くちびるに歌を

くちびるに歌を
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くちびるに歌をはこんな本です

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くちびるに歌をの感想・レビュー(4931)

あの乙一が書いたものとは知らなかった。私の様なおじいさんでもぐっときて涙がでるほど素晴らしかった。サトルの兄への愛情もよく出ていた。悪い人が出てこない物語は気持ちよく読める。
★9 - コメント(0) - 9月19日

あっさりしながらも心温まる感動作品。五島列島に育つ中学生合唱部がNコンを目指す青春物語。中盤位までは、青春だねーとか思いながら淡々と読み進め後半は一気読み。サトルの手紙のあたりからじんわりうるっとしてきた。兄を囲み歌声が重なる所は涙が…。自分が15歳の時何を考えてたかな?なんて考えたり課題曲の『手紙〜拝啓十五の君へ〜』をちゃんと聞きたくなっちゃった。
★15 - コメント(0) - 9月19日

最初はどうして、仲原ナズナと桑原サトルの一人称が交互に入れ替わって話が進んでいくのかが疑問でした。女子側と男子側のそれぞれの視点を描く為なのか、2人の悩みや家庭環境、淡い恋心等細かく書かれてあって話自体はとても興味深く読めたのだけれど、2人自体が深く関わるわけではなく…(同じ合唱部には所属するものの)切り替わりながら進むので多少の読みづらさも感じていたが、エピローグを読んでここに繋げる為の布石だったのかぁと納得出来ました。エピローグに溢れる愛の深さに涙が出る、良本でした。
★16 - コメント(0) - 9月13日

 最初はなんかとっつき辛かったし、御都合主義な設定に違和感を持ちながら、読み終わってみれば、もうそんなのどうでもよくて。何度か涙が出そうになった。中学生の頃の、やり場のない感情のふくらみとか、それでも生きる力に満ちて、簡単には歪まない彼等の心とか、上手い事書くよなって感じ。「拝啓十五の君へ」は聞いた事あったけど、素通りして来た曲。ちゃんと読んだら、涙でた。
★18 - コメント(0) - 9月12日

お母さんの最後の言葉か聞けてよかったね。ナズナ。私も母を早くになくしているので、もらい泣きです。
★9 - コメント(0) - 9月12日

ずっと気になってた本。読んでよかったー!!それぞれの視点で話が進んでいくのも面白かった。そうそう、中学生頃の男子女子の関係ってこんな感じだったな~、なんて懐かしくなった。はち切れそうな思いを抱えて。これから「手紙」を聞くと思い出してうるっときてしまいそう。そして一番は、サトルに聴かせるためにみんなの声と思いが重なっていくところ。ナズナのお母さんの言葉が蘇ったところ。感動しました。少し切なくてじんわりと心が温かくなる一冊でした。
★43 - コメント(2) - 9月12日

ものすごく身近な話に思えました。としが近いからなのか、私が音楽に興味をもっているから。それともこの物語に人を引き込む力があるからなのかわかりません。けれどとても面白かった。合唱を通して人と人とが関わり、絡み合って行く。とても素敵な話に思います。どんな人にもその人にしかわからない気持ちがあったり、誰にも言えないこともある。それら全てを理解することはできなくても、手を取り合って一緒に歌うことぐらいできるんだ。そんな風に人を優しく包み込んでいける話でした。
★14 - コメント(0) - 9月11日

作者のあざとさやテッパンな話の流れは頭では拒否感があるものの、十代の頃のすっぱさや痛み、悩みはどこか懐かしく、ラストではやはり泣けてしまう。作者がホラーで有名な乙一氏であると知り、乙一名義の作品もひとつ位読んでみたくなった。読みやすい文体だが、やや優しすぎるきらいもあるため、若者向けエンタメ作家さんなんだな、との読後感。
★10 - コメント(0) - 9月11日

小説って、言葉の五線譜みたい
★8 - コメント(0) - 9月10日

以前から読みたいと思いながらなかなか手が出ずにいましたが、息子が中3で合唱祭近いということで読んでみようと。Nコンでこの課題曲だった時に、アンジェラアキさん出演のドキュメンタリーと重なり、自分の中学生時代はどうだったかな、子ども達は今何を考えているのかなとかいろいろ考えました。もう自分のことより親目線で読んでしまいましたが、やっぱりサトルの手紙には泣いてしまいました。子ども達にも読んでもらいたいです。
★15 - コメント(0) - 9月10日

