WOMBS 1 (IKKI COMIX)
WOMBS 1巻を読んだ人はこんな本も読んでいます
WOMBS 1巻を追加
WOMBS 1巻の感想・レビュー(201)
女性の子宮に転送装置を植え付けて、人員・物資の補給部隊とするWOMBS(ウームズ)。重く難しい話だが、新兵である主人公たちのストーリーをしっかりと追っていきたい
なんかこう、どんな着地を見せるのかまったく想像もつかない話。この時点では全容すらまだまだなんだから当たり前だと言われればそれまでだけど! 様々な人の思いを飲み込んで、なにか巨大なモノが蠢いている感じの不気味さ。なんかものすごいテクノロジーな世界っぽいけど、主人公側の陣営がとんでもない負け戦のような気がしてならないのは気のせいだろうか……
起伏ではなく設定で魅せてくれるのが、いかにもSFらしい。気になった点は敵軍との戦力差。相手側の方がテクノロジーで勝っているようだし、こちら側は苦肉の策で女性を使っているのか?リスクが伴うわけだから相手側では廃れている手段なのか?これらが解き明かされるのかどうか、次巻を手に伸ばすことにワクワクがとまらない。(少しそれるけど、作者が女性じゃなければ偏った人達に批判を受けてたかもしれないね)
SF。視点がかなり興味深い。何のために、どんな風に、人の身体を使うのか、という話。この話でGOサインを出して編集部もちょっとすごいな、と思った。
思わず昔読んだロバート・A・ハインラインの「宇宙の戦士」を思い出しました。第1巻では女性が特別転送隊として入隊するところから初任務につくところまでが描かれています。冒頭で転送するシーンが描かれており、その迫力に度肝を抜かれました。 水彩画的な絵柄も健在です。闇のシーンを描くのに他のマンガ家なら黒一色で塗りつぶすところを、このマンガでは黒一色でも濃淡があり、それがかえってより闇をうまく表現できています。また水彩画的な絵柄にもかかわらず、線はシッカリと強弱の変化をつけて力強く描かれており、迫力満点です。
再読。やっぱりおもしろいなあ。妊婦が戦場で戦うという設定の気持ち悪さは、女性の作者ならでは。でも、描いている軍隊の中はしっかり男っぽい世界で、小さなエピソードひとつひとつがリアルさを引き出してていいです。私は女性なので、胎内に緑の…うえっ…などと思わず想像しては、ぞくぞくしてしまいます。
類を見ない独創的な発想で描く"妊婦"だけの特殊部隊。子宮に異性物を奇性させることにより転送能力を身につけ、戦場へ赴く"妊婦"達。子供を産むこと以外に子宮を使用するという事への葛藤や誇り。女性の強さをこのような形で表現するとは、斬新すぎるSF。どの様なストーリーになってゆくのか予想が付かないだけに目が離せない。
再読。独特の世界観がすごくいいですね。もうそれだけで「ありきたり」にならない。ニーバスとは、セカンドとはなんなのか?マナはこれからどうなっていくのか?とても楽しみ!
アイデアがすごい。読み終わった後に自分の腹をじっと見てしまった。自分は妊娠経験がないのだが作者はどうなんだろう?圧倒的に女性読者が多そうだ。敵もまだ漠然としていて、描くことはまだいっぱいあるだろうし、すべてがこれからの物語なので次巻に期待したい。
一言で言えば、妊婦を兵器に。発想がとんでもない。男性作家には絶対にできない。あとはこの設定をどういかすかだが、発想だけで既に佳作、これから次第では傑作となるだろう。
<今の貴様らにとっては私との相対座標がすべてだ> 鬱陶しい喋り方をすれば、定点の持てない座標空間とはポストモダン的な価値・存在の根本的な崩壊から来る虚無であり、軍曹はそれに楔を打って「相対的に」位置を暫定する。妊婦とは人間にとって最上の肉体的なリアリティ実感のファクターであり、それゆえ座標空間に耐えうる。女性の身体性に仮託した身体論・実感論で「次の物語」を模索するのは宮崎駿路線。とりあえずここまで。敵とか星とか何なんだろう。先が楽しみ。
大ネタだが奇抜なだけではなく物語を語る女性の視線を豊かにすることに成功している非常に上手いSF設定。これを読むためにイッキを買ってもいいくらいの出来。
戦う妊婦さんのストーリーを描いたSF軍記もの。難解な設定ではあるけれど、過酷な世界に生きる女性の「強さ」が伝わってくる良い作品だと思う。そして軍曹の女前さに惚れた。
天顕祭に比べるとちょっと世界設定がはっきりしないか?もちろんこちらは長編なのだから単純な比較はできないけど。この巻だけでは何のこっちゃわからんので、続刊が早く出ることに期待。それにしても、たまにちょっと絵が荒いかな…。
ところで、カバーと帯が逆さまにかかっていたんだけど、俺だけ?
ものすごい世界観。異星生命をお腹に宿した女性だけがテレポートできるという能力を生かして、戦場を跳ぶ女性兵士の物語なのだけど、設定が重い。負けが込んでいる軍の無理な作戦強行とそれを何とか止めようとする軍曹の姿が、ちょっとじーんとする。間接的にしか表現されていないけど、敵も味方も多分倫理観が破綻しているほど酷い世界なのも救いがない。
転送兵と呼ばれる妊婦の部隊を描くSF、この煽りだけで読むき満々。今巻では結局新兵訓練で終わるんですけど。次巻が楽しみ。マナが意外とかわいい。
WOMBS 1巻の
%
感想・レビュー:75件














ナイス!































