いま、会いにゆきます
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いま、会いにゆきますの感想・レビュー(1225)
結婚したいな、子どもがほしいな、と思わずにはいられなかった。澪が戻ってきたことではなく、澪と巧が出会ったこと、祐司くんが生まれたこと自体が奇跡なのではないかと…/映画は描写やサントラが美しすぎて涙が出ます。切ないのに幸せ。
長い間知らなかった小説版の「いま、会いにゆきます」澪と佑司の母子の愛はもう一人の自分を支えあってるみたいで温かく感じました。小説と映画の違いも読んでいて好きでした。アーカイブ星に澪は帰ってしまうと思うと切なくなりました。明るく生き続けたい自分に最高の言葉が載せられていました。
「いま、会いに行きます」このセリフの意味がわかった瞬間にすごいと思った。すべての挿話が暖かく心に届いてくる。最後の祐司の行動がただ、ただ、愛おしく、泣ける話。もう少し年とってからまた読みたい
泣きました泣きました……今年1冊目の本でしたが、これにして良かったとすごく思いました。澪の手紙が……ネタバレになりそうなので感想短めにしておきます^^; 奇跡なんです、全てが。澪の自分の運命を知った上での覚悟に感動です。こんなにも誰かを愛したい、結婚したい、この人と子供が欲しいって思えたら、確実に人として少しだけ強くなれるんじゃないかな…… 読んでいない人は損してます!って言い切りたいくらい、おすすめします。 また近いうちに再読したいです。
市川さんは、僕の半年くらい後に同じ出版社から「Separation」でデビューされたので、何か親近感が湧きますね~。僕は1冊出版したら満足しちゃったのでその後作家活動はしてませんけど。まあとにかく、それ以来、久しぶりに市川さんの作品を読みました。物語の内容は特に新鮮には感じませんが、やっぱりこの人の武器は感性だなあ、と改めて思いました。機会があれば、他の作品も読んでみます。
さりげない、いつも、交わされる会話の積み重ね。でも、それがとっても美しい。それは、雨の季節の終わりとともに、終わりが来ることを知っているから。いつになるかわからないけど、間違いなく、自分にも大切な人との別れが待っている。その人との毎日を、もっと大切にしようと思った。
巧と澪の関係、憧れます。いごこちのいい人の隣りにいられたら。きっとそれだけですごく幸せなんだろうな。真実にはビックリしたけど、泣きそうになるくらい切なくて、優しい気持ちが詰まった物語でした。
巧と澪のような関係に憧れてしまう。この人じゃなくちゃダメなんだと言える人がいるって素晴らしいと思う。それは生きる意味になると思うから。そんな人との間に可愛い王子がいれば、もう何もいらないんじゃないかな、と10年後自分想像してしまったのであります。
終わりがくると知っていて、たった一人の大切な人と、まだ見ぬその人との間に授かる奇跡のように愛しい子供のもとへ。何でもない日常が、ただその人がそばにいる事が、言葉を交わせる事が、こんなにも幸せで大切なんだということを教えてもらった。優しく、哀しく、強く煌く愛の話。
大切な人が隣にいる事が、当たり前に笑ってくれる事が、ささやかな日常が。
当然のように繰り返されるそれらの事が、どれだけ幸福なことか。
静かに、けれど強く、心に染み渡ってきました。
2人のお互いを思いやり寄り添い合う様子や絆の強さ、全てが読んでいてとても愛しく思いました。
作品の空気感や他の登場人物達も温かみがあってすきです。
真相には驚きましたが、優しくて、ちょっと不思議で、切なくて、だけど温かい。そんな素敵なお話ですね。
映画もいいと人に勧められたので、そちらも観てみたいです。
泣ける本が読みたい気分だったので、これを選んでみました。思惑通り、泣けました。会話が美しかった。澪と巧のような、お互い代わりの利かない関係っていいな。
これの前に丁度ミヒャエル・エンデの『ジムボタンの機関車大旅行』を読んでいたのでページを捲ってすぐにジムボタンが目に入ってきたときには何だか自分の心を見透かされたような気分になった。作中に英米文学の作品がちらちらと登場してきて、あー、これ私も読んだ!読んだ!と一人勝手に興奮。本編は切なく儚いのに透明感のある美しい純愛話。最後の澪の手紙にやられた!こんな風に愛し、愛されたいって思える作品。「ヒューイック」と鳴くむく犬(プー)は同著者の『その時は彼によろしく』のあのむく犬だよね!?2011/516
ほんわかした物語だった。あんなふうに将来、素敵な恋愛がしてみたい。市川さんの作品は、現実のような物語の中にちょっとファンタジー要素が入っているので読んでいて面白い。
この作品は私のタイプではなかったかも。でも、巧と佑司でノンブル先生に会いに行く場面がよかった。映画も観たいです。
最初にこの物語に出会ったのは映画でした。
とても感動した作品だったので原作も読んでみたい、それがこの本を手に取るきっかけでした。
そして今回は何度目かの読破です。にもかかわらず、何度読んでも涙が出そうになってしまいます。
ふわふわと漂っているかのような時間の流れの中で愛しさと切なさと悲しみと喜びが良い具合に混ざりあってとても清々しい。技巧的な文章では無い文面が余計に『主人公の記した小説から見た世界』という世界観を演出している様に感じます。
オススメしたい一冊です。
澪と巧の愛とその二人の間の佑司。それがとても好きな本でした。好きな箇所の一部を抜粋します。かっこよくは出来なかったけど、誰もがあなたを好きになっちゃいそう。ママも?もちろん。あなたを見てるだけでむねがどきどきしちゃうわ?ならいいや。佑司の髪を切るのに失敗したときのやり取り。互いにこう言えるのが凄い。憧れます。
特に探していたわけではないのですが、目にとまり読んでみました。 映画の時はあまり興味が無く観ていませんでした。 心が温まり、そして締め付けられるような内容で、読んで良かったと思える1冊でした。 最後の内容は、人によっては面白さを感じないかもしれませんが、自分は納得しとてもすっきりする内容になっていました。 映画も観てみたいと思わせられた1冊です。
婚姻したからといって2人の間に、子供は必ずしも必要ではないと考えていたが、子供がいた場合は後に、残されたものの心を少しでも、埋める手伝いのできる存在になり得ることもあるのかもしれないな〜、と新しい考えが芽生えた。
入院中読了7冊目。院内図書館より。最初に5歳の息子(私にも5歳の息子有)が出てきたところで、絶対に号泣すると確信(?) 結果、予想通り涙涙。『隣が居心地の良い』関係に憧れます…
アーカイブ星のお話が素敵だな、と思いました。わたしもこんな風に誰かとよりそって生きて、死んでいって死んでも誰かをそっと見守っていたいと思いました。
いつだって男性は女性に支えられている。手に取れば壊れてしまいそうなくらい繊細そうに見えるのに、根がしっかりしている。そんな透明感のある女性に私もなりたいと思いました。
GW本棚整理で再読。前に読んだ時は愛する人との別れにひかれたが、今回は「母親がなくなった遠因は自分にあるかもしれない」と胸中に秘めたまま生きる息子にジーンときた(T)
まっさらでとにかく優しく、絵本のように綺麗なお話でした。市川拓司の作品はどれも時間の進み方がゆっくりで、主人公達の世界観と考え方、そして恋の行方をたっぷりと味わえるからとても好きです。こちらの作品も終始微笑ましい気持ちで読ませていただきました。しかしタイトルの『いま、会いにゆきます』の意味が分かった時はびっくりしたのと同時に、感動で涙が零れました。大好きな作品のひとつです。
いま、会いにゆきますの
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