世界文学は面白い。 文芸漫談で地球一周
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世界文学は面白い。 文芸漫談で地球一周を追加
世界文学は面白い。 文芸漫談で地球一周の感想・レビュー(81)
01/31:McLovin
見仏記で仏像観覧に擬人化(って言っていいのか?)の視線を持ち込んだいとうせいこうと、ちょっとひねくれた文学者奥泉光の素晴らしくエキサイティングな文学放談。他の人も言ってますが未読の作品を読んだ気になってしまうおそろしい本!世界の文学を「こう読める」という視線が新鮮でありつつも的確で、なるほど文学は物語の世界をどう読みとくかに限るのだな、ということをしみじみ理解。坊っちゃんはいろいろな人に読まれるたびに新鮮な解釈があって驚き。読んだことのない話また読みたいな。
ボケたがりの奥泉光とツッコミ体質のいとうせいこう。手錬のふたりによる文芸漫談。この手の本で何度読んでも爆笑出来るってのが素直に凄い。「そうそう」と頷いたり、「そうだっけ?」と曖昧な記憶を呼び起こしたりで、楽しいなかにも物語を語るツボがきっちり抑えてある。一番問題なのは未読の作品を読んだ気になっちゃうところ。
二人の掛け合いに爆笑しながら代表的な世界文学作品について知ることができる、お得な1冊。ただ笑わせるだけではない。だけど、作品解題に関してはさすがにプロの目線で鋭い分析がなされていて、思わず納得させられる。また、そこに的確な突っ込みが入ることで、インパクトを高める効果があって、そのコンビネーションは抜群。やっぱり小説って面白いんだなって、再認識させてもらえるし、紹介されている本を実際に読んでみたいと思う。
10/05:小鳥ストーカー
09/19:hahaha
09/05:AF瀬戸内海
文芸漫談第二シリーズ。文庫で出ている薄い本を取り上げる。「変身」「外套・鼻」「異邦人」「モルグ街の殺人」「予告された殺人の記録」「坊ちゃん」「愛人」「地下室の手記」「阿Q正伝」いとうせいこうと奥泉光を添乗員に世界一周小説の旅にお出かけ。読んだ事のある本もない本も、二人の話を聞くと読んでみたくなる。どれも文学的に重要な難しい本のはずだが、二人にかかるとなんだかすごく面白そう。とくに「外套・鼻」はぜひ再読してみたい。ホントに再読なんですよ~。
文芸漫談、初めて読んだ。評判は聞いていましたが、確かに採り上げられてる本を読みたくなる内容だと思いました。文庫で薄くて読みやすいものを選んでいますし、何より二人が分かりやすく解説してくれるので、何となく私でも読めるかな…とか思えてしまいます(実際この後、ゴーゴリの「外套・鼻」を読んだのであります)。笑いのツボというよりは、とにかく広い間口を提供してくれる、親切な講座って感じでありました。
04/30:うらた
ドストエフスキーの登場人物へのアドヴァイスが「いい病院に行きなよ」(笑)「坊ちゃん」も「阿Q」も童貞…。電車の中で吹いてしまいました。しかし、この本を読んで、「語り」をまず意識してしまいます。そうですか、一人称小説には「志村、うしろうしろ!」があったほうがいいんですね。
03/24:硯浦由咲
03/16:Louise-Cyphre
02/10:kinako
01/05:BMLinkS
11/08:akanet
11/07:案山子
ガルシア=マルケス『予告された殺人の記録』以外は既読。でも、お二人の軽妙な語り口から、どの作品も再度読み返したくなる。まさに"漫談"という感じの見事な掛け合い。ライブで見てみたいなあ。あ、ポーの『モルグ街の殺人』は事前通告無しにいきなりネタバレするので、未読の方は絶対に読んじゃダメです!これは酷いよ(笑)
図書館。予想外に面白く、くすくす笑え、取り上げられた小説を精読しよう!と素直に思わせてくれました。『百年の誤読』やこの「文芸漫談」を読むと、古典は「面白いからこそ古典なんだ」と思えます。こういう善き読み手が、こういう良い意味で「軽く面白く」解説してくれた事に感謝です。奥泉さんといとうさんの掛け合いも素晴らしく、何度吹き出したことか!文庫化されたら買おうかなぁと。
10/08:KDD
「夏目漱石の『坊っちゃん』はちょっと淋しいい童貞小説」の項が特に面白かったです。取り上げられた本をしっかり読んでからこの本を読み返すと更に楽しめるのかもしれません。
09/17:よすてびと
08/21:sarnin512
面白かった!二人にかかると、世界文学が面白さを増し、しかもハードルが下がる!訳違いの巧さだとか、小説の技巧にも触れたり、漫談におさまらない掘り下げのしつこさと、新鮮な目の付けどころが愉快。二人があけすけに挙げ合うつっこみに、あーそれ思った!なんて、名作ゆえに何となく引っ込めてしまっていた自分の疑問がだぶったりすると顔がゆるむ。『愛人』以外は読めていたのもうれしい。映画の感触だけでいいやと思っていたけれど、「彼、いとう・S。いとうせいこう」の辺りでもうだめ!強烈の技法に、愛人の中の愛人、読んでみたくなる。
面白かった♪ ぶはっと吹き出してしまいました。私が読んだことのあるのは4/10ですね。 新たに「読んでみよう!」となるよりは、読んだことのある作品を読むのが楽しい。
デュラス『愛人』以外は既読。いずれも文庫で容易に入手出来、且サラリと読めるもの(一部例外あり)を中心にチョイスしているので、世界文学入門の入門には最適かも。ちなみに自分はおふたりの読みに意外と近い読み方をしていたようで吃驚した。後藤明生の『挟み撃ち』はゴーゴリへのオマージュとか、中上健次とデュラスの親近性とか、本筋とはあまり関係ないところで「ほほう!」と膝を打つことが多かったように思う。抱腹絶倒というほどではないけど、これ、結構ジワジワきます。通勤・通学時には要注意だ。
07/03:rzeka
06/29:zadigo
05/23:a_s
05/18:サットン
05/12:Yuya
文芸漫談の個別作品編。浅い読み方しかできてなかったな、と落ち込む反面、読書の面白さを再確認することが出来た。既読の作品はもう一度確認のために再読したくなり、未読積読の作品はすぐに手に取りたくなる。
03/20:mico
03/10:norishiro7
世界文学は面白い。 文芸漫談で地球一周の
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感想・レビュー:30件














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