模倣犯〈上〉
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模倣犯〈上〉の感想・レビュー(1834)
初めて、宮部みゆきさんの作品を読みました。 最初は、「いきなり殺人事件?!」と驚きました。 上巻は、被害者遺族、目撃者、加害者遺族が中心の話でした。 じわじわと重たく、不快な気持ちになります。 真一さんは、めぐみさんとの関係がややこしいなと思いました。 栗橋浩美さんの過去がわかったら、酷過ぎると感じました。 主犯のピースは、謎が多くて、気味悪いです。 殺人事件が気になるので、下巻を読みます。初めて、宮部みゆきさんの作品を読みました。
古本屋で10%割引券にて購入。店の人が「2冊だから20%引き」と訳のわからない算術で計算してくれました。 あ、本は面白かったです。
700ページ超!面白いけれど、疲れた。 こんな犯人実在するかも、と思わせる現代に恐怖。 いまだ図書館人気中。早く、下巻が貸し出しされないかなぁ。
様々な立場の登場人物が次々現れてそれぞれの物語をバラバラに紡いでいく。最初それを追っかけていくのが精一杯だが、複数の人間が交差し始めると俄然話が面白く進み始める。その交差のタイミングや状況が素晴らしい。ああ、ここでこんな事が起こっていたのか、ここにこう繋がるのか・・と読み進めるにつれて加速度的に話が面白くなっていく。登場人物の心理描写も良い。話中で犯人以外の当事者や被害者は自分が当事者だと思っていない。読み手と同じ立場の傍観者のはずがいつの間にか当事者になって戸惑い絶望する。その描写の巧さに脱帽。下巻へ。
読んでいてイライラするような登場人物がいっぱい。状況の説明や心理描写が丁寧で把握しやすく読みやすかったです。細かい説明にもクドさを感じないのは宮部さんの表現が的確で上手いからでしょうか。内容の感想は下巻を読んでから。
楽園読んでよみたくなった、先に真実が語られ手法で早くみんなも知ってくれーとストレスたまる、分厚い本だけど一気に読んでしまった、楽園での滋子さんがなぜかわかった、超面白かった、模倣犯→The copy catにも感心してしまった。
はじめて読んだとき、宮部さんがこんな犯人を書いてしまうなんて、と傷ついた気分になりました。でも止まらずに一気に読んで、疲れました。 宮部さんの小説に出てくる人って、犯人であってもその人なりの悲しみや怒りを感じることができるのに共感する部分がまったくありませんでした。
被害者の心情がリアルで、読んでて辛くなりました。犯人の身勝手な言い分には吐き気が…。あと、めぐみの言い分も。加害者サイドが最低過ぎる。読み進めるには1日100頁が限界でした。でも、続きがどうなるか気になって読みきってしまいました。前に読んだ蒲生事件から宮部さんにどっぷりハマり中。下巻はもっと辛いような気がするけど、読みたいと思います。
詳細な設定による構成は好きです。同じ場面が各人物ごとの時間軸で出てくるので、長いのですが読みやすいですね。では下巻読んでみましょう。
読み始めたら、止まりません。区切りを付ける タイミングを無くします 。朝起きたら、「 あの事件どうなったかな? ワイドショー見なきゃ! 」っ て勘違いしそうになるほど
宮部作品史上最も怖い作品…なぜならば。自分だけは、我が家だけはひととは違う。そう思って皆生きている。殺される瞬間まで。被害者側もなにか普通とは違うところがあったのだ、だから私達とは別世界の問題、私達は安心、と思いたいのだ。…そう言われたように感じたから。神の救いの手は存在せず、もがき苦しみ、それでも営々と生活を続けなければならない人々がいる。そして、それは特別なことではない。そんな読後感でした。エンタテイメントを超えて、宮部さんが犯罪小説をかく意味を聞いた気がする。
第一部終盤から一気に引き込まれて、一日中読んでいた。しかし続きが気になるところで上巻終了。今すぐにでも下巻を借りてきたい。
初刊のとき、あまりにも強い恐怖で読めなかった本書を10年の歳月を経て、再読してみる。ある日、ある公園のゴミ箱の中から 『女性の腕』が発見される。そこから、『パズル』が作られていく。ピースは、あちらこちらに散らばっている。幼馴染の通称、ピースと栗橋浩美を中心に世間を巻き込みながら、『人の命を使用した彼らの作品』を織りなしていく。そして 下巻へと続く。
