くちびるに歌を

くちびるに歌を
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くちびるに歌をはこんな本です

くちびるに歌をの感想・レビュー(4868)

読了。夏休みに読みました。
★54 - コメント(0) - 9月1日

読友さんの感想を見て。こういう瑞々しい感性を持つ若者をさわやかに描いた物語を読むと心も温かくなります。高校時代に合唱部にいましたので、物語にあるような練習の情景とか、うまく音が合わない時の苛立ちとか、いざこざもちょっとはあったなとか、コンクールの舞台に初めて上がったときの緊張感とか、当時を懐かしく思い出しながら読みました。特に、和音が上手に織り交ざり合ったときの合唱がもたらす幸福感を描くシーンには共感します。島に届けというような歌うときの一同の同じ思いは、昔の我々にも何かあったはず。思い出せないなぁ。
★18 - コメント(0) - 9月1日

心が温かくなるお話でした。課題曲の「手紙」ってこんなにいい歌だったのですね。優しさあふれる美しい歌声がきこえるようです。
★11 - コメント(0) - 8月31日

とても感動した。中学生の心情をこんなにも生き生きと描かれている作品はなかなかないのではないか。『手紙 ~拝啓十五の君へ~』の歌詞が所々にあり、自分の十五の頃を思い出し、胸がしめつけられる思いになった。合唱のシーンでは、耳を澄ますと重なり合った歌声が聴こえてくる錯覚に陥るほどだった。心が通い合う素晴らしさを学んだ。未来の自分は何をしているのか、考えずにはいられない作品。
★15 - コメント(0) - 8月29日

夏休み中、僕は将来のことは考えずにいたが、この本を読んで将来を考えさせられました。 映画も見に行きたいなぁ。
★10 - コメント(0) - 8月29日

五島列島らしさが存分に生かされた作品だと思った。中学生の時期だけにある、瑞々しさというかぎこちなさというか、なんとも言えない感覚がよみがえってきて、懐かしかった。
★13 - コメント(0) - 8月28日

ぼっちだった少年が合唱コンを通して、戸惑いながらも少しづつ周りの生徒と会話し、自分自身の未来を見つめて行く中で誰かと一緒に歌うことで得た温かい気持が嬉しかった。私自身の合唱コンの思い出は隣の子に『音痴だね』と言われそれからは口パクで通した何とも悲しい物だったから!
★12 - コメント(0) - 8月28日

まさしく青春!同じ青春ものでも、高校生ではなく中学生にだからこそある、どこかしら甘酸っぱい感じが醸し出されてて良かった。合唱コンクールを山場にした一年間が描かれているが、そこに絡むそれぞれの家庭環境や悩みの背景を説明過多にせず、逆にあっさりと感じるほどの描き方をしているおかげで、より「合唱」というキーワードが生かされて、心に響いた。『手紙~拝啓十五の君へ』はフルで聞いたことがない(!)ので、作品の余韻に浸っているこの機会に一度聞いてみなくては・・・。
★16 - コメント(0) - 8月27日

懐かしい!!NHKコンクール、毎回地区大会出場してました!そうそう、腹筋したり「ん〜ま〜」や「ま〜り〜あ〜」の発生練習したりパート練習したり。コンクールにむけてヘルプ男子部員が参加するようになったり。自分の声とみんなの声が一つにまとまるととても気持ちよかったり。恋模様や家族との関係や友達との付き合い方も絡まって、素敵な青春小説でした。主人公の会話の中にちらりと出てきたアニメーション監督の山本二三さんの展覧会が、ちょうど地元の美術館で開催中。五島の空を確認しに行かなくちゃ!
★51 - コメント(2) - 8月25日

2年前に購入後、積ん読状態。私は子ども達の夏休みの合唱とかブラバンとか苦手なんですよ。でも表紙見て、やっぱり夏に読もうと…。合唱で歌うのなんて勘弁!なのに、なぜ入り込んでしまったんだろう。普通に誰が好きだとか揉め事とか、それに家庭の事情だとか、ウザくなりそうなのに、その度に切なくなる。苦しくさせられるのではなく、ジーンと切なくさせる。それは解説でねじめ正一さんが書かれているように、中田永一という手練の作者が、自らの手練を抑制し、手練に狎れず、それに溺れまいとしているからだ。後半は何度も読み返すと思う。
★124 - コメント(6) - 8月25日

五島が大好きな人が書いた文章だなぁ、と感じました。自分の故郷をこれだけ素敵に紹介できるって、いいな。あの海の青さと人の良さはわたしも大好きだ。大会後の最後のシーン、想像したら涙腺崩壊です。
★11 - コメント(0) - 8月24日

