あの頃ぼくらはアホでした (集英社文庫)
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あの頃ぼくらはアホでしたを追加
あの頃ぼくらはアホでしたの感想・レビュー(958)
「白夜行」を読み終えた後、主人公の感情の置所のなさが恐ろしいと妹に話した。妹は私より先に読み終えていた。妹の言うには「作者は理系の人だから、論理的に淡々と書くのでそういう感じになるのではないかとのことだった。おおはずれだということはわかった。私は作者より5年ほど下である。大阪府内で育ったが、私の周りでは万引きは当たり前でなかったし、本屋で本を破った話はなかった。こういう話を読んで「THE大阪」みたいに言われるのは勘弁して欲しい。
以前読んだ重松清さんの「青春夜明け前」と似たような感じで女の私にはわからない世界があるのですね。「男っていつまでたってもバカで子ども」と思ってたけど、これ読んで納得。まぁだからこそそばで見ていて面白いのですが・・・ウルトラマンの話やブルース・リーなどやけに共感するなと思っていたら東野圭吾さんと同じ歳だと気がつき、驚きました。そして今まで読んだいくつかの本で思っていた作者のイメージとの違いにも。重松さんのときも感じましたが。女の人はどうやって成長していくのでしょうか?こういうノの女性版ってないよね?
男の子って、こうゆうことをたくさん経験して、一人前の大人になるんですね。女の子は聞いて理解することも、男の子は、やってみて加減を知る、限界に挑戦してみる。10代の息子にハラハラしつつ、見守るしかない母としては、ほっとして、笑える一冊です。
年代が少し上ですがその頃の感じが懐かしいです。昔の体育会系は今思うとむちゃくちゃをしてたなと改めて思いました。内容も吹いてしまうことがあり面白かったです。
思わず吹き出しそうになる作品でした。
図書館で読んでいたのですが、ヤバかったてす(笑)。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 01/22
年末年始の暇つぶしに読みましたが、予想してた以上に面白かった。 著者の作風からは想像できないくらいおバカな話が満載。
東野圭吾の作品ばかりを読んでいたので、彼の人となりを理解するのに非常に役に立った。大阪という土地柄、昭和という時代を少しでも知っている人間なら爆笑の連続だろうと思う。大阪の昭和は、貧乏が恥ずべきものではなく、最後は笑い話になればたいていのことは何でもありという寛容さがあったと思う。その意味で現代は貧乏は恥ずべきことで、無知であることが笑いになる時代なのだと改めて認識した。彼の人生が垣間見えたおかげで、作品がますます好きになった。
毎回毎回この作家の本は面白くて、それでいてパターン化していなくて、よくこんなに沢山の本をかけるなぁと思っていた。東野圭吾とはいったいどんな作家さんなのだろうかと気になっていた時に読んだ1冊。 小さい頃から文学少年だったのかなとか頭のいい子供だったのかなとか想像してたけど読んでみると全然違う(笑)こういうおばかな話嫌いじゃない、むしろ好きかも。この本を読んでますます東野圭吾が好きになった。他のエッセイも読みたい。むしろ就職後の話が気になる・・・(笑)
大変面白かった。給食の話が衝撃的だった。ヤンキー中学校には懐かしくなりました。教室に鉄パイプとかガンとばすとかトイレがやに臭いとか(笑)。
面白い。「僕のことではない」では,よくここまで書けたなぁ,と感心した。就職してから退社するまでのことが知りたくなった。
確かにエッセイと思えない程面白い(笑)♪年代が違うから登場する怪獣キャラとか、脱脂粉乳の給食とかが分からへんし、イマイチ共感が湧かなかったけど、この時代やったからこんなに面白い作品なんやと思う♪
今の窮屈な時代には無い感じがリアルで良かった☆
氏の小説は沢山読んできましたが、初めてのエッセイ。「やっぱり小説を買えばよかったー!」と後悔するようなことにはならず、面白かったです。電車の中でニヤニヤしながら読んでしまい、周りから見ると気味の悪い人だったかも。似非理系人間の話には、大変共感しました。私は理学部でしたが、ホンマに授業はちんぷんかんぷんでした…。
東野圭吾青年の高校大学時代のエッセイ集。時代背景が私と同世代なので、なんとも面白く懐かしく愛おしい内容でした。似非理系青年で文系でもなかったという青年がどうやって売れっ子作家になったのか知りたいところです。
アホすぎるエピソード満載で、何度も笑ってしまいました。頭の中はアホなことで占められてるような学生時代ですが、そういう過去が人間味溢れる作品に生きてるんだなーと感じました。
東野氏の少年時代〜大学卒業までの自伝。本当にアホ丸出しのエピソードばかりで、若かりし頃には法に触れるようなこともチラホラしでかしていた模様(もちろんとっくに時効である)。直木賞作家という肩書きからは想像もつかないような愚行の数々!読書嫌いのやんちゃ坊主が、大人の理不尽さ、ヤンキー(当時はツッパリ)社会、はたまた部活の上下関係に揉まれ、大学の授業にもついていけないまま合コンに精を出し、何とか会社に潜り込むまでのおはなし。東野ファンは一読すべし!
