The Book―jojo’s bizarre adventure 4th another day
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The Book―jojo’s bizarre adventure 4th another dayを追加
The Book―jojo’s bizarre adventure 4th another dayの感想・レビュー(885)
初めて乙一読んでみようと図書館で見て表紙がお洒落だからこれに決めた。読んでる途中で副題に気付き、読んだことないけど題名だけ知ってる「ジョジョの~」のスピンオフ?らしいことを知る。全然ジョジョ知らないし乙一の世界観も知らないが、すごく引き込まれて読んだ。それぞれ平行して進むストーリーが絡みあっていくかんじが、あからさまでなくじわじわくる感じがたまらない。しかし壁の女性は生きてると信じながら読んでいたが救いようがなく心がくらーくなったが、馬の草原の景色が明里→琢馬→千帆と受け継がれていって、なんとなく救いが。
私は、ジョジョを知らない。
この作品を読んで、
ジョジョを読んでみたい衝動に駆られた。
琢磨と琢磨の母『明里』のストーリー。
切なすぎる復讐劇。
ジョジョ好きで作者が乙一ということで読んでみた。登場人物はジョジョの原作に出てきそうなちょっと変わった人物だった。何気ない日常の中のちょっと気持ち悪い感じが乙一らしく、ジョジョの四部の世界観に合っている。乙一もジョジョ好きなのがよく伝わってくる本だった。
だめ。
『ジョジョの奇妙な冒険』第4部を乙一が小説化したもの。語り手が(仗助達の)敵役であり、彼とその母親と広瀬康一の視点で交互に物語が描かれる。と簡単に項目だけ述べることは出来るけど、その実、描かれ方は凝っている。伏線や符号があちこちに散りばめられていて、飽きさせない作りになっている。乙一のジョジョ愛が良く分かる。……やっべ、仗助かっけ!!超かっけ!もう我慢できねー!かっけーよー。クレイジー・Dやべえ。こういうジョジョ愛に溢れた人が書いてくれて本当に良かった!
乙一らしく読ませるストーリーでぐいぐいと引き込まれて一気に読みました。おもしろかったー!ダークな一面も救われてない部分もありもやもやしますが、ほんとどの作家さんもジョジョが好きなんだなーと愛が伝わってきます。私が乙さん読み始めたのってジャンプノベルズでした。
終盤の展開は人間讃歌とギリギリのバトル、まさにジョジョ。 そこに至るまでの日常やどうしようもない過去や敵スタンドの能力などに惹かれた。
個性的という言葉ではとても足りない原作なので多少不安もあったが、これは良かった。特徴あるジョジョの台詞や空気感をもっと忠実に再現することができたとしても、そこまでしてしまうとただの借り物にしか映らないだろうし、「乙一が書くことに意味があるジョジョ」としてギリギリのラインで成り立っているんだろうと思う。乙一、初めて読むのでたぶんだけど。オリジナルのスタンドや登場人物よりも、ビルとビルの間の狭い空間に閉じ込められた女性というのが第四部の日常にひそむ不気味さにはまっている。正直、挿絵は別人が描いてると思ってた。
○記憶を本にして留め、それを読むことで追記憶を可能にさせるスタンドを持った蓮見琢馬と、その出生から復讐を遂げるまでの物語。○作中に人間がDNAを運ぶように、本は人間の感情や経験を運ぶというくだりがあったが、この作品中の登場人物はさしずめ終わることのない復讐心を運んでいく、入れ物のような役割をしているようだ。妹と、妹に宿した子供が幸せになれるだろうか。悲しいラストだ。
ジョジョノベライズだし、と軽い気持ちで読んだらめっさ乙一でダークで重かったです。結局誰も救われなくて、よくわからない仗助達もモヤモヤしながら終わるあたりとかね。文体とかスピード感は原作にすごい近く読みやすかったです。
四部の持つ独特の雰囲気、杜王町に漂うどす黒さや精神的な圧迫感を見事に表現している。お馴染みのキャラクターも登場し、セリフ回しも荒木先生の特徴をつかんでいる。岸辺露伴のセリフは特に良いね。よくここまでジョジョの世界を小説で表現したもんだ。脱帽。
第五部ノベライズ(パープルヘイズ)が出た後、そういえば読んでなかったと思って慌てて読了。 乙一版ジョジョ第四部です。 自分の記憶(というより記録)を本に閉じ込めていつでも取り出せる少年の、因果で奇妙で切ない物語。 そもそもこのスタンドの設定が面白い。 原作キャラの絡ませ方も絶妙で、乙一のジョジョ愛を存分に堪能しました。 ジョジョのノベライズとしても、単体の小説としてもよく作りこまれていると思います。 乙一は何となく敬遠がちなのだけど、また何か読もうかな。
