このヒロインの続編もあるのかもしれないので、ちょっと期待。
クーデターとか陰謀とか政治とかは、少女小説のわりには良かった。ただ、逆ハーレム要員を出しすぎて、いまいちまとまってない感があったのが残念。もう少し恋愛要素が欲しかったけど、まあそこは想像の余地ありって感じで、良かったのかな?
クーデターに国家間の陰謀なんてネタをもってきたわりには、ストーリー性よりも人間関係という感じで難しくないです。「薔薇の戴冠」から読んだためか、イロンデルや”女傑”な女王様の名称が嬉しい。イロンデルは若かりし頃のお父さんにそっくりね。それにしても、せっかく見目よろしい殿方がもりだくさんだってのに一つも匂わないってどうなんだろう。乙女としては期待しちゃうところなのに。一冊でまとめるにはもったいない中身でした。少し不満なのは、海岸に倒れる主人公の挿絵。右肩の怪我が左になってるじゃないですかっ。なんとも残念。
すごくおもしろかった!恋愛も私はこれぐらいで充分。想像の余地があって萌えられたv主人公はとても賢く頑張り屋で品のある王女様らしかったと思う。こういう少女小説があるのは嬉しいので、これからも作者買いしていく予定。
話の筋は大方予想が付いてしまうので盛り上がりに欠ける感じ。登場人物がいかしきれていないのも否めない。当初出てきたお医者さんはどうした?使い捨てか?そのお医者さんと謎の男の過去話もあれば話も膨らむだろうに。イラストが好みだったので良しとする。
軍国主義を唱えるクーデターに巻き込まれ、首謀者から国を救おうとする王女クエルヴァはルチアと名を変え立ち向かう。美男が多く登場するも、恋愛要素・甘さ極めて低いのがちと物足らない。せっかく理数系王女とか軍服美男とか謎の美男とか美味しいキャラ設定なのに、急ぎ足で1冊にまとめたのが惜しい。次のクラシカルロマンはもっと甘いようなのでそれに期待しよう。
国だの軍だのクーデターだのが出てくるわりにはサラッとした内容。そのおかげで確かに読みやすくはなっているものの、物足りなさを感じるのも事実。
のっけから党の対立の構図が出て来て硬派な展開かと思って期待したんですが、なんだか結構尻すぼみな感じ…が…。ヘリファルテもイロンデルも途中退場のような。イロンデルはアギラス出たとこから没個性で存在感なくなった気がします。勿体ない!それぞれのキャラをもっと立たせた陰謀術数な世界が読みたかったです。一番キャラ立ってたのはヘリファルテだったと思う。ティアラの活かし方も、適格だとは思う反面地味な印象受けました。自分が宮廷陰謀劇読みすぎなせいかも知れませんが。
面白かった!クーデターから政権の奪還という難しい話なのにちゃんとそれが描かれていてどんどん引きこまれていった。恋愛要素は薄いけれど魅力的な男性陣が登場してそんなこと感じさせない。この人の本をもっと読みたい!
前半がぐいぐい引っ張ってくれた分、クーデターの終結がちょっとあっさりしすぎだったかなあ……。とはいえそこも盛り上げると分厚くなるし、ルチアの物語、ではなくなってしまうから、これはこれでいいのか。
文章の書き方自体はまだまだ甘いもののお話の構成が何よりあったので面白かったです。もちろん王道(逆ハーであったり裏切られたり)ではあるんだけど、少女小説にはあまりないタイプかなぁとも思うし私も軍とか好きだし(笑)なので個人的に挿絵の軍服に萌えでした。重きを置くところが恋愛じゃないっていうのもまた斬新(デビュー作なのにね)続きは気が向けば・・・
ラスト辺りでどっかの麒麟(役立たず)と女王を思い出した。あちらは恋愛要素皆無でしたがこちらも似たり寄ったりでした。どちらも役者はそろっているのにな! 面白かったので他の作品も読んでみます。
ルチア―クラシカルロマンの
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