くちびるに歌を

くちびるに歌を
285ページ
7840登録

くちびるに歌をはこんな本です

くちびるに歌をを読んだ人はこんな本も読んでいます


くちびるに歌をの感想・レビュー(4764)

登場人物個人個人の成長が見られて、読み終わったあとスカッとするようだった。 15年後の自分に宛てた手紙による、現在の自分の描写がとても良かった。 名前は書いてないけど、誰の手紙かわかるような、想像力を膨らませられる内容で楽しめた。 最後、全員が思い通りの結末になったわけではないと思う。 が、皆成長したことが伝わる良い話だった。
★16 - コメント(0) - 7月31日

私の中学校3年間の音楽の授業は、ただひたすら合唱でした。テストなんてありません。合唱への取り組み姿勢が成績になったという変わった学校でした。毎年NHKの課題曲なぞを歌ってました。合唱なんてキチンと並んで気取って立って歌うってのに違和感があり、やってられねーや、と最初は思ってましたが、これがとても面白いことに気づきはまってしまいました。そんな事を思い出させてくれた青春物語でした。
★70 - コメント(4) - 7月30日

やられました^^;言葉は悪いですが、たかが中学生の合唱部のお話がなんぼのもんじゃい…ぐらいの気持ち(なら読むなよ!と突っ込まないでください(^^;;)で読み始めたのですが、最後ぼろ泣でした。長崎県五島列島の中学生達が合唱を通じて心を開き友情を深め成長して行く物語り(あ〜ぁなんて安っぽい感想´д` ;)まだ頭の中で感動(自閉症のアキラに向けて合唱の輪が広がり、アキラがナズナにかける言葉)と驚き(作者の中田永一と乙一が同一人物と言う事実)が渦巻いておりどがんもこがんもあったもんじゃなかばい(^^;;
★24 - コメント(4) - 7月30日

サトルがいじめられなくてよかった。みんな気持ちのいい子たちばかりで爽やかな読後感でした。最後はうるうるしました。よかった。
★18 - コメント(0) - 7月27日

二人の中学生の家族を取り巻く葛藤の中から、合唱を通してそれぞれが、周りとかかわりながら、成長していく姿がすばらしい。一つのことを頑張ることによって様々なことが見えてきて、変わっていくのですね。
★13 - コメント(0) - 7月26日

課題曲が『手紙』だったり、年代が近いので男子の行動も女子の気持ちもわかりやすかった。離島に住んでいる学生たちという事もあってか、若干気持ちがピュアだなぁ!と思うところもあったけど、これは私が単にスレてしまっただけかもしれない。そんなところも、読んでて楽しかったな。 合唱とか、みんなで合わせるとか、いいなーって。合唱したい!音痴だけど
★13 - コメント(0) - 7月26日

とても素直で、でもささやかな感動があって…。ベールに包まれたような感じになる温かさが伝わってきました。<くちびるに歌を持て、ほがらかな調子で>
★9 - コメント(0) - 7月25日

離島の中学校の合唱部が、NHKの合唱コンクール出場を目指す物語。美人臨時教師目当てに入部した男子生徒達、それをよく思わない女子部員との亀裂…この年頃、あるよねぇと思いながら読みました。課題曲の「手紙~拝啓十五の君へ~」に合わせて部員達も未来の自分に手紙を書く。それぞれに悩みや思うことがあり、受け入れたり自分なりに乗り越えたりする姿にエールを送りたくなります。島暮らしという設定も、すごく活きてるなと思いました。最後のほうのお兄さんのシーンは温かくてウルッときました。爽やかな気持ちになる、良い一冊でした。
★35 - コメント(3) - 7月25日

最近友人とたまにこんな会話をする。「もし学生時代に戻れたら部活をするか?」。部活をやってて楽しいこともあったが、つらいこともあったし、次ははやらないかもな、みたいなことを話した。しかしながら、もし部活をしてなかったら、家でひたすら引きこもってゲームばかりしていたのではないかなとも思う。本書を読んで、部活によって人間として成長することの大事さを改めて知った気がする。一体感、達成感、将来に関することを語りあって、さまざまなことを体験して人は成長していくものだと。
★14 - コメント(0) - 7月25日