図書館。上巻が実家に行ってるため、図書館。 本棚の下巻を眺めては「一気読みしかない作品だしなぁ...」と思ってたら、たまたま図書館にあり借りました。 グイグイ引きつけられる展開と物語、語りの巧さに怒涛のごとく読了。宮部はこれ以降もどんどん巧くなってるよなぁと、彼女の凄さを感じたりしました。 全体の感想は下巻で。
まずは文庫本サイズに上下二段で700頁に圧倒!しかし数頁であっという間にストーリの世界に取り込まれてしまいました。何部構成になっていて、行方不明者の遺体が発見される前後の話が、最初は発見者、次は被害者の家族、そして犯人と違なる立場から繰り返し語られる。同じストーリーなのに、こんなにも違った印象になることに作者の力量を感じます。被害者の愛別離苦に心痛め、加害者の幼い優越感に憤りを感じつつ、最後に犯人の幼馴染カズが実は愚鈍ではなく成長した大人として犯人と対峙していく様が小気味良い。下巻でのカタルシスに期待。
数々の登場人物の中で、私は義男さんとガミさんに一番魅力を感じます。先に「楽園」を読んでいたので、ようやく皆さんのコメントとつながりました。 「楽園」とはだいぶ趣を異ににていますが。
読み応えがあり、展開が全く読めない。的確で巧みな文章表現はさすが宮部さん。一人ひとりの人間性を細かく設定してあり、現実との生々しいまでのリアルさを生み出している。
再読。どうも犯人が先にわかってしまうパターンは苦手だ。(別に犯人当てしたいわけじゃないんだけど) 犯人・被害者以外の傍観者の心情も描いてあり、自分がまさにそんな気持ち(被害者は可哀想、でも身内じゃなくて良かった、みたいなうしろめたさとか)にどんぴしゃに当てはまったりすると、やっぱり宮部さんはすごいなぁ、と思ってしまう。
ずっと前に読んだことがあったけど、新たな気持ちで読んでみました!宮部さんの文章は、やはり上手!グッと入り込んでしまいました!
一人一人がとても丁寧に書かれており、こんなに厚くなっているが、長いとは感じなかった。時代物とはまったく違った宮部ワールドがみられる本。
1日で読了!初宮部さん★読み始めたら止まらない。浩美の心理状態の描写が凄く上手だと思った。具体的なグロい表現は無いけどホラー苦手な私は終始ゾクゾクしてました。でも読み進める手は止められない。
4日かけて上巻読了しました。長いけど読み応えたっぷりで続きが気になってしょうがありません。 感想は下巻を読み終えたら書きます。
読みごたえがある本でした。ページ数にしてもストーリーにしても。上巻のラストはヒロミがピースにはめられて事故死するのかなって勝手に考えてました!オレダケカナ。下巻も分厚いですが読むのが楽しみです★
上巻だけでも中々のページ数ですが、一つの事件を軸にしながらも、何人かの登場人物の様々な視点で物語が進んでいき、飽きずに読むことができました。本当によくねられている作品だと、まだ上巻ですが感じています。気になる下巻に続きます。
分厚い本だったが展開が面白い。こういうミステリー系、凶悪犯罪系だけど犯行自体のエログロ系な描写がない点が良い。後半が楽しみ。おじいさん、頑張れ!
犯人の心理描写がリアルで少し影響を受けてしまった...(汗) だけど、有馬さんという魅力的なキャラクターのお陰で、何とか心を立ち直らせて読み進めることができた。
自分勝手な理論で犯罪を犯し、被害者の家族を愚弄する犯人に強い怒りを覚える。この著者の作品によくあるように、イジメにあった、離婚したなどで傷ついた過去をもっている人が多い。いつもは若い世代に同情的のような気がするが、嫌悪を感じる女子高生がいるのが珍しい。そうした多くの登場人物の背景が詳しく、かなりの読み応えになっている。上巻700ページを超えても、表題の「模倣犯」の意味は分からず、主犯の正体ははっきりせず、下巻がどう展開するか楽しみ。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 12/06
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