さらい屋五葉 5 (IKKI COMIX)
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さらい屋五葉 5巻の感想・レビュー(456)
再読 政さんのせいで変わってきた五葉。あんなにのほほんとしているのにね・・・ その政さんは弥一の過去、自分の家族と次々抱え込んでいるけど頑張って欲しいものである。
深い深い霧がゆっくりと、でも確実にはれようとしている・・・霧中の政、弥一、それとも八木の知る政之進。五葉・楓の意味を知ると喉がキュッと辛くなる。八木と酒を酌み交わす弥一。二人の会話が、切ない。
この話は弥一の話だといっても過言ではないのに、まわりのキャラ(特に政)目線で語られているように見える。梅と松が何気に呑んでるシーンが味があっていいです。
【好き】表紙が◎。八木は弥一が昔の知り合いだと確信するため、左肩の火傷の痕について政に探りを入れる。 政は桂屋を訪ね、女将から桂屋に来た時のこと火傷の事を聞かされる。 弥一は八木に構われ更に不安定になったり、白楽の残党が江戸にまた来たり、政の弟も登場したりと、弥一の過去が徐々に明かされつつも相変わらず他で立ちまくっているフラグとどう絡んでくるのか?あぁーもぉー緊張する(笑)
イチを思うがゆえに気にかける周囲の態度によって、追い詰められ、ますます心を閉ざしてゆくイチが切ないのう。政の「看板はまた書けば」みたいな発言を聞くと、彼は人間として大きいんだなとしみじみ思う。もっとも、自分の情けないところをさらけ出せるんだから、強いわけだよね。その対極な感じが弟の文なんだろうな。
イチがどんどん壊れていくのを見るのがツライ。八木も悪い人じゃないんだけど、イチさんをそっとしてあげて~と思ってしまう。弟・文之助登場。人の良い兄を欺くなんて酷すぎる。妹はあんなにいい子なのに・・・。梅の「五葉なんてなくなったっていい。変わらずここに集まれたらさ」にいつの間にかに築かれた五葉の絆を感じてジーンとした。みんなが幸せになれる未来を願います。
政之助の弟・文之助もこの巻から本格的に登場。 イチと八木の言葉の遣り取り、というか、心の遣り取りというべきか・・・。イチの心の空白をどうにかできるのは一体どんなことなんだろうか。
歯車が狂いだす五葉。それとは反対に、だんだんと政の存在がしっかりしてきた。みんなにそれぞれ必要とされるというか、寄り添っていられる政には本当に安心させられる。
弥一さんが落ち込んでいるからか漫画の雰囲気も深く静かです。この雰囲気も好きですけれどザッと動いて欲しい気持ちもあります。にしても物憂げな弥一さんの色気が物凄いなぁ。
政の存在でそれぞれの登場人物が良い方向に変わったと思ったのに五葉には終わりが近づいているようです・・。八木さんやご隠居がどう関わってくるのか気になります。
銀ちゃんの可哀想な境遇に涙。腹を刺されて死んでしまった一さんの昔の仲間も哀れだし・・。同心筆頭与力の八木さんの動向も気になります。政さんには何時まででも幸せでいて欲しいのに・・・。面倒ごとに巻き込まれた感のある五葉の行く末が心配。
さらい屋五葉 5巻の
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感想・レビュー:68件














ナイス!
