桑原サトルくんがあの年齢であんな風に自分の存在価値を思っていることに切なさを感じたけど、それでもお兄さんにたいして自分が支えてるだけじゃなくて、自分も支えられてるって思ってるとこに胸が熱くなりました。ご両親が、サトルを目の前にしてフォローしてるのかダメ出ししてるのか分からない発言にちょっと笑えました。同じ目標に向かったみんなで頑張る、部活っていいですね。
★13 - コメント(0) - 7月24日

やっぱり合唱いいなあ!Nコン、信長貴富とか出てきて一人ほくそ笑んでしまう。中学生らしく部活、恋愛も含めて爽やか、瑞々しくて良い。この時期この曲を持ってくるのは定番と知りながら、最後の手紙にはじわっときた。
★19 - コメント(4) - 7月23日

物語終盤に引き込まれる。サトルの手紙に涙。兄のドロップのエピソードがナズナのエピソードに繋がったことに感動。お兄さんのためのみんなの歌にあたたかさを感じた。アンジェラ・アキの『手紙 〜拝啓 十五の君へ〜』を聴いてみよう。
★16 - コメント(5) - 7月22日

感動した! 中学生の時、合唱部に所属していたので懐かしくもあり楽しかった思い出も蘇ってきました。 結末の他校の子も含めた合唱は感動もので涙が出ました。 この作品は映画化されるそうなので映画も楽しみです。
★33 - コメント(1) - 7月21日

自分が中学生だったときのことを思い出しました。私も今と違って、多感であり、しょうもないことで、傷ついてたなあと思いました。 そんなことを、思い出すことができた、素敵な作品です。
★21 - コメント(0) - 7月20日

☆☆☆
★1 - コメント(0) - 7月20日

彼らの歌声をききたくなりました。合唱いいなあ。
★12 - コメント(0) - 7月19日

合唱が好きでしたが、学校に合唱部がありませんでした。この本読んでやっぱり学生時代に合唱やりたかったなーなんて思いました。歌うことの楽しさ、みんなとの一体感…いいですよね。 語り手が誰なのか分かりづらいことや、柏木先生の言葉遣い、危険な出産なのに自然分娩?赤ちゃんを教室の床に寝かせる?と細かいとこが気になってしまったのが残念ですが、桑原くんの手紙と終盤のお兄さんへの合唱シーンは心震えました。曲が「手紙」だったのもよかったです。
- コメント(0) - 7月18日

高校時代は合唱部で、まさに夏のNコンが活動の2本柱の1つだったので、当時の事が思い出されて最後は涙なくして読めませんでした。あの頃は1つの事に熱くなれた、必死になれた…正に青春♪男子とのトラブルも「あった、あった」と頷かずにはいられませんでした。清々しい一冊でした❤当時の部員とは今も仲良し。あれから何年経ったか考えると「おぅ!」って感じですが☆
★51 - コメント(4) - 7月18日

最高に良かった。こんなに心が温まったのはいつ以来だろう?すっかり忘れてましたが、ここで知り合ったどなたかの感想を読んで、読みたい本に登録していたのに今気付いた。残った読みたい本に対する期待値が大幅にアップした。
★28 - コメント(2) - 7月17日

終盤、涙がこみ上げてきた。題材の「手紙 ~拝啓十五の君へ~」は以前紅白歌合戦でアンジェラ・アキさんが歌っているのを耳にしたとき、とても感動した記憶があります。私もそうでしたがやはり「15歳」ってみんな多感で複雑な感情をもつ時期だと思います。この本では彼らの成長をやさしく見守っている気持ちになりました。本当は綺麗事だけで終わるわけじゃない、サトルもナズナもこの先の人生は分からない、それでもこの輝きを忘れずに15年後も進んでいて欲しい、と純粋に思えました。
★23 - コメント(0) - 7月16日

