新編傑作選2 山椿 (小学館文庫)
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新編傑作選2 山椿の感想・レビュー(9)
12/06:ばなじゅう
続いて2巻。「若き日の摂津守」「橋の下」「ゆだん大敵」「砦山の十七日」が◎。「橋の下」は宮本常一の「土佐源氏」を思い起こした。「砦山〜」は編者も解説してるように、葛藤や不安が渦巻く様は、映画で見てみたくなる(T)
新潮文庫でも持っているタイトルばかりだけど、表題作の入ってる文庫が見当たらなくて。で、山椿。好き。一緒に生活するとなると面倒そうな堅物かと見せて、読み終わる頃にはお幸せにと声をかけたくなるお侍の、まぁ結婚話かな。この作者の書く才女系は苦手なんだけど、天然癒し系な女性は、かなり可愛いくて、萌えます。
1940年代から1960年代に書かれた短編8つを集めたもの。書かれてから半世紀が経っても新編され発行される魅力がある。山本周五郎さんらしい安心して読むことができる小説。
なかなか奇妙な話が多かったです。お家の事情や掟で本来の性質や性までも封じこめられてしまう設定の話が2編(「若き日の摂津守」「菊千代抄」)もあって、ねじれた江戸の世に向けられた作家の視線が興味深い。それにしてもどの話も後味が悪くないのは作家の「人」というものに対する愛情の深さなのでしょう。
04/16:俊弥
04/10:イッセイ@灯れ松明の火
--/--:むらこ
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02/06:かやは
新編傑作選2 山椿の
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感想・レビュー:5件














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