砂の本 (ラテンアメリカの文学) (集英社文庫)

砂の本 (ラテンアメリカの文学) (集英社文庫)
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砂の本の感想・レビュー(91)

02/14:(´・ω・`)
02/07:とらいばる
ホルヘ・ルイス・ボルヘスの『砂の本』を読了。小説というよりも散文調のものが大半を占めており、こうしたものを「感じる」というよりも「考えて」しまう自分にとっては、詳細な解説があった方がよかったな、と。

12/19:ねるもる
11/23:b1992kudo
11/04:
詳しい解説が欲しいかも。読んでて面白いんだけど、いまいちよく分からなかった。

どこにでもボルヘスという心地。「砂の本」という絶妙さに唸らせられた。なんて面白いんだろう。「汚辱の世界史」に「犬は勘定に入れません」が現れて驚く。お茶目なのか!?ボルヘスさんは。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/12

再読してみた。ようやく短編「会議」の構成が飲み込めたのが収穫か。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 09/22

『汚辱の世界史』再読。趣向が趣向だけに、先日読んだマルセル・シュオブ『架空の伝記』と比較しながら読んでいたらしい。ボルヘス自身「あらゆる可能な手法を意識的に使い尽し(あるいは使い尽そうとし)」たバロック的書物と自評するように、技巧と様式の洗練という点では本書に軍配が上がる。ただ読んでいてどちらがおもしろいかというと、はなはだ主観的な判断ではあるが、個人的にはシュオブに一票。これは多分個から普遍を導き出そうとしたボルヘスと、個からあえて個のみを抽出せんとしたシュオブの、両者の態度の問題に関わってくる。(続)
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 09/19
三柴ゆよし
個に埋没してゆくことはとことんまで狭窄された視野の戯れである(少なくともシュオブにあっては)。「私とあなたはちがうのです」というその一点のみを証明するために著わされた、あまりに個的な遊戯である。「私もあなたもおなじです」という普遍性の証明に費やされた書物は、前者に比して、一抹の抹香臭さを覚えずにはいられない。自分がボルヘスを心から好きだといえない理由のひとつは、案外こんなところにあるのだと思う。
ナイス!ナイス! - 09/19 01:12


09/12:adu
08/16:nami_dayawati
『伝奇集』を再読したついでに積読本になって久しかった『砂の本』も読了。『伝奇集』から数えると30年くらいのギャップがあるせいか、不思議譚を描く筆致にもどことなく落ち着きが感じられる。個人的には『伝奇集』の“脳ミソが裏返るような”飛び跳ねっぷりがボルヘスらしくて好きかな。後半に収められている『汚辱の世界史』にしろ『エトセトラ』にしろ、世界中から(日本からも)興味深いエピソードを蒐集するボルヘスの博識と情熱には憧れる。解説で述べられている、フーコーがボルヘスに影響を受けたという逸話にはビックリ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/13

07/17:赤穂浩之
07/09:へーちょ
07/08:Naught
07/02:aqvii
06/28:zerotwist
06/09:lightandfar
05/21:awvush
04/23:林 一歩
04/04:je ne sais pas
04/03:mst_y
03/25:gern
「砂の本」、「円盤」、「人知の思い及ばぬこと」がSF風味で良かった。「汚辱の世界史」ラテンアメリカ文学風の史記の列伝って感じ。読んでると自分がまだまだ本を読んでないことを思い知らされたので、また他のボルヘスの作品とかいろんな本を読んでから読みなおすことにしよう。

『伝奇集』が、「図書館」や「園」、「くじ」といったボルヘス世界の啓示であるのに対して、その世界の出来事を集めた印象の短編集。『伝奇集』、『エル・アレフ』、『砂の本』の三冊を一編の長編と捉えて読むのも楽しそう?いや、ボルヘスの魔法は、ひとつの短編自体に歴史的知的重量と時間的神的広がりを閉じ込め埋め込んでいて、私にとっては危険なまさに『砂の本』である。今や鞄にこの三冊がいつも入っていて、手放すことができない。人付き合いを避け友人と会うのをやめ、とりこになって、ノートが一杯になり、不眠症になり…図書館に返そう…
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 01/18
バリカタ
『汚辱の世界史』『エトセトラ』は、収集家としてのボルヘスの知識にアクセスできる貴重な機会。これらも短いからといって侮れない。ボルヘスが忠臣蔵を拾ったものも流石の観。
ナイス!ナイス! - 01/18 18:44


「お預けをくらった魔術師」がおもしろかった。歴史のもつ物語性をすごく意識させられる。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/16

01/14:ku-ya
01/11:青りんご
12/26:
yzw
ラテンアメリカ文学の死と血の通奏低音が密かに流れる。会議(コングレソ)に魅かれる。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/28

10/27:niam
短編集『砂の本』と、歴史上の悪者を主人公にした物語集+αの『汚辱の世界史』を収録。 ラヴクラフト風味の「人知の思い及ばぬこと」と、無限を題材にした「砂の本」が特によかった。 あと、汚辱の世界史の最後についてる、ボルヘスがいろんな昔の本から抜き書きしたエピソード集がすごく面白いのでもっと読みたい。特に1ページしかない「学問の厳密さについて」がいい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/09

09/05:ななおSOS
伝奇集に比べ、この圧倒的な読みやすさはどうだ。会議、鏡と仮面、他者が面白い。砂の本はもう一歩何かを詰めて欲しかったと感じる。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 08/13

08/12:Kskohno
08/01:tnaba
07/17:SantOrick
☆☆☆☆☆ 砂の本、円盤、三十派と想像力を激しく刺激して幻惑の世界を呼び覚ます手練れに酔いました。面白い!!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/13

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砂の本の 評価:48 感想・レビュー:22
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