天使の卵 エンジェルス・エッグ (集英社文庫)
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天使の卵 エンジェルス・エッグの感想・レビュー(1858)
ケンカしたまま 愛する人が 突然に逝ってしまったら。。。残された主人公の気持ちで書かれているお話ですが、逝ってしまった人にも はかりしれない思いが。。◎同じ様な女性の話がきっかけとなって、3月10日宮城県で震災の鎮魂の花火があげられるそうです。【スコップ団 花火】で検索してみて下さい。
さわやかな話かと思いきや、意外と後味が悪くてびっくりした。文体は読みやすく、情景もすんなりと頭に入ってきた。その反面、少し軽くて心に響きにくかったかな。「おいしいコーヒーのいれ方」シリーズも読んでみようかな。
村山由佳さんの作品によくある優柔不断な大学生が主人公。このままハッピーエンