くちびるに歌を

くちびるに歌を
285ページ
8100登録

くちびるに歌をはこんな本です

くちびるに歌をを読んだ人はこんな本も読んでいます


くちびるに歌をの感想・レビュー(4965)

「手紙」の歌詞って、青春時代も当てはまるけど、大人になってからもずっと当てはまる。
★2 - コメント(0) - 10月1日

まさに存在意義の物語。ナズナのおかげでケイスケは告白できた。アキオの記憶力のおかげでナズナは母の言葉を知れた。サトルがいるからアキオはここにいる。コトミがサトルの生まれた意味を語る。そして、合唱部のみんなが松山先生と赤ちゃんの存在を願った。 誰かの為の存在でありたいと願った。
★1 - コメント(0) - 10月1日

手紙の歌詞がしみた。
★19 - コメント(0) - 9月29日

最近、よく読んでいる中田永一(=乙一)の 「くちびるに歌を」を読んだ(^o^) 文庫本表紙の通り、さわやかな作品(^o^) あまりにも毒がなさ過ぎるが(笑)、なかなかいい! 僕的評価は80点(^o^) 乙一作品の映画化率はすごい(^o^) これもまた映画化される。 http://kuchibiru.jp/ 主演は新垣結衣! うんうん、いいね~(^o^)
★23 - コメント(2) - 9月29日

妹の本棚から拝借。ナズナとサトルの2人の視点から物語はなるのだけど、個人的には先生視点も見たかった。エピローグは感動で、館内に入れなかったサトルの兄の目の前で合唱からのドロップの話は泣いちゃいました。15年後の後日談が読みたいです!映画化も決まったようですね。柏木先生が新垣結衣ということなので、配役もバッチリなんじゃないでしょうか。
★15 - コメント(0) - 9月29日

中学生の物語。10年以上も前だし、私は吹奏楽だったけれど、重なる部分があって懐かしかった。大人と子供の間のような年齢で、先生に言われたことだけでなく、自分達が主体となって動いていく、一番難しい時期だったなあと思い出した。大会に近付くにつれ、考え方の違いで対立すること、よくあったなあと思い出した。部員全員で一つのものを作り出す難しさを感じたこと、大会でのたった数分の時間のために、何十日も練習をしたこと、どれもいい思い出。何も考えず、ただ大好きな部活しかやっていなかった日々って貴重だったんだと感じた。
★12 - コメント(0) - 9月28日

15年前の自分は何してたかな…15年後の自分は何してるんだろう…私の大好きな人たちの大好きな歌の『あのころの未来に僕らは立っているのかな~』このフレーズが頭に浮かんだ。
★15 - コメント(0) - 9月28日

個人的には桑原サトルというキャラクターがお気に入りで終始感情移入していました。ただプロローグがこの小説の要点を説明している(ネタバレになっている)ため、その後の展開の面白さが減っているのではないかと思います。また、小説のストーリーラインは色んな困難や喜びといった話を作って推進力やふり幅を生みだしますが、今回はほとんどが男子と女子のいざこざに埋め尽くされているため、話の推進力・ふり幅があまりなかったのも気になりました。今度映画化されるようですが、出来ればこういった問題点を補うような脚色をしてほしいです。
★5 - コメント(0) - 9月28日

★★★★☆ 不覚にも最後は涙出たわ。15くらいの少年少女の青春って未来と希望に溢れてて輝いていてる一方で、僕はその頃ちょうどゲイだと気付いた絶望の暗闇の中にいたから生きてることの理由、意味そんな悩みがサトルとかぶりました。
★14 - コメント(0) - 9月28日

青春部活物って陸上とか水泳とかオルガンとか園芸とかいろいろ読んで来たけれど、かつて自分が所属した部活が出てくるのは始めてだ。Nコンの雰囲気や、渾然一体となる瞬間が思い出されて目頭が熱くなった。最後の曲は大地讃頌かなあ。しかしこれって乙一の別名義なのね。桑原サトルのパートに若干の名残はあれど、まるで瀬尾まいこの小説みたい。かけがえのない腹筋と発声の日々を、ぎゅっと抱き締めるような読書体験。
★19 - コメント(0) - 9月26日

【図書館本】乙一=中田永一。この同一人物の著書の作風が全く違う事にもう!圧巻!! なかなか読むペースが進まなかったですが、160ページあたりから急速にペースアップ。もう最後は涙をこらえての読了でした。なーんか、中学生時代の純情だった気持ちを思い出させてくれた作品でした。
★34 - コメント(0) - 9月25日

昔長崎に住んでいたので、方言が懐かしく感じた。男女二人の語り手がいて、男の子の方はハッピーエンドっぽく終わってよかったけど、女の子の方は不完全燃焼というか…うーん。
★7 - コメント(0) - 9月25日

中学を卒業して十数年の身には最初は若さや青っぽさが気恥ずかしさを感じたが、サトルの手紙には泣けました。 作者が乙一さんだと知ってビックリ!!
★15 - コメント(0) - 9月21日

「周囲にひろがるのはだれの声でもない、全員の声が合わさった音のうずである。その瞬間だけは、孤独もなにもかもわすれる。でも、長くは続かない。声が少しでもずれた瞬間、魔法は消え去って、僕たちはまた一個人にもどっていく。」:サトルの手紙が胸を打つ。そういえば、息子の合唱祭には一度も行ったことがないことに気付いた。来年は行ってみよう、と思った。
★14 - コメント(0) - 9月21日

話が進めば進むほどに、クレッシェンド、フォルティッシモに感情が高ぶってきて、とても読後感のよい青春小説だった☆ 想いのベクトルはバラバラだったり、家庭で抱えていることがあったり。思春期の思い通りにならなさ、甘酸っぱさ、ほろ苦さの描写に共感して懐かしくなる。アンジーの「手紙~拝啓 15の君へ」は、私の友だちとの想い出の曲でもあり、読んでる間、頭の中でずっと流れてた。桑原サトルくん、よく頑張ったね!! よかったね! 音楽は人を救うと強く思う。恥ずかしながら「乙一=中田永一」と知ったのは1か月前くらいです。
★52 - コメント(4) - 9月21日

ボッチでいたサトル、合唱に出会ってから否応もなくボッチじゃなくなる。課題曲の「手紙~拝啓 15の君へ」をテーマとした宿題が出された。その手紙で、15年間持ち続けていた自分が生まれた理由、ボッチの訳が明らかになる。読後涙が少し。身につまされた。私にはサトルのお兄さんと同じ障害の息子がいる。兄一人、姉二人の末子。兄姉、各々どんな思いを持ってたのかしら?昔は酷かったね、こんなに成長するとは思えなかったねと、今は笑い話に。本音を聞きたいけれど今更聞いても過ぎた時間は取戻せないが、支え合っての今日がある、皆に感謝!
★42 - コメント(4) - 9月19日

あの乙一が書いたものとは知らなかった。私の様なおじいさんでもぐっときて涙がでるほど素晴らしかった。サトルの兄への愛情もよく出ていた。悪い人が出てこない物語は気持ちよく読める。
★14 - コメント(0) - 9月19日

あっさりしながらも心温まる感動作品。五島列島に育つ中学生合唱部がNコンを目指す青春物語。中盤位までは、青春だねーとか思いながら淡々と読み進め後半は一気読み。サトルの手紙のあたりからじんわりうるっとしてきた。兄を囲み歌声が重なる所は涙が…。自分が15歳の時何を考えてたかな?なんて考えたり課題曲の『手紙〜拝啓十五の君へ〜』をちゃんと聞きたくなっちゃった。
★22 - コメント(0) - 9月19日

最初はどうして、仲原ナズナと桑原サトルの一人称が交互に入れ替わって話が進んでいくのかが疑問でした。女子側と男子側のそれぞれの視点を描く為なのか、2人の悩みや家庭環境、淡い恋心等細かく書かれてあって話自体はとても興味深く読めたのだけれど、2人自体が深く関わるわけではなく…(同じ合唱部には所属するものの)切り替わりながら進むので多少の読みづらさも感じていたが、エピローグを読んでここに繋げる為の布石だったのかぁと納得出来ました。エピローグに溢れる愛の深さに涙が出る、良本でした。
★17 - コメント(0) - 9月13日

 最初はなんかとっつき辛かったし、御都合主義な設定に違和感を持ちながら、読み終わってみれば、もうそんなのどうでもよくて。何度か涙が出そうになった。中学生の頃の、やり場のない感情のふくらみとか、それでも生きる力に満ちて、簡単には歪まない彼等の心とか、上手い事書くよなって感じ。「拝啓十五の君へ」は聞いた事あったけど、素通りして来た曲。ちゃんと読んだら、涙でた。
★19 - コメント(0) - 9月12日

お母さんの最後の言葉か聞けてよかったね。ナズナ。私も母を早くになくしているので、もらい泣きです。
★10 - コメント(0) - 9月12日

ずっと気になってた本。読んでよかったー!!それぞれの視点で話が進んでいくのも面白かった。そうそう、中学生頃の男子女子の関係ってこんな感じだったな~、なんて懐かしくなった。はち切れそうな思いを抱えて。これから「手紙」を聞くと思い出してうるっときてしまいそう。そして一番は、サトルに聴かせるためにみんなの声と思いが重なっていくところ。ナズナのお母さんの言葉が蘇ったところ。感動しました。少し切なくてじんわりと心が温かくなる一冊でした。
★52 - コメント(2) - 9月12日

ものすごく身近な話に思えました。としが近いからなのか、私が音楽に興味をもっているから。それともこの物語に人を引き込む力があるからなのかわかりません。けれどとても面白かった。合唱を通して人と人とが関わり、絡み合って行く。とても素敵な話に思います。どんな人にもその人にしかわからない気持ちがあったり、誰にも言えないこともある。それら全てを理解することはできなくても、手を取り合って一緒に歌うことぐらいできるんだ。そんな風に人を優しく包み込んでいける話でした。
★15 - コメント(0) - 9月11日

作者のあざとさやテッパンな話の流れは頭では拒否感があるものの、十代の頃のすっぱさや痛み、悩みはどこか懐かしく、ラストではやはり泣けてしまう。作者がホラーで有名な乙一氏であると知り、乙一名義の作品もひとつ位読んでみたくなった。読みやすい文体だが、やや優しすぎるきらいもあるため、若者向けエンタメ作家さんなんだな、との読後感。
★10 - コメント(0) - 9月11日

小説って、言葉の五線譜みたい
★8 - コメント(0) - 9月10日

以前から読みたいと思いながらなかなか手が出ずにいましたが、息子が中3で合唱祭近いということで読んでみようと。Nコンでこの課題曲だった時に、アンジェラアキさん出演のドキュメンタリーと重なり、自分の中学生時代はどうだったかな、子ども達は今何を考えているのかなとかいろいろ考えました。もう自分のことより親目線で読んでしまいましたが、やっぱりサトルの手紙には泣いてしまいました。子ども達にも読んでもらいたいです。
★15 - コメント(0) - 9月10日

話題作で、前から気になってた1冊・・・ 図書館の棚で見付けて 漸く読んでみました。 ぼっちだったサトル君、兄の為に生まれて来たと思ってたサトル君。自分の意志からでなく 流れで入ってしまった合唱部だけど、そこから彼が成長していく姿が良かった。また ストーリーと歌詞がマッチしていて ホロリとさせてくれる。 爽やかな気持ちで、読み終える事が出来ました。
★70 - コメント(6) - 9月9日

そこがイチバンという人も多いだろうが、コンクールの実況や、ナズナと兄ちゃんの邂逅の話は、ちょっとたくらみすぎに思った。もっと、なんでもない場面に良い所多い印象。にしても、まぶしい。眩しすぎるよ、アンタたち。すっかり目が煤けてしまった。合唱は、いつも、自分と他人の熱意に温度差があって、それがキツイが、その先に大海原に漂っているような快感が待っていることがある。佐世保の商店街を3回も往復したことや、座布団みたいなバーガーを食べたこと、諫早の舞台に立ったこと(音は??)、福江に行ったことなど懐かしく思い出した。
★8 - コメント(0) - 9月9日

積読本がどんどん映像化されていく。クランクアップ記念に読みました。ぼっち君が主人公なのが乙一らしいと思ったら、思春期群像劇だったんですね。コンクールまでは淡々と読み進めていたけど、兄のための合唱シーンで泣いてしまった。ありがちストーリーだったけど、舞台が五島ってだけで爽やかさ2割3割5倍増!な感じでした。
★97 - コメント(1) - 9月9日

僕がひねくれ者なのか、多くの方が言っておられるようには感動したなかったです。よく出来たストーリーではあったが全部想定内というか…。それと顧問の黒髪ですらっとした体型の美人の先生がオトコ言葉を使うところに最後まで馴染めなかった。まあ、障害者を持つ家族について問題提起してる本ではあります。期待外れで残念…。
★37 - コメント(0) - 9月8日

