テニスボーイの憂鬱(下) (集英社文庫)
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テニスボーイの憂鬱の感想・レビュー(88)
02/04:Kei Uchida
うーん、こういう終わり方なのね。シャンパンのようにキラキラしておくこと…楽しい思いでだけが逆境に耐える事ができる。村上龍のラブストーリーは何だか不思議でした。テニスを全く知らない人でも楽しめると思います。
01/19:yoshi
01/10:みがらしさとし
12/09:パープルムカデ
テニスボーイは本井加奈子との間にまた子供を作ってしまうだろう。そして、何の支障もなくその子を大学を卒業させてしまうだろう。大学生のときにヨシヒコは何らかの形で愛人のことを知るだろう。しかしながら、ヨシヒコはそのことを母親に知らせたりしないだろう。テニスボーイが死んだとき財産分与で揉めないだろう。そんな気がする。
10/04:momoちゃん
09/29:kw2c
09/27:226
09/18:建築係
結局のところ、愛人の一人目には振られて、二人目とはいい感じだけど堕胎させたりで憂鬱だ、というだけといえば「だけ」の小説。なのに途中でダラけたりすることなく、最後まで面白い。さすがの文章力と、ところどころに顔を出す村上龍の思想のようなものが、その面白さを彩っているのだと思う。なんだかんだで、一本の筋が貫かれている小説だ。
村上龍の美質は、その圧倒的なリーダビリティにあるんだということがよくわかる代表作。いろんな「テーマ」らしきものを、いろんな人が深読みしてあぶり出そうとするだろうが、たぶん、言うほどのものは、村上龍ご本人にはないのだろうと思う。自然とこぼれる独特の世界観・経済観・人生観と、それを裏打ちするニューアカ的先端教養で、眩惑される人は多いと思うが、きっとそれを深追いしても、たいしたものは出てこないと思う。それよりも、彼は硬軟まぜくだにした、「読ませる小説」の力を素直に味わうだけでいいはずだ。
07/18:southken
07/17:koh-p
04/30:L.R.Soda
01/26:ときわ
12/31:illusion
10/23:tokuda
09/30:らり
09/18:最中
07/09:まだまだやまだー
06/02:kaopukapuka
05/30:いぬふく
04/09:toto
上巻同様「青」という色が、特別なときにのみ用いられることに気づく。「青い翼が浮かんできた。(略)それは夢の象徴だった」……その夢の象徴だったはずの青が「辛くも悲しくもない。ただ、憂鬱」な色へと反転する。そのさりげなくもあざやかな変容。ラスト、テニスボーイの「憂鬱」を引き継ぐことを暗示される主人公の息子が、自分の似姿のようにも思えた。
02/14:KOYA
01/26:mizzo
01/04:星空の挑戦者
12/31:でんべぇ
10/18:camitiyo
09/24:おかのん
08/31:kstk
08/21:仮名
06/20:chichichi
04/07:bee38
01/24:life2418
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感想・レビュー:12件














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