水の鳥 (ヤングサンデーコミックススペシャル)

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水の鳥の感想・レビュー(6)

本当は生への執着に塗れているくせに死にたがっている天邪鬼な人間に水の鳥が「じゃあ本当に死んでみい」と無体な事を言い放ち、実際に己の末路を目の当たりにした人間は「すいませんさっきのは冗談でした」と改心する、という構図。火の鳥というより「クリスマス・キャロル」を思い出した。掲載誌の関係から、虚無を抱える主人公の周りに女の裸が散りばめられているのが少々一本調子だけれども、死を運ぶ水の鳥というコンセプトは素晴らしい。生々しい死から遠ざかった小賢しい現代人には、火の鳥のストレートさより水の鳥のからめ手の方が有効かも

10/18:ゼロ
01/19:Rove
★★★  手塚先生の「火の鳥」に『生への執着』『豊かさへの盲進』『欲望』を”火の心”と感じたなら、この作品は確かに『清貧』『献身』『知足』を”水の心”と捉えて描いた作品だろう。水の心がアジア哲学の思想かはちょっと納得できないが・・・

03/05:いもこ
--/--:yujiyuji
水の鳥の 評価:67 感想・レビュー:2
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