自分に碌な想い出がないためか、この年齢になってもほろ苦い青春モノが嫌いではありません。むしろこの年齢になったからこそ、素直に読めるのかも知れません。集団催眠のやうな熱狂の中、否応なく合唱に参加させられていたあの学生時代がなければ、今の自分の徹底的なカラオケ嫌いもなかったのかも知れません。大の音楽好きでありながら、強制的に歌わせられたことによるトラウマから、いまだに鼻歌以上のモノを歌うことに激しい苦痛と嫌悪感が伴います。それはさておき、爽やかな成長が描かれた読後感も心地よい微笑ましい物語で、癒されました。
★28 - コメント(2) - 8月24日

Ray
方言も新鮮。男女間の対立(青春あるある)。大会で賞をとるも大事だが松山先生に歌声を届けたい、サトルの兄に聴かせてあげたい、って気持ちが良かった。一緒に歌ってくれた仲間、青春、成長、『手紙』最高やね。
★19 - コメント(0) - 8月24日

五島列島の中学校の合唱部のお話。仲村ナズナと桑原サトル、二人の目線で語られる。バラバラだった合唱部がページが進むにつれまとまっていく。それにつれて一人一人の成長も見られ、ついつい親目線で読んでしまった。アンジェラ・アキの「手紙~拝啓 十五の君へ~」が課題曲になっていて物語の良いアクセントになっている。コールユーブンゲンなんて懐かしい。ケイスケとエリのその後は書かれてなかったけどどうなったのかなぁ。一番気に入ったフレーズは「音の粒が、声の波が、圧倒的な透明度で私たちのもとに届いた。」
★28 - コメント(0) - 8月23日

なんか青春だな〜いいな〜熱中し、勘違いし、空回りし、懐かしい
★14 - コメント(0) - 8月22日

心温まる作品でした。 クラブしているので自分と重なる部分がたくさんあり笑顔で読ませてもらいました。これを読んで今更ながら手紙〜拝啓 十五の君へ〜の歌詞が素晴らしいなと思いました。1番好きなところをあげときます。 『keep on believing』
★45 - コメント(0) - 8月21日

あ~泣いた。コンクールの章は吹奏楽やってた頃を思い出したし。「手紙」良い歌だなぁ。
★10 - コメント(0) - 8月20日

素直に感動出来て気持ちが綺麗になった。重苦しくなりそうなテーマが思いやりとユーモアに包まれていて、深刻にならないのが良かった。教会が、聖歌隊が身近に有り、あまり選択の余地が無い小さな世界が舞台で有ることも物語に説得力を与えていると思う。
★23 - コメント(0) - 8月20日

凄く良かった。久々に読書でうるっときました。サトルのお兄さん。最後に出てきてほしいと思っていたら、やっぱり…。新しい物に出会う感動や、不便な生活だからこそ見える景色など、便利な街に住んでいる私には到底経験できない世界を見せて頂きました。心から羨ましい!夏の青春小説。お勧めの一冊です。
★24 - コメント(0) - 8月18日

来年、ガッキーで映画化⁈ 手紙〜拝啓 十五の君へ〜 の詩を口づさみ、いいなぁと感じました。 作家の中田さんは別名で書いてる方は苦手です。
★10 - コメント(0) - 8月17日

坦々と読み進めたが、最終、Nコンの本番の舞台から最後までが怒濤によかった。歌によって皆の気持ちが一つになる感じ。それも見知らぬ同士でさえ一つになって高揚できる合唱って素晴らしいと思う。ナズナの恋模様もよかった。青春だなあ。
★21 - コメント(0) - 8月17日

青春小説。いい話でした。サトルの兄がナズナの母の言葉を言うシーンで泣いてしまいました。それぞれの手紙が途中に挟まれているのも良かった。リアルな中学生。手紙、いい曲ですね。
★22 - コメント(0) - 8月17日

うーん。 もちろん面白かったのですが、残念ながらわたしとしてはまずまずです。
★7 - コメント(0) - 8月16日

小川洋子さんの「ことり」を読んだあと、たまたまこっちも、自閉症関係のお話でもあった。すごい丁寧に取材をされてるなぁっていう印象。もしかして、最初から映像化、音声化ありきっていう、企画ものだったのかな。映画では、ジブリの空と比較してみたいです(^-^)
★18 - コメント(0) - 8月16日

夏に読みたい青春小説の代表格になりえる本!! 展開が早く感じるところもあるけれどしかし、その疾走感が悪くないように感じる。重要なのはこの話が高校生ではなく中学生が主人公であるところである。よくある青春小説と違いまだ子どもらしさが多く残り、しかし恋をしたり、失恋をしたり、何かストレスを感じていたりと大人のような一面もありまさに青春だぁぁ~~~~~~~~!!!!
★20 - コメント(0) - 8月15日

物語の進行ペースが絶妙で、青春小説にマッチした良い具合の読みやすさでした。手紙を挟んだ構成はすごく良かったです。非日常的な青春ストーリーというよりは、ある中学生たちの日常をそのまま切りとったというようなリアルな物語が描かれていて、そこに感動を誘われました。ラストが良かったですよ…ラストがもう…う、うぅ…(泣)
★17 - コメント(0) - 8月15日