話題作で、前から気になってた1冊・・・ 図書館の棚で見付けて 漸く読んでみました。 ぼっちだったサトル君、兄の為に生まれて来たと思ってたサトル君。自分の意志からでなく 流れで入ってしまった合唱部だけど、そこから彼が成長していく姿が良かった。また ストーリーと歌詞がマッチしていて ホロリとさせてくれる。 爽やかな気持ちで、読み終える事が出来ました。
★70 - コメント(6) - 9月9日

そこがイチバンという人も多いだろうが、コンクールの実況や、ナズナと兄ちゃんの邂逅の話は、ちょっとたくらみすぎに思った。もっと、なんでもない場面に良い所多い印象。にしても、まぶしい。眩しすぎるよ、アンタたち。すっかり目が煤けてしまった。合唱は、いつも、自分と他人の熱意に温度差があって、それがキツイが、その先に大海原に漂っているような快感が待っていることがある。佐世保の商店街を3回も往復したことや、座布団みたいなバーガーを食べたこと、諫早の舞台に立ったこと(音は??)、福江に行ったことなど懐かしく思い出した。
★7 - コメント(0) - 9月9日

積読本がどんどん映像化されていく。クランクアップ記念に読みました。ぼっち君が主人公なのが乙一らしいと思ったら、思春期群像劇だったんですね。コンクールまでは淡々と読み進めていたけど、兄のための合唱シーンで泣いてしまった。ありがちストーリーだったけど、舞台が五島ってだけで爽やかさ2割3割5倍増!な感じでした。
★94 - コメント(0) - 9月9日

僕がひねくれ者なのか、多くの方が言っておられるようには感動したなかったです。よく出来たストーリーではあったが全部想定内というか…。それと顧問の黒髪ですらっとした体型の美人の先生がオトコ言葉を使うところに最後まで馴染めなかった。まあ、障害者を持つ家族について問題提起してる本ではあります。期待外れで残念…。
★36 - コメント(0) - 9月8日

中学生にとってはあまりに先のことで、「目標」なんて漠然としていたか持ってすらいなかった。夫々にトリガーは別だけど、「合唱」という共通の目標を持つまでの過程が瑞々しい。若い男女が持つ異性への恐れやわだかまりや誤解によって生じる自己の葛藤、そして熱過ぎる程の純真さがページを捲る手を動かす。心も動かす。ありきたりな美談に終わらず、現実的な生活環境や背景、仕方ない大人の存在をスパイスに、最後のシーンの歌声は活字から聴こえずとも涙の堤防が決壊だった。自分も音楽をやっていたので、特に共感が持て、読んで良かったと思う。
★37 - コメント(0) - 9月7日

初読みの作家さん。そういうお話だったんですね。五島を舞台にした合唱青春物語。よくあるお話かなぁと思います。語り手がころころ変わるので、誰の心情かわからなくなるので、読みにくかった。ただ、つたない文章が中学生らしさを出していて好感がもてる。子供時代に毎夏行った五島の遠浅の海を思い出しながら読みました。
★49 - コメント(0) - 9月7日

あ〜そっちに持って行ったんだ〜。といい意味で裏切られた作品でした。中田永一名義の作品は恋愛絡みだという思い込みがあったので、意外な思いでした。 発達障害の兄とその弟、末期ガンの母を置いて父親が出で行った娘の二人称で話が進みます。 それぞれに気になる相手もいて、合唱に向き合う気持ちも違い、接点があまりない二人をつないでいたのは… 東野さんの「手紙」を少し思い起こさせる作品です。
★14 - コメント(0) - 9月6日

終盤まさかの嗚咽(^^;。サトルの手紙を読んだ時の長谷川コトミの戸惑い…それが十二分に理解できるくらい、彼の人生の覚悟に震えました。でもこれから自分の運命の捉え方がきっと変わっていくはず。彼を正義のヒーローに仕立てたコトミによって(笑)。そして甘酸っぱい想いをしたナズナの優しさが大勢を巻き込んで諫早の空に響かせたハーモニー。サトルの兄だけではなく、天国の彼女の母にも届いたことでしょう。抱えていたものは15歳には重かったかもしれないけれど、それらが少し軽く感じられるくらい彼らは成長したはず。いいな、中学生!
★57 - コメント(5) - 9月5日