サトルの手紙で号泣。やばいです、会社の昼休み中です。
★15 - コメント(0) - 7月15日

毎日が一生懸命だった中学時代。そんな青春時代を〈合唱〉を通して描いている。最後には、彼らがひとつに結びつくところがステキ。
★15 - コメント(0) - 7月12日

五島列島の中学校の合唱部は美人の顧問目当てに男子部員が増加。女子と対立しつつも、Nコンに向けて徐々に結束していく。産休中の松山先生の指示で部員達は課題曲「手紙 ~拝啓十五の君へ~」に合わせ、15年後の自分に宛てた手紙を書く- 「中学生日記だね」と思っていたら、終盤のNコン出場から急展開。サトルの手紙、ナズナのきっかけ、サトルのお兄ちゃん。。。個々のエピソードに胸が詰まり、涙が止まらない。プロローグに戻り「手紙 ~拝啓十五の君へ~」を聴くと感動もひとしお。帯の「この小説は日本の宝」は誇大広告ではないかも!
★36 - コメント(4) - 7月12日

よかった。涙が止まらない。青春、素朴さがいいよね~「くちびるに歌を持て、勇気を失うな。心に太陽を持て、そうすりゃ、なんだって吹っ飛んでしまう。」新垣結衣主演の映画も期待したい。
★17 - コメント(0) - 7月12日

もう、青春ドラマですねぇ〜!大会出番直前からの緊張感は、こちらにも伝わってくる。そして合唱にかけての様子には涙がでてきた。なんと言っても感動したのは、サトルの兄へのみんなの思い。合唱の輪が広がっていくところは目に浮かぶようだった。初読み作者さんでしたが、また良い作品にめぐり会いました。
★33 - コメント(2) - 7月12日

高校で合唱団の伴奏者をしていたので、題材に惹かれて手に取りました。漢字が少ない。中高生向け?「一生自閉症の兄の世話をさせる為にお前を産んだんだ」って親に言い聞かされて育ったって・・・その設定を小説的に綺麗に纏めているのが好きじゃない。小さい頃母親が死んで当時は悲しかったけど、共に歌う仲間がいるからもう今は悲しくないとかいうのも駄目だ。運命を呪ったって、一生悲しくたって、いいじゃない。前を向くことは大事だけど、人間の心ってそんな簡単な言葉で割り切れないでしょ。
★8 - コメント(0) - 7月11日

鳥肌がたった。伝わる緊張、眩しいスポットライト、呼吸ひとつさえ躊躇うステージ…そう、小学生の頃、合唱団に所属していた私はこれを知っている。一気にあの時の感覚が蘇ってきた。作中の「手紙」という歌が実際に存在するだけに、改めて素敵な曲だなと思う。自閉症のアキオの為に、皆が歌い出すシーンは泣きそうだった。歌がもたらす力って凄い。楽しいばかりじゃなく、ちょっとの痛みと苦さを知って彼らは大人になっていく。例え島を出ても仲間をあのときの感動を思い出すんだろう。全員で作った自由曲はどんな歌詞だったのだろう。
★34 - コメント(3) - 7月11日

五島の自然が目に浮かぶ、清々しい物語で予想以上にジーンと来ました。同じ時期に「桐島部活やめっるてよ」を読んでいたので、対比できて面白い。文学的には朝井君の勝ちかも知れないが、心の揺さぶり度合では中田氏の勝ちと感じた。まあ、別に競うわけでもないが、読書のタイミングで比較することのなりました。やはりもともと田舎の人間だから、この素朴さが僕には響いたのかもしれない。でも、やはり読んで良かったと思える本に出合えてうれしい。これが読書の醍醐味でしょうか。中田氏の他の作品にもチャレンジします。
★72 - コメント(0) - 7月9日

合唱から小説が出来るなんて・・・驚きです。「僕はもう、ふらつかないで立っていられた。」サトルの最後の言葉がスベテですね。これって本当に乙一さんですか?「百瀬、こっちを向いて」もですが良い意味で裏切られた感満載です。
★26 - コメント(2) - 7月9日