ジョジョ第4部ノベライズ。女性が室内で交通事故死。ビルとビルの間で生きることになる女性。一度見聞き、感覚したものを忘れない高校生など、異質な出来事とジョジョ第4部お馴染みの面々が絡み合い物語が紡がれていく。/面白かった。オリジナルキャラクターやオリジナルスタンドもすんなり原作の世界に溶け込んでおり、乙一さんのジョジョ愛を感じる一冊。
図。作者の四部に対する愛は全体的に感じた。ジョジョを知らない人にも易しい。/「ちゃんとジョジョやってる」って言うと失礼だけど、戦闘シーンはおもしろい。億泰 対 琢馬。 仗助、億泰が100P越えてやっと出てきた際の演出は上手だったなぁ。/初めて作者の本を読んだけど、作者の文体はいつもこんな感じなのかな?なぜこんなにもひらがなを多用するのだろう。読み辛くて仕方ない。
長い月日をかけて書かれたこの本を超えられる本ってあるんだろうか。乙一さんのジョジョへの気持ちが伝わってきました。乙一さんはセブンルームズしか読んだことがなく、かなり怖かったので読まず嫌いになっていました。 この本の装丁、とてもかっこいい。変にジョジョらしくないところが良かったです。漫画だからこそ良いジョジョを小説だからこその良いところが補うかのようでした。最後の最後まで驚きました。
【the BooK】のスタンドの特性のとおり、使い手である読者(本体の蓮見琢馬とこの作品の読者)だけが、蓮見琢馬の物語を知っている。仗助たちはあくまで脇役。乙一さんのほの暗さと、荒木さんの明るさがいい塩梅にミックスされた良作。【時間】【ナイフ】【鏃】【血の系譜】など、話の中でのさりげないジョジョネタがいい味を出していた。読書を繁殖活動に例えるのに頷いた。
最初は登場人物が多すぎてわけわからなかったけど、途中から一気に繋がってきた。あの時のあの行動には意味があったんだ!って何回もページを戻ったりした。ジョジョの本編も読んでみたい!でも何で最後に広瀬くんは千帆のお腹を見ておそろしく、罪深いと思ったんだろう。兄弟の子供は血が濃すぎてしまうからかな。子供が出来たことで自由がなくなるから?琢馬は千帆に対しては復讐したくなかったのかな。子供のことは千帆に対してじゃなくお父さんに対しての復讐?お父さんにとっては屈辱的だろうな。もっと頭良くなってからもう1回読もう(笑)
記憶を完璧に憶えていて忘れるという事が出来ない特異な体質の蓮見琢馬。琢馬に恋する読書好きな双葉千帆。恋人に首を絞められビルとビルとの間の隙間に突き落とされ人間以下の扱いを受ける飛来明里。密室状態の家の中で交通事故死した織笠花恵。ジョジョの第4部の登場人物、仗助、億泰、康一クン、山岸由花子、岸辺露伴が登場し、スタンドバトルもあるが、これは復讐という生き方しか辿れなかった哀しい少年の物語。ジョジョとは切り離して読んだ方がいいかも。
だいぶ前に読んでいましたよ。新装版にて再読をしました。
億泰の愛されっぷりが良かった。学校内での立ち位置、頭を使ったバトル、仗助に伝えたメッセージ(ツェペリ、シーザー、花京院と代々JOJOの相方は何かを託してるけど、4部はそれがなかった)など、もうこれ4.5部にカウントしていいんじゃないか。仗助の憧れの人考察は面白かった。露伴ちゃんの一人称があれなのは、当時乙一氏と語ったときの荒木先生の一人称がうちで、それの影響なんだと信者補正かけとく。
ジョジョの奇妙な冒険 第4部の後日譚となるノベライズ。乙一氏の作品を読むのは久々。冒頭のミスリード、敵役(というか主人公か...)が復讐へ至る過去の物語などには乙一らしさ漂う。ラストでの康一の台詞と【エコーズ】の使い方が秀逸。
ジョジョを考えるとき「血縁」という要素は欠かせない。各部「ジョジョ」たちは苦難の中で、時に敗れ去りながらも子に意志を託していく。それは確かな生きた証で、「ジョースター」の血は脈々と続いているのだ(6部のことはおいといて)。そのあたりをノベライズでも思わずにいられなかった。生きる意味とか価値はともかく、人間がただ生きてもがいて命をつないでいく姿を肯定する。暗く悲しい「The book」の物語に救いを与えるのは人間讃歌だ。最後の康一くんのセリフが効いている。康一くん…君は本当に頼りになるやつだ…
皆から絶賛されていたのでかなり期待してしまい、途中まではやっぱりジョジョは漫画がいいな…と思ってしまったが、後半からの哀しい結末、エンディングの締め方で心を持っていかれた!最後の康一のセリフは本当に良かった!!