小さな島の青春物語。「手紙」には思い出があるので感動も一入。部員みんなが愛おしい。
★4 - コメント(0) - 8月13日

Kom
さらっとした読後感。島の子ども達のリアルな等身大が描かれていて良かった。多感で揺れる中学生、でもあの頃確かにシンプルだったことを思い出して胸がきゅんとした。「ふらつかない身体」と「今しか出ない声」で自分を伝えること・・・ 合唱の意義深さはそこにあるのかな。いろんな布石がしかれていてラストシーンへとつながる。むしろ映像化するための本だったのではと映画化に期待大。
★17 - コメント(0) - 8月13日

さらさら軽い。???って思ったけど、最後の方でやられた~。 みんなの関係がふわふわ?あまりハッキリせずに描かれているのは、それが中学生ということかな。 課題曲の手紙は、僕も偶然、滅多にみないNHKのNコンで知りました。鳥肌がたったのを覚えてます。名曲だねぇ
★30 - コメント(2) - 8月12日

図書館からの借り物。良かったけど、あんまり印象には残らない作品かな。中学時代の合唱コンクールでこういう光景あったなー、と懐かしみながら読んだ。これをどう映画にするのか楽しみ。
★18 - コメント(0) - 8月12日

懐かしい思いで読みました。
★17 - コメント(0) - 8月12日

サトルの兄がナズナの母の言葉をつぶやく場面が良かった。よく考えた仕掛けだなぁ。
★15 - コメント(1) - 8月11日

(352冊目)こがんによか小説ては思おらんやった! まず、なんか方言・舞台がいいね~そして、手紙をはさむ構成も良かったし、全体を通して清々しく読むことが出来ました。 あの人が、ふと零す母の一言には、感動しちゃったな(;_;) 映画化がどうなるか楽しみだ♪
★55 - コメント(7) - 8月11日

ずっと読みたかった一冊。期待以上によくて、特にサトル兄に向けて歌の輪が広がるところは涙。私はサトル兄の側にいて歌声が広がりそして寄せてくるような錯覚すらありました。青い空、歌声、そしてナズナの落としたドロップの鮮やかな色。蘇る記憶。出来すぎ、なんて思いたくない、素直にいいじゃないか、と思いたい。サトルとコトミの関係も、ナズナの心の痛みも甘くはない。シリアスな部分もそれぞれが抱えて、おそらく未来はバラバラに歩いていく。でもこの10分間は一つになり、ずっと光を放ち未来を照らしていくと思う。良い読書時間でした。
★54 - コメント(1) - 8月11日

青春!泣けた~合唱を通じて成長する子ども達、子ども達の純粋さ、それぞれが書く手紙もいい。読み終わり爽やか、優しい気持ち。
★17 - コメント(0) - 8月9日

五島列島の美しい風景とそこで青春時代を過ごす登場人物達を思い浮かべながら楽しく読めました。サトルとナズナの合唱部を通して成長していく姿、みんなには秘密にしている心の枷が取れていく姿がとっても良かった。サトルの兄へのみんなの行動そして兄のドロップを通しての過去とのリンクの場面にはぐっと心が熱くなりました。至福の読書の時間でした。
★15 - コメント(0) - 8月9日

読友さんがみんな高評価している本だったので、かなり期待をかけて読んだが期待以上に良かった!! さわやか! 私も合唱をかじっていた(音痴だけど…)ので、みんなで歌うことの難しさ、楽しさ、よろこび…が読んでいて蘇りました。「誰にもいえない悩み」を救ってくれたのは未来の自分じゃなくて仲間。でも過剰な仲間意識を全面にぐいぐい…という感じではなく、自然なのが良かった。表紙の絵の優しい雰囲気が作品にぴったり。また読みたい。
★44 - コメント(0) - 8月8日

じんわり暖かくなるストーリーがとてもよかったです。中学生時代の甘酸っぱい思い出が蘇ってきました。その瞬間は永遠に続かない。だからこそ大切でとても切なくて、、、。手紙、とってもいい曲だなと改めて実感しました。自分宛の手紙書いてみようかなと思います。
★21 - コメント(0) - 8月8日

中学合唱部の話。面白かった。読後感も良かった。
★8 - コメント(0) - 8月7日

登場人物たちが持つ思春期特有の悩みとアンジェラ・アキの「手紙」が綺麗に調和して描かれている。それぞれの人生、未来、考えの中で、一つになって何かに取り組む姿というのは美しい。サラサラと読める素直な物語。本番での「みんな笑って」のシーンが一番好き。
★23 - コメント(0) - 8月7日

くちびるに歌をの 評価:92 感想・レビュー:2277
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