今まで自閉症の方に会ったことがなく、サトルの手紙には涙したけど、でも、ちゃんと家族に愛されてる。じゃなきゃ、サトルみたいに強くなれない。中学時代の部活を思い出した。胸がギュッてなる。中田永一さんは初だったので、他も読んでみたい!
★16 - コメント(0) - 7月8日

青春やないかーーい!! いやー、テンションあがっちゃいました! 所さんの吹奏楽の旅っぽい感じでいいですね。 伏線の張り方と回収具合なんか、芸術的じゃないすか?? 中学になる娘にも薦めちゃいましたが 今の所、全く興味はなさそうdeath 図書館のティーンズコーナーで発見したのですが 勇気を出してかりて良かった!! ★★★★★
★34 - コメント(0) - 7月6日

『たいへんよくできました』。表紙とちょっとだけの予備知識から離島の合唱部の物語だと思ってたら意外と普通寄りだった(笑)。とはいえいずれ五島列島をでてゆくのが当たり前という立場が根底にある中学生のアレコレはなんとも言えないせつなさを含んでよい感触。サトルとナズナのふたりの視点は、合唱部のなかでもそれほど関わりが深くはないけれど、中田作品お得意のサトルのぼっち感から生まれへの屈託、ナズナの母への思いと父=男への不信がそれぞれに平行線かと思わせておいて、ラストで重なり柔らかく昇華される仕掛けは実に見事。
★115 - コメント(6) - 7月6日

なんだか最近青春物ばっかり読んでるきがする。青春に焦がれる年になったんでしょうか…例に漏れず青春小説、面白かったです(笑)。文章も読みやすいし、散りばめられていた伏線の回収もあったりして、ばらけていた話が繋がっていく感じもよかった。桑原くん長谷川さんが好きです。
★17 - コメント(0) - 7月5日

爽やかな本でした。手紙の曲を知っているが故に、更にお話に入り込めた気がします。学生時代やるのが普通だと思ってやっていた合唱。ステキなことだったんだなって、この本を読んで思い返しました。
★15 - コメント(0) - 7月5日

いいなー甘酸っぱいなーと読了。みんな今を生きてるのだ。
★12 - コメント(0) - 7月4日

15年後の自分に手紙か〜。 その頃の自分は悩みよりも楽しかった事しか覚えてないな〜。 歌を通じて友達とたかまり合えるとこイイね。 方言がリアリティーさを助長してなお良し。
★11 - コメント(0) - 7月2日

15年後の自分に手紙を書く中学生合唱部員。 サトルの手紙が切ない・・・  色んな悩みを抱えた少年少女たちがだんだん成長していくステキな本でした。 とっても良かった。
★21 - コメント(0) - 7月1日

はじめは女子だけの合唱部。顧問が産休で代わりの美人の先生にかわる。美人の先生に会いたいがために男子部員も合唱部に入部。男女混声合唱で今年のコンクールに望むことになる。男子は練習に熱が入らずさぼるばかりだったが、あることをきっかけに練習に熱が入るようになり始めそれぞれ部員の紆余曲折ありつつどんどん話は進み、コンクール当日を迎える。部員たちは一丸となってコンクールを終える。読み終わって、部員の1つの目標に向かっていくひたむきさに勇気をもらった。ほのかな恋愛模様も描かれ心がホッとして温まる作品でした。
★24 - コメント(0) - 7月1日

これを読んで合唱部に入りたくなった単純な私です。爽やかで読後感がいい一冊でした♪
★8 - コメント(0) - 6月30日

五島列島の中学生たちが合唱コンクールを目指して一つになって行く、そんな一言で済まされそうなストーリーですが、2人の男女の部員の目を通じて、それぞれの青春が描かれていく、爽やかな作品、作中で使われている「手紙」が核ととなり「勇気を失うな。くちびるに歌を持て。心に太陽を持て」それぞれが勇気を持って成長していく、エピローグでは泣かされました。彼らはこの先どのような大人に成長していくのでしょうか。読み終わって「手紙」が頭の中でぐるぐるまわってます。
★78 - コメント(0) - 6月30日

くちびるに歌をの 評価:98 感想・レビュー:2233
ログイン新規登録(無料)