東野さんの子供~大学時代の様々なお馬鹿話にあふれたエッセイ。え、こういう人なの?って作品からはなかなかイメージできないけど、面白いです。誰しも学生時代の恥ずかしい話のアレコレってあると思うけど、東野さんもご多分にもれず、って感じ。結局のところ、順調に育った優等生だと思うし、学生時代もそれ相応に羽目をはずしてたんだね~って印象かな。
世の男性はかなり共感するのではないでしょうか。 ニヤニヤしながら読み終えてしまった。男って本当に馬鹿だな…。 この本のエピソードはきっと、誰にでもありえる話なんだけど、これをここまで面白く書けるのってスゲー。
結局明かされていない、会社を辞めた原因、それが気になるのは私だけではないと思いたい…。東野氏の著者は「容疑者Xの献身」しか読んだ事がないが、それを読んで持っていた著者のイメージが崩れた。結局最後まで「別人かなぁ」と思いながら読んでいた。
読んでたときはフィクションだと思ってた。おそらくそんなに人とは違わない人生を送っているはずなんだけど、その平凡な人生を読んで面白い形にできるのはさすが、といってもほかの作品を読んだことはないんだけど。これをきっかけに読んでみようと思った。
ホントアホな話が満載の東野氏の三枚目の一面が垣間見れる好エッセイ。あの頃の僕らはホントにアホでした。しかしその「僕ら」には私も入る。世代は違えどここに書かれている僕らは私を含め、昭和の時代に「男の子」だった我々の姿が活写されている。これは男の子による男の子のためのエッセイだ。特に怪獣映画とウルトラマンのくだりはツボ中のツボだった。いやあ、東野氏がこれほど怪獣物フリークだとは思わなかった。特に一流大学に出ているわけでもなく、普通の小学生、中学生、大学生が今や国民的ミステリ作家なのだから、人生って不思議。
愛すべきアホ!普通の生い立ちをこんなに面白く書けるのもまた才能なのかなって思いました。 この作者があの推理小説を書いたのかと思うと、違和感を感じるくらいにごくごく普通の生活。 なのになぜだかめちゃ面白い。 何回読んでも笑えそうな本です!
こんな風な伸び伸びとした青春に憧れる。ほんの少ししか登場しないような人々も、そのいい加減さが笑えてステキだ。東野さんは破綻のない完璧なお話を作る方、というイメージだったので、このエッセイで180度印象が変わった!
東野圭吾がどのようにして作られたかが解る一冊。なかなか波乱万丈な生活を送っていて客観的に見ても面白かった。しかし、自分の過去を振り返ってこれほどまでに色々と具体的なエピソードを覚えているのは素直にすごいと思う。
男の兄弟がいないので、男の子って、こんななんだ、と目からウロコ状態でした。それでも、クラス委員とか大学のクラブの主将とかやってるんですね。
インテリのイメージだった東野さんが、実は「普通にアホ」だったなんて!読み終わった後で作者近影を見ると、何となくにやっと笑っているみたいでおかしかった。帯にある「命がけの学生時代!」も「抱腹絶倒の青春記」も、納得。
「微分?積分?三角関数?そんなお遊びみたいな簡単な数学は何の役にも立たない。役に立つのは、そこからさらに先にある本当の数学なのだ」
あの頃ぼくらはアホでしたの
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感想・レビュー:170件









