中学生にとってはあまりに先のことで、「目標」なんて漠然としていたか持ってすらいなかった。夫々にトリガーは別だけど、「合唱」という共通の目標を持つまでの過程が瑞々しい。若い男女が持つ異性への恐れやわだかまりや誤解によって生じる自己の葛藤、そして熱過ぎる程の純真さがページを捲る手を動かす。心も動かす。ありきたりな美談に終わらず、現実的な生活環境や背景、仕方ない大人の存在をスパイスに、最後のシーンの歌声は活字から聴こえずとも涙の堤防が決壊だった。自分も音楽をやっていたので、特に共感が持て、読んで良かったと思う。
★44 - コメント(0) - 9月7日

初読みの作家さん。そういうお話だったんですね。五島を舞台にした合唱青春物語。よくあるお話かなぁと思います。語り手がころころ変わるので、誰の心情かわからなくなるので、読みにくかった。ただ、つたない文章が中学生らしさを出していて好感がもてる。子供時代に毎夏行った五島の遠浅の海を思い出しながら読みました。
★50 - コメント(0) - 9月7日

あ〜そっちに持って行ったんだ〜。といい意味で裏切られた作品でした。中田永一名義の作品は恋愛絡みだという思い込みがあったので、意外な思いでした。 発達障害の兄とその弟、末期ガンの母を置いて父親が出で行った娘の二人称で話が進みます。 それぞれに気になる相手もいて、合唱に向き合う気持ちも違い、接点があまりない二人をつないでいたのは… 東野さんの「手紙」を少し思い起こさせる作品です。
★15 - コメント(0) - 9月6日

終盤まさかの嗚咽(^^;。サトルの手紙を読んだ時の長谷川コトミの戸惑い…それが十二分に理解できるくらい、彼の人生の覚悟に震えました。でもこれから自分の運命の捉え方がきっと変わっていくはず。彼を正義のヒーローに仕立てたコトミによって(笑)。そして甘酸っぱい想いをしたナズナの優しさが大勢を巻き込んで諫早の空に響かせたハーモニー。サトルの兄だけではなく、天国の彼女の母にも届いたことでしょう。抱えていたものは15歳には重かったかもしれないけれど、それらが少し軽く感じられるくらい彼らは成長したはず。いいな、中学生!
★63 - コメント(5) - 9月5日

中学の合唱部でNコン目指す。将来に対する希望や不安を抱く中学生の等身大の思いが感じられた。思春期の色んなトラブルはあるけれど、合唱を通じて心を一つにしていく姿がいい。大事な仲間と何かに一生懸命になって取り組むって本当に貴重な経験!自分の過去を振り返るようで懐かしい気持ちになった。
★58 - コメント(2) - 9月3日

青春って、いいなぁ。 やっぱり歌の持つ力って、凄い! 久しぶりに合唱したくなりました。 心を一つに歌いたーい♪
★11 - コメント(0) - 9月3日

読了。夏休みに読みました。
★63 - コメント(0) - 9月1日

読友さんの感想を見て。こういう瑞々しい感性を持つ若者をさわやかに描いた物語を読むと心も温かくなります。高校時代に合唱部にいましたので、物語にあるような練習の情景とか、うまく音が合わない時の苛立ちとか、いざこざもちょっとはあったなとか、コンクールの舞台に初めて上がったときの緊張感とか、当時を懐かしく思い出しながら読みました。特に、和音が上手に織り交ざり合ったときの合唱がもたらす幸福感を描くシーンには共感します。島に届けというような歌うときの一同の同じ思いは、昔の我々にも何かあったはず。思い出せないなぁ。
★24 - コメント(0) - 9月1日

心が温かくなるお話でした。課題曲の「手紙」ってこんなにいい歌だったのですね。優しさあふれる美しい歌声がきこえるようです。
★16 - コメント(0) - 8月31日

とても感動した。中学生の心情をこんなにも生き生きと描かれている作品はなかなかないのではないか。『手紙 ~拝啓十五の君へ~』の歌詞が所々にあり、自分の十五の頃を思い出し、胸がしめつけられる思いになった。合唱のシーンでは、耳を澄ますと重なり合った歌声が聴こえてくる錯覚に陥るほどだった。心が通い合う素晴らしさを学んだ。未来の自分は何をしているのか、考えずにはいられない作品。
★16 - コメント(0) - 8月29日

くちびるに歌をの 評価:88 感想・レビュー:2317
ログイン新規登録(無料)