中学の合唱部でNコン目指す。将来に対する希望や不安を抱く中学生の等身大の思いが感じられた。思春期の色んなトラブルはあるけれど、合唱を通じて心を一つにしていく姿がいい。大事な仲間と何かに一生懸命になって取り組むって本当に貴重な経験!自分の過去を振り返るようで懐かしい気持ちになった。
★55 - コメント(2) - 9月3日

青春って、いいなぁ。 やっぱり歌の持つ力って、凄い! 久しぶりに合唱したくなりました。 心を一つに歌いたーい♪
★11 - コメント(0) - 9月3日

読了。夏休みに読みました。
★63 - コメント(0) - 9月1日

読友さんの感想を見て。こういう瑞々しい感性を持つ若者をさわやかに描いた物語を読むと心も温かくなります。高校時代に合唱部にいましたので、物語にあるような練習の情景とか、うまく音が合わない時の苛立ちとか、いざこざもちょっとはあったなとか、コンクールの舞台に初めて上がったときの緊張感とか、当時を懐かしく思い出しながら読みました。特に、和音が上手に織り交ざり合ったときの合唱がもたらす幸福感を描くシーンには共感します。島に届けというような歌うときの一同の同じ思いは、昔の我々にも何かあったはず。思い出せないなぁ。
★24 - コメント(0) - 9月1日

心が温かくなるお話でした。課題曲の「手紙」ってこんなにいい歌だったのですね。優しさあふれる美しい歌声がきこえるようです。
★16 - コメント(0) - 8月31日

とても感動した。中学生の心情をこんなにも生き生きと描かれている作品はなかなかないのではないか。『手紙 ~拝啓十五の君へ~』の歌詞が所々にあり、自分の十五の頃を思い出し、胸がしめつけられる思いになった。合唱のシーンでは、耳を澄ますと重なり合った歌声が聴こえてくる錯覚に陥るほどだった。心が通い合う素晴らしさを学んだ。未来の自分は何をしているのか、考えずにはいられない作品。
★16 - コメント(0) - 8月29日

夏休み中、僕は将来のことは考えずにいたが、この本を読んで将来を考えさせられました。 映画も見に行きたいなぁ。
★11 - コメント(0) - 8月29日

五島列島らしさが存分に生かされた作品だと思った。中学生の時期だけにある、瑞々しさというかぎこちなさというか、なんとも言えない感覚がよみがえってきて、懐かしかった。
★16 - コメント(0) - 8月28日

ぼっちだった少年が合唱コンを通して、戸惑いながらも少しづつ周りの生徒と会話し、自分自身の未来を見つめて行く中で誰かと一緒に歌うことで得た温かい気持が嬉しかった。私自身の合唱コンの思い出は隣の子に『音痴だね』と言われそれからは口パクで通した何とも悲しい物だったから!
★14 - コメント(0) - 8月28日

まさしく青春!同じ青春ものでも、高校生ではなく中学生にだからこそある、どこかしら甘酸っぱい感じが醸し出されてて良かった。合唱コンクールを山場にした一年間が描かれているが、そこに絡むそれぞれの家庭環境や悩みの背景を説明過多にせず、逆にあっさりと感じるほどの描き方をしているおかげで、より「合唱」というキーワードが生かされて、心に響いた。『手紙~拝啓十五の君へ』はフルで聞いたことがない(!)ので、作品の余韻に浸っているこの機会に一度聞いてみなくては・・・。
★19 - コメント(0) - 8月27日

懐かしい!!NHKコンクール、毎回地区大会出場してました!そうそう、腹筋したり「ん〜ま〜」や「ま〜り〜あ〜」の発生練習したりパート練習したり。コンクールにむけてヘルプ男子部員が参加するようになったり。自分の声とみんなの声が一つにまとまるととても気持ちよかったり。恋模様や家族との関係や友達との付き合い方も絡まって、素敵な青春小説でした。主人公の会話の中にちらりと出てきたアニメーション監督の山本二三さんの展覧会が、ちょうど地元の美術館で開催中。五島の空を確認しに行かなくちゃ!
★58 - コメント(2) - 8月25日

