MW(ムウ) (1) (小学館文庫)

MW(ムウ) (1) (小学館文庫)
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MW 1巻の感想・レビュー(485)

魔性というのは女性のイメージで、悪魔のような男というと何か萎びた老人の姿が思い浮かぶけれど、こんなに美しく強かな「男の悪魔」を描けるなんて。未だ結末読んでないので感想は書けませんが、兎に角、いい。手塚治虫が何を描こうとしたのか、わくわくして堪りません。

殺人、汚職、同性愛、さまざまな問題が取り巻き、10数年前の事件へとかかわっていく2人の主人公。この2人が対照的で実におもしろい。

MANとWOMANでMWとは。男でもなく、女でもない、のか男でもあり女でもあるのか・・・どっちだろ? / 少女の様に愛くるしい子供だった少年が化学兵器を浴び、両親やモラルの欠けた人間へと育った物語。いま読むと、なお一層時代を反映しているように思えてなりません。「原爆だって、無差別殺人ではないか」こう告げる作者の想いは、後半、どのような形で話を終えるのだろうか。 / 続き読もうっと。

一気に読んだ。展開の速さと内容の重さ濃さにはまった。手塚さんの同性愛の作品は初めてでかなりの戸惑いや違和感を覚えたが、その裏にある人間愛のようなものは今までの作品の根本にあるテーマと同じかも知れない。

容赦のない物語にぞっとした。

画風がなんとなくゴルゴ13を彷彿とさせるタッチ。美知夫の時々見せるキラキラした綺麗な瞳が、生まれたての子供のよう。美知夫はまさに子供時代に誰もが持ってる無邪気な残酷さそのまま成長したように感じました。「やりたかったから」無差別殺人を行う美知夫を生み出したのも、人類の無差別殺人兵器のせいという皮肉。ラストの含みがまた、考えさせられます。

1970年代の手塚治虫は総じて暗い。劇画の隆盛を受けて、擬音の表現などが劇画風になっているのは今や微笑ましいが、漫画の第一線からじりじりと後退戦を強いられている様は良く考えると、恐ろしく厳しく辛いものがある。本作では人間の悪について破綻したストーリーをものともせず鬼気迫る筆致が炸裂している。

1970年代中盤の手塚さんが第二の黄金期をむかえていた頃の作品。同性愛と怪奇殺人がテーマという一般の人から見ると手塚さんっぽくないように感じるかもしれないが、ブラックジャック同様、人間の根源的なテーマを書いている作品だと思う。手塚作品の奥の深さを感じる。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 08/17

この漫画を1970年代に描いているという事実に驚く。映画も見てみたいなー
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 08/03

手塚治虫の作品がこれほどまで奥が深いというのはこの作品を読むまで知らなかった。幼い頃見たテレビのリボンの騎士やアトムのイメージしかなかったからだ。これを機会に他の作品を読破したい。

ここまで容赦なくなれるもんか

手塚治虫氏の作品を読んだのは初めてだったが、引き込まれて読んだ。面白い。人間は今でこそ偉い顔をして生きているが、知能だけが先行してしまっていて、本当は弱い存在だと思う。そんな人間が人間を殺し、殺し合い、何が生まれるんだろう。核兵器なんか要らないし、MWも要らない。人間は地球をどうしたいんだろう。自然の力の前ではどうする事も出来ないのに。この作品、映画化されているが玉木くんは結城をどのように演じて、どのような演出が為されているんだろう。そちらも気になる。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/20

手塚の問題作と聞いて。 結城、思い切り人生を楽しんでいるようでなんだかちょっと羨ましい。 薬の影響でなくても、このくらい自己中心的な人はいるよね~

つい夢中に
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 04/07

いまでこそどっちだよ的なドラマなんかが一般的だけど。手塚治虫すご。結城を成宮君でイメージして漫画読んだので、玉木君の映像が楽しみ。DVD借りようっと。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/12

もっと早く読んでいればよかった。物語ありきの作品。本来細かく描き出される殺人や変装なんてかなりあり得ない事が起こっているんだけど、それすら手塚劇場の物語進行のためには舞台装置に過ぎないのでしょう。一部にサロメが使われた事で結城の女性性と残虐性を言外に演出しているのが面白い。(サロメのシーンがわからなかった人は岩波文庫版を参照)
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 01/18

手塚先生すごすぎる…。確かに破綻してる部分もあるけど、それ以上に読み手を引きこむ力強さがあるストーリー。なにが悪なのか正義なのか…。最近の作品で言うとデスノートが近いかも。でも私にはMWのほうが衝撃的だった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/23

★★★★☆ 

ようやく読めた 借

フランプールから。映画のストーリーが気になる。

映画から入ったので、神父のガタイのよさと結城のなよさに驚きを隠せない…!
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 08/09

結城の大胆な犯罪に思わずはらはら。そんなんじゃ捕まるよ!と思うものの、その勢いにいつの間にか巻き込まれてしまう。下巻が気になります。結城と賀来の会話シーンに使われた『サロメ』の絵がとても印象的。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 08/03

サロメを使った表現のページが衝撃的
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 07/19

同性愛がテーマ、というわけではないけれど、それが物語の重要な部分になっている漫画を1970年代に描いたってやっぱり手塚治虫という人はすごい人だ。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 07/09

エリート行員でありながら、あらゆるモラルやタブーを無視する犯罪者と、敬虔なカトリック神父の秘められた関係とは―。政治、社会、同性愛を絡めた複雑なテーマを描いている。シリアス&サスペンス。ただ「卓越した変装術」で反抗のトリックをすべてを乱暴に解決しているような気もする。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(2) - 06/29
yellowtulip
時代性を巧みに取り入れた話の構成に引き込まれます。
ナイス!ナイス! - 04/18 16:19

yellowtulip
手塚治虫はやはり漫画の天才だと思う。氏や作品をもっと理解できるようになるためにも、学ぶことを続けたい。
ナイス!ナイス! - 06/12 08:58


下巻に感想。

これを山田×玉木で実写映画化というのだからすごい。裸と女装ばっかをどう映画化したのか気になる。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 05/19

なんか長かった。映画はイケメン過ぎました。ギャップな白ブリーフですw
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 05/06

展開が遅くてまどろっこしいのがアレだけど、間違いなく一級品。正に息も付かせぬサスペンス!
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 04/17

最初から最後まで一気読んでしまう。結城がなぜか憎めない!
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 03/25

結城ってのは悪いやっちゃで
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/11

この作品がウン十年も前に描かれたとは!と驚きました。凄くリアルです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 01/25

いろいろな意味で大人になってから読んで良かったと思った。映画が見てみたくなった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 01/09

のっけからリアル死体でびっくりしました
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/05

悪ってなんでしょうかね?
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/03

愛とはなんだ?善悪の基準は?そんな事を思わせてくれるミステリー。お子様にはちょっとオススメ出きない。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 12/20

☆☆☆ 2巻を読むにあたって再読。これを映画化したのか・・・あのシーン・このシーン、脚本どうするんだろう・・・!?な場面が多々。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 11/17

一巻読了。落とし所が読めない…。玉木と山田で映画ってどうなんだろう。役柄的に逆のような気もする。・・・まあ、さすがにカラミとかはないかー。|借
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/15

DVDを観る前に原作を、と思った。びっくりした。どうコメントしろと? とにかく、手塚御大の漫画に対する姿勢が素晴らしいとだけ言っておこう。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 11/13

A
映画を見る前に原作を。

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MW 1巻の 評価:42 感想・レビュー:102
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