見事な乙一先生と荒木先生の融合!ジョジョ+Zooのような作品。バトルシーンも手に汗握る展開!欲を言えばジョジョはもっとクセのあるキャラばかりなのでそういったキャラが出てくれば尚良しと考えた。
<再読・図書館>恋人だと思っていた人に裏切られ、ビルの隙間に落とされるも大金の在りかと引き換えに生き続け、妊娠も発覚する。別視点で、血だらけの猫がきっかけで原因不明の殺人が発覚する。犯人探しのためにスタンド(能力)使いが動く。(ビル隙間、大金、スタンド、父親、復讐、TheBook)この話に原作があったとは知らなかった!是非読んでみたい。スタンドを巧みに使う所が面白くて、読んでいてワクワクするし、全く別に思えたストーリーが噛み合っていくのが快感。ビルの隙間で必死に生き、自力で出産した彼女の強さに感動した。
4部ファンとしては大満足。鋼田一豊弘の話から入るとかシビれた。荒木先生のイラストも多くて嬉しい。億安の顔がだいぶ変わっててびっくりw 日本語が下手なのとセリフ回しでジョジョっぽくない時があったけどまあよし。しっかし、近親相姦はないわ〜。
すごく面白かったっwww!!最近読んだ中で、一番読み応えがあるwwリアルな世界観。漫画を小説にしたなんて雰囲気はこれっぽっちもない、一冊の充実した素晴らしい小説となっている。狭いビルの間に一年間、それはどれだけ辛く孤独なのだろう、私には想像もできない。素晴らしかった。漫画の方にも興味を若干興味を抱いた。
狭いビルの隙間で、希望を待っては裏切られ続ける。母と彼に感情移入し過ぎて、悲しいわ許せないわ。この無念な思いはどこにぶつけたらいい。せめて彼が罪を重ねた理由を、彼の生きた軌跡を知って欲しかった。希望通り、予想通りいかないからこそ夢中になるに違いないのだけれど。the book。彼は、母のスタンドだったような気がしてならない。だとしたら悲しすぎる。千帆はどうか幸せに。悲しい子どもが増えて、世界に悲しみが広がらないように。スタンドは使えずとも、人が書いた本を読むことは出来る。人間賛歌とは魅力的なテーマですね。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 11/04
4部の世界観を巧く表現出来ていたし、バトルの攻防も正にジョジョと思わせる出来で大満足でした。
単純な力のぶつけ合いではなく、自分のスタンドの限られた能力を最大限に活かすトリッキーな戦術重視のジョジョを、常に読み手の斜め上のストーリー展開を見せる乙一が書いたもんだからエラいことになった。読んだ後に心に残った感覚は乙一作品のそれと同じ。ジョジョ知らなくても楽しめるストーリー。
設定とかよくわからないけど面白くて一気に読み終えた。目眩がしそうな超能力バトルは矢鱈と格好よくて物語はロマンティック。そして文章がやっぱり乙一。ぞくりとする。断片的にしか知らないジョジョ原作も読みたくなってしまった。
4部が個人的にすきで、知っているキャラクターが出てきたときは感動する。そして、もし自分にもこんなものがあったら便利なんだろうなーすごいうまくできている。能力てきにも、話てきにも。ザハンドのピックアップが絶妙、そこにしびれるあこがれる。(ごめんなさいいいたかっただけです)
The Book―jojo’s bizarre adventure 4th another dayの
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