20世紀少年―本格科学冒険漫画 (5) (ビッグコミックス)
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20世紀少年―本格科学冒険漫画 5巻の感想・レビュー(527)
【召集】【ひとりじゃない】【ケンヂおじちゃん】【のろし】【12月31日】【さいしゅうかい】【さいかい】【記念碑】【蝶野刑事】【チョーチョ】【ふたりの大志】
物語の大きな流れに眼を奪われて気づかなかったのですが、ここまでの『20世紀少年』を読んでいて、作者は「失望させるのがうまい」ということに気づきました。重いストーリーの過程で、たまに「あ、ほっとするな」と思った瞬間、次のページであっけなく・・・ みたいな展開がけっこう多かった気がします。それが物語の推進力のひとつになっているのでは。ところで、この5巻の効用として、読後に無性にラーメンが食べたくなります。ホントです(笑)!!
ヤン坊マー坊、脅威の再登場。ページを繰る時ご注意。見開きアップであの顔を見た瞬間「ヨハン…!」ってなった(浦沢直樹作品『MONSTER』参照)。それにしても、浦沢直樹、子供を描くのが上手くなったなー。カンナちゃん(3歳)のあの表情を描けるなんて!ラーメン食べるとき、小さいお皿に取り分けて食べるんだよな、ちっちゃい子って(細かく描くよなあ)。成長したカンナも良い。丁度17歳ってあんな感じだよなあ、と思う。中国語とタイ語はオッチョから覚えた? 全体の構成も読ませる。時間軸飛ばして回想という形…次巻、借りてくる
相変わらず単行本派には酷な所で切るのがうまい。また一気に飛んだ時間軸の先の「2014年」って現代から見れば結構近いわけだが、「新青少年保護育成条例」が下手すれば笑えない状況になってしまうわけで。「漫画家の浦沢直樹さんが2001年に描いたこのマンガでは、まるで今回の法案を予言したような……」みたいな感じで、ニュースがこのマンガを取り上げることにならない世の中になってほしいもんです。
ここで切るか。うまい。不安になって、読み進めても、その不安が募るだけの終わり方。うますぎー。
実写映画版との比較がかなり面白かった本巻。ヤン坊マー坊の成長した姿、神父様、蝶野刑事が原作版と配役版がそっくりで笑える。常盤荘のおばあちゃんが「常盤貴子」ってのは偶然なんでしょうか?それにしても第一部の終りがこうだったとは、連載当時は気になって悶々としていたに違いない・・・
やっぱりカンナだったか。 チョーさんの物語が受け継がれていて良かった(涙)。 それにしても、この巻を読むと無性にラーメンが食べたくなって困る・・・。
いつのまにか、首都決戦の200年12月31日は過ぎていて。2014年。ケンジの姪・カンナの時代になっていた。ユキジは、カンナの保護者として登場するが、ほかの少年たちの行方は知れない。カンナは、無敵といえるぐらい強い少女。世界はあいかわらず「ともだち」に支配されている。カンナには恥じらいという感情が欠如しているらしい。ユキジはすっかりおとなしく、世間と折り合いを付けた中年女性となっていた。
この置いてけぼり感! いきなり時間がすっとんだ!!(笑) あの日、一体何が起こったのか……先が気になりすぎる。ホントに話の運びがにくい!!
20世紀少年―本格科学冒険漫画 5巻の
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感想・レビュー:44件














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