バスジャック
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バスジャックの感想・レビュー(554)
短編小説集、一つ一つの作品が短かったり長かったり。バスジャックはコミカルに、動物園はほっこりとといった感じで、ジャンルも様々です。
となり町戦争の時にも思ったけれど三崎さんの小説は不思議な世界観が多い。短編はどれも面白かった。「動物園」と「送りの夏」が好き。
なんだろう。そんな「アホ」な。な、ことをつらっとホンマもんっぽく書ききってしまう力技がいやみじゃない三崎さんの世界観。ヒノハラさんの動物園の話が好きだな。
となり町戦争で、もう本当にがっかりして、ずっと敬遠してたんだけどちょっとした出会いで読んでみたら、まー面白い。SF(少し不思議)、ホラー、ミステリー、ドラマ、様々な要素を内包したステキな短篇集。ショートショートなどにも挑戦してほしいな。これを機会にまた別の作品にトライできそう。
不思議な話。よくこんな設定思いつくよな。と言うのが、始めの感想。ミステリーかと思って、読んだので、ちょっと残念。う〜ん…あまり合わなかったかな…最後の話が1番良かったです。
この人がもつ独特の世界観をもつ作品や、阿刀田高風、筒井康隆風などの広がりがある短編集。「動物園」などはSF作品としての味わいも。「送りの夏」は光原百合『扉守』と同様の、愛する人を失い残された人をテーマとする心に残る作品であった。
デビュー作の「となり町戦争」は、ちょっと合わなかったのですが、本作では三崎ワールドを存分に楽しめました。各話、最後まで読んでも分からない部分が多いです。最初の「二階扉をつけてください」など、特に。奇妙な日常を楽しめる短編集。一気読みでした。
三崎さんの作品とはあんまり相性が良くない私だけど。この作品は案外好きかも。不思議な世界に引き込んでくれて楽しめました。
「となり町戦争」のような世界観も好きだったけど、こういうのもいい!驚かされたり、ほっこりさせられたり、全ての話が長すぎたり短すぎたりするわけでなく…気持ち良く読み終えられました。
表題作を含む7つの短編。「バスジャック」は面白い設定だったので長編で読みたかった。最後の「送りの夏」は他の話に比べて色味が違う印象。死がテーマだが鬱々とした感じはない。亡くなった大切な人を忘れることが出来ないことは辛い。どこかで折り合いをつけなければいけない。読了後、子供の頃亡くなった祖母のことを久方ぶりに思った。
日常と同じようで、決定的に何かが違う世界。そんな舞台を必要以上の説明もなしに描いた世界観が魅力的でした。そして「送りの夏」死をテーマにした重い話ですが、優しくて甘くて、それでいて生々しく仕上げてあり、スッと話に入っていける作品でした。中学男子の心理描写も逸品!
タイトルからは想像出来ない短編集。三崎さんにかかるとバスジャックはこうなるんだなぁと。不思議ですが爽快。「しあわせな光」と「動物園」が好きな作品でした。
コロヨシ!を読んだあとに読むと、うーん、物足りない。これは三崎ワールドにはまってる証拠である。「雨降る夜に」が三崎さんにしては爽やかな印象を持つ。だけど現代ファンタジー的な要素はしっかり添えてある。いままで読んだものと違って、細かい説明がなされないので、とっつきやすそう。
はじめて三崎さんを読みましたが、三崎ワールドにどっぷりはまってしまいました。 不思議な世界観、現実には起こり得ない事なのにそれを違和感なく受け入れてさせてしまう文章はすごい。 「二階扉」はぎょえ~! 「動物園」の発想凄い! 「送りの夏」は大切な人の死をすぐに忘れようとするのではなく少しずつ受け入れていく。そんな死に対する考えもあるんだなと・・。この一冊でいろいろな想いを感じることのできる、まるでおもちゃ箱のような一冊でした。
奇抜。とにかく、奇抜。強いて似ているものを挙げるとすれば、「世にも奇妙な物語」が一番近いだろうか。日常のようで非日常、どう考えても明らかな違和感がごく自然に文章に埋め込まれている。二、三ページで終わる超短編から少し長めの中編のようなものまですべて、読者を飽きさせる要素はまったくと言っていいほど、ない。この小説を読む際に、余計な先入観や気構え、知識などはまったく必要ない。ただ、目の前に並ぶ文章の世界に――ほんの少しの『不思議』を含んでいる異世界の中に、とにかく深くまではまるだけである。良作。
おかしいよね。設定とかとても変。だけど、考えさせるんだよね、三崎作品。動物園が好きだし、送りの夏も、超非現実な世界なのに、人の死に対する考え方に共鳴してしまう。いいです、これも。コロヨシの続編もそろそろ読みたいな。
「うーん、微妙~」って感じでした。二階扉の結末は想像すると怖い!動物園は発想が面白いと思った。近い将来、CGの動物園とかできそうな気がする。
「世にも奇妙な物語」みたいな世界だなぁと思った。現実にはあり得ない設定ばかりの話だけど、独特の世界を楽しめた。『動物園』が一番お気に入り。
三崎亜記にかかると「バスジャック」もこーなるか的思考をもって読まないと、?マークが頭の中に飛び交う事間違いなし。そーだった、これが三崎亜記だった。と唸る。しかもこれで短編て。最後に「送りの夏」かなりいい感じでした。
おもしろいなぁ〜。三崎さんの発想。そうと分かって読み始めないと 最初は「???・・・」って 感じですが、こいうい世界観を楽しめたら わくわくします。
三崎ワールドへようこそ見たいな作品。初めての人にはお勧めです。自分的にはファンタジーっぽいのは何でも有りになっちゃうんで苦手ですが、この独特な世界観には思わず引き込まれてしまいます。中でもイチオシは表題の「バスジャック」です。読んでて大好きな押井監督の作品とかぶる感覚を受けました。「となり町戦争」はかなり読者を選ぶと思いますがこれはいい作品です。
アソートキャンディを1つ、包み紙を見ずに口に放り込む・・・この味は~?となる。「二階扉・・・」にはギョッとした「動物園」ちらっと艶が伺え「バスジャック」ポリシーを持って事にあたる「雨降る夜に」雨の香りを思い出す。この世界が広がって行く。
二階扉をつけてください、しあわせな光、二人の記憶はジャック・フィニイを思い出した。ちょっとノスタルジックでロマンチックな短編集。表題作の「システマチックなバスジャック」の概念には笑いつつも何でもかんでもマニュアル化された現代への皮肉にも感じた。この作家の短編集はいくつか読んだけどこれが一番面白かった。
★★★ 三崎さん作品は本当に独特の世界観がある。設定自体が変わっていて、最初は戸惑うけれど世界観が分かればぐっと近づける。一番好きだなって思ったのは「バスジャック」!ミステリー旅行的なロマンを兼ね備えていなければならない。の行に大笑い。バスジャックされることを乗客も待ちわびている感じが滑稽でとにかく楽しかった。「動物園」も斬新だなって思える設定。誰が動物を演じる商売を設定できるだろうか。野崎さんとの関係にほのぼのさせられて清々しい読了感だった。
個人的には「となり町戦争」が微妙だっただけに、この短編集はかなり好感持てました。全ての事象が説明される訳ではないのに、いつの間にか内容を受け入れている。そんな感じでした。
ゆめわかば@灯れ松明の火
こんにちは(*^_^*)私も三崎さん作品は長編より短編集が好みです。『バスジャック』OKでしたら、『廃墟建築士』もオススメです。リンク作品もありますよ。よろしかったらゼヒ。
ナイス!
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02/10 22:29
こんにちは(*^_^*)私も三崎さん作品は長編より短編集が好みです。『バスジャック』OKでしたら、『廃墟建築士』もオススメです。リンク作品もありますよ。よろしかったらゼヒ。
ナイス!
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02/10 22:29
やっぱりこの人の発想はすごい!よくまぁあんな設定こんな設定思いつくなぁ。でも、三崎さんらしい難しい言葉あ出てこない、一番最後の話が一番好きでそた。
投げっぱなしなオチが気になった。それ以外は好きなんだけど。設定によって動く人物に重点がおいてあって、設定自体の説明が無い。それもそれでこの本の世界観の一つみたいで面白いかも
不可思議な習慣があたりまえの日常になっている社会と、それを目にしてとまどう主人公という構図の作品が多かったのはいつもの三崎さんらしかったですが、この一冊のなかにいろいろな世界が広がっています。おすすめは「送りの夏」。死と向き合うことの意識の変化が伝わってきました。
「鼓笛隊の襲来」が大変面白かったので、2 冊目に手を出してみた三崎亜記氏の短編集。 非現実という現実で展開する物語設定は良いのだが、なんか中途半端で落ちがないというか・・・。ちょっと期待はずれであった。最後の「送りの夏」は叙情的な良い作品であったが。
バスジャックの
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感想・レビュー:165件


















































