栄光なき凱旋 下

栄光なき凱旋 下
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小説
真保裕一

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栄光なき凱旋 下の感想・レビュー(59)

02/15:レアママ
01/30:yuipp
01/03:dawgpound
11/20:leekpuerro
10/20:あわちゃん
10/13:のぶ
10/03:koji
10/02:ksaito
09/19:マッキー
ヘンリー、ジロー、マット達が戦場に。それぞれの思いの中、太平洋で、ヨーロッパで、凄惨な戦争の現実と対面していく。日系人で組織された442部隊、日本語学兵が使い捨ての駒のように危険な任務に次々直面していく。そして戦争が終わっても日系人たちの立場は微妙なまま。戦後のシーンでタイトルの意味をしみじみ考えさせられた。上下巻約1300Pというボリューム以上に重い作品だった。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 04/11

02/25:中年親爺
12/25:しぐ
10/30:tomoken
素晴らしい! 3人の日系アメリカ人を軸にアメリカ人の身勝手さ、戦争の悲惨さ、己の醜さを描く力作です。自分から志願しておきながらも、生死がかかっているだけにそう簡単に割り切れるわけではなく、葛藤が続きます。個人をさらに掘り下げた点で、二つの祖国よりもよいと思いました。私は、小賢しく、頭でっかちのヘンリータイプなので、ヘンリーの所を読むのはつらかったです。戦争はまさしく本当の自分を映す鏡なんですね。日本はあれからどれだけ進歩したのでしょう?少なくともオバマ前まではアメリカは変わっていませんでしたね…

かなりリアルに、生々しく書かれていますが、3人の主役の心境の描写が絶妙で引き込まれます。2冊で1300ページ近くというボリュームといい、山崎豊子作品に似ているかも。ヘンリーにはちょっと同意できない部分がありますね。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 06/16
かずよ
似ているのは山崎豊子さんの二つの祖国ですよね。私もそう思いました。二つとも在日二世のお話なので・・・
ナイス!ナイス! - 08/20 20:14


06/13:eijit
欧州では日系人で構成された第二二四連隊が、ドイツ軍相手の苛酷な前線のただ中へと放り込まれていた。第二二四連隊の活躍は聞いたことがあるけど、その実態は、軍の上層部は彼らを捨て石としか考えていなかったかのようだ。なんてひどい話なのだろう。太平洋上の島で日本兵相手の、危険な任務につかされた日本語学兵たちを通して、捕虜になることを頑なに嫌い、玉砕覚悟で刃向かい自決してしまう日本人が、アメリカ人に恐怖を感じさせ、徹底した殲滅戦に向かわせたのが、本書を読んでよくわかった。戦争の空しさだけが感じられた、そんな感じです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 05/04

03/09:kairy
02/11:こね
01/10:あさのぶお
01/08:ぺる
01/04:Rei
11/14:孔融
戦争ってのはゲームやお話の中だけで十分。絶対に参加したくないし、巻き込まれたくないと痛切に感じる1冊。

★★★★☆結局はどんな世界にも上と下がある。マットはこんな結末でなくてもよかったんじゃ?

ジローは語学兵として南太平洋に送られる。マットも語学兵としてジローと同じ作戦に参加することになる。エドワードから頼まれていたジローの過去を探るという目的を抱いて・・・。マットはジローの助けで死地を切り抜ける。その作戦にまつわる白人将校の密約を知ったジローは怒り、上官を殴りつけてしまう。一方、ヘンリーは日系人部隊に配属され、イタリアへ送られ、そこで激しい闘いの日々を過ごす。戦時中なら当然ある、誰にも言えない負い目を背負って、狂ったように闘い続ける。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(3) - 11/03
藤枝梅安
この裁判はジローの殺人容疑を裁く以上に、アメリカ社会の歪みを追及する場でもあったのだが、現実はやはり白人有利の状況が続くのである。ジローは懲役20年の判決を受け、服役する。1957年。8年の刑期を余してジローは釈放され保護観察処分となる。ジローはある目的を持ってリトルトーキョーのヘンリーの両親の店に行く。そして、そこで知らされた事実・・・。その後、マットの実家を探すためジローはハワイを訪れる。ジロー、マット、ヘンリーの3人の若者の背負ってきた人生をハワイの空と海が包み込む感動のフィナーレである。
ナイス!ナイス! - 11/03 21:21

藤枝梅安
残念ながら誤植が2箇所あった。  180ページ12行目:「爆撃機から黙視されにくい壕を張り巡らすのは、・・・」 「黙視」ではなく「目視」でないと意味をなさない。  441ページ5行目:「脚の足を激痛が貫き、あとは何もわからなくなった。」これも意味不明である。  それでも全体として人間の尊厳と弱さを丹念に描いた作者の仕事の意義を損なうものではない。
ナイス!ナイス! - 11/03 21:22


11/02:Milt Kitamura
09/22:JRTパパ
戦争は嫌です。陸軍の下士官伍長だった父のことを思い出しました。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/04

じんわり胸に込み上げるものがありました☆

03/08:cafe
11/14:たこやき
06/21:もと
09/30:ほっそ
05/13:Y
02/22:紅子
01/26:ざれこ
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栄光なき凱旋 下の 評価:34 感想・レビュー:10
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