ぼくらの 11 初版限定冊子付き版 (小学館プラス・アンコミックスシリーズ)
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ぼくらの 初版限定冊子付き版 11巻の感想・レビュー(186)
読了後に、何とも言い難いが感覚に襲われた。重く切ない。だけど、わずかな救いが見える。そんな物語。実際には何も変わっていないのだけども、ぼくらので描かれた少年少女たちにとっては大きく変わることになった出来事。もの凄く学ぶことの多い作品。小冊子のまさかのギャグには、癒されますね。
最終巻。解決があるわけでなくあくまで『ある地球の子供たちの戦い』を描いていた事が『ぼくらの』らしいなと思った。最後の戦いはジアースを見てやってほしいと思った展開で嬉しくも描写で胸を締め付けられる。ウシロが皆の椅子を見回す所が好き。そして冊子のギャグで癒される。
「部屋が暗くなるのが、怖いんだ。 自分のまわりに何も無くなるようで、 自分が何かと何もつながっていないようで、 自分がそのまま無くなるようで、 みんなこんなのに、 耐えていたのか。」
ようやく通読。「終わりと始まりのマイルス」もそうだが、鬼頭氏の作品はなにか自省的にさせるところがある。少なくとも「ザ・ムーン」に比べて、格段に救いがあった。
シリーズ前半は、落としどころのわからない物語に興奮したものですが、ここまで来ると、もうこの終わり方以外考えられない、そんなラストでした
ウシロが負けたらバッドエンドだけど、勝ってもベストエンドはありえんだろう? と思いながら読んだ。ここまで描き切った作者に敬意を。あの服を着たウシロと、あのセリフを選んだコエムシ(ココペリ)が個人的に良。うっかり同時におまけも読んだので、そっちの印象が強くてしばらく感想書けなかったと泣言。
2巻辺りからずっと追いかけて着ましたがやっと最終巻、戦いで他の可能性が失われていくように、パイロット一人一人が一つの可能性として扱われていたのかなと思います。特別編はもうアホ過ぎて笑った。
誰もが主役だけど、その「主役」が死んでも世界は終わらない。ただ、続いていくだけ。この戦いは「特別なこと」だったけれど、忘れてはいけないこと、意識しなくてはいけないこと、考えなければいけないこと、は、その特別なことがなくても行わなくてはいけないことなのだと、思った。
ものすごく当たり前のことだけれども、実際の世界で生きていく中で、衝撃的だったりドラマチックだったりするシーンに遭遇しても、衝撃的だったりドラマチックだったりするBGMは流れないし、カメラアングルも工夫されないし、気の効いたセリフだって聞こえない。ただ、それが起きるだけ。そういうことを忘れないようにしたいと思った。付録みたいに不謹慎にふざけてしまうことだってやっぱり普通にあるんだろう、と思う。なんてわかった風に言ってるけど、何もわかることなんてできやしないんだろうな。しかし、ウシロの戦いの壮絶さと言ったら。
意外と希望のあるラストだったな、と。とにかくラストがどうこうと言う作品ではなく、一人一人のドラマを見る作品だと思いますので、死んで言った皆さんに合掌。
「通読、味読してみて下さい」という庵野監督の推薦文は正しい。1人1人の物語を丹念に、1人分でも1つの作品として充分なくらいに描かれてきたから、11人分でまとまった1つの物語が完成していると通読する前に思う。鬼頭作品、ゼロ年代作品と言わず、オールタイムベストの1つ。
ついに終わった。結末ではなく過程を描きたいんだろう漫画。つまり毎巻がクライマックスな漫画。僕はダイチ〜キリエの回が大好きです。面白かった。
宇白の戦いは、もっとも壮絶だった、、、本当によく戦い抜いた! この「ぼくらの」は悲しく切なく壮大で、とてつもなく完成度の高い漫画だとおもう。
最後の最後にこんな戦いが展開され、思わず見入ってしまいました。あまりにもえげつなく、読みながら苦しんだのは、この作品が初めてでした。奇抜な設定、伏線の回収の仕方、登場人物全員の苦悩と成長……全てが全て、自分が出会った中でも最高の作品です。最終回も見事の一言。本当に素晴らしい作品をありがとうございました、鬼頭先生。そんな……そんな気持ちを特別ヘンが(笑)
ぼくらの最後のパイロット、ウシロの成長と、死。そして彼らを見守り(?)続け、変わったコエムシ。しんみりしました。そして冊子はちょっぴり沈んだ心を癒してくれました。どちらも良きものです。
ぼくらの 初版限定冊子付き版 11巻の
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感想・レビュー:63件















ナイス!


