2年前に購入後、積ん読状態。私は子ども達の夏休みの合唱とかブラバンとか苦手なんですよ。でも表紙見て、やっぱり夏に読もうと…。合唱で歌うのなんて勘弁!なのに、なぜ入り込んでしまったんだろう。普通に誰が好きだとか揉め事とか、それに家庭の事情だとか、ウザくなりそうなのに、その度に切なくなる。苦しくさせられるのではなく、ジーンと切なくさせる。それは解説でねじめ正一さんが書かれているように、中田永一という手練の作者が、自らの手練を抑制し、手練に狎れず、それに溺れまいとしているからだ。後半は何度も読み返すと思う。
★127 - コメント(6) - 8月25日

五島が大好きな人が書いた文章だなぁ、と感じました。自分の故郷をこれだけ素敵に紹介できるって、いいな。あの海の青さと人の良さはわたしも大好きだ。大会後の最後のシーン、想像したら涙腺崩壊です。
★14 - コメント(0) - 8月24日

自分に碌な想い出がないためか、この年齢になってもほろ苦い青春モノが嫌いではありません。むしろこの年齢になったからこそ、素直に読めるのかも知れません。集団催眠のやうな熱狂の中、否応なく合唱に参加させられていたあの学生時代がなければ、今の自分の徹底的なカラオケ嫌いもなかったのかも知れません。大の音楽好きでありながら、強制的に歌わせられたことによるトラウマから、いまだに鼻歌以上のモノを歌うことに激しい苦痛と嫌悪感が伴います。それはさておき、爽やかな成長が描かれた読後感も心地よい微笑ましい物語で、癒されました。
★29 - コメント(2) - 8月24日

Ray
方言も新鮮。男女間の対立(青春あるある)。大会で賞をとるも大事だが松山先生に歌声を届けたい、サトルの兄に聴かせてあげたい、って気持ちが良かった。一緒に歌ってくれた仲間、青春、成長、『手紙』最高やね。
★21 - コメント(0) - 8月24日

五島列島の中学校の合唱部のお話。仲村ナズナと桑原サトル、二人の目線で語られる。バラバラだった合唱部がページが進むにつれまとまっていく。それにつれて一人一人の成長も見られ、ついつい親目線で読んでしまった。アンジェラ・アキの「手紙~拝啓 十五の君へ~」が課題曲になっていて物語の良いアクセントになっている。コールユーブンゲンなんて懐かしい。ケイスケとエリのその後は書かれてなかったけどどうなったのかなぁ。一番気に入ったフレーズは「音の粒が、声の波が、圧倒的な透明度で私たちのもとに届いた。」
★29 - コメント(0) - 8月23日

なんか青春だな〜いいな〜熱中し、勘違いし、空回りし、懐かしい
★14 - コメント(0) - 8月22日

心温まる作品でした。 クラブしているので自分と重なる部分がたくさんあり笑顔で読ませてもらいました。これを読んで今更ながら手紙〜拝啓 十五の君へ〜の歌詞が素晴らしいなと思いました。1番好きなところをあげときます。 『keep on believing』
★56 - コメント(0) - 8月21日

あ~泣いた。コンクールの章は吹奏楽やってた頃を思い出したし。「手紙」良い歌だなぁ。
★11 - コメント(0) - 8月20日

素直に感動出来て気持ちが綺麗になった。重苦しくなりそうなテーマが思いやりとユーモアに包まれていて、深刻にならないのが良かった。教会が、聖歌隊が身近に有り、あまり選択の余地が無い小さな世界が舞台で有ることも物語に説得力を与えていると思う。
★24 - コメント(0) - 8月20日

凄く良かった。久々に読書でうるっときました。サトルのお兄さん。最後に出てきてほしいと思っていたら、やっぱり…。新しい物に出会う感動や、不便な生活だからこそ見える景色など、便利な街に住んでいる私には到底経験できない世界を見せて頂きました。心から羨ましい!夏の青春小説。お勧めの一冊です。
★26 - コメント(0) - 8月18日

来年、ガッキーで映画化⁈ 手紙〜拝啓 十五の君へ〜 の詩を口づさみ、いいなぁと感じました。 作家の中田さんは別名で書いてる方は苦手です。
★10 - コメント(0) - 8月17日

くちびるに歌をの 評価:86 感想・レビュー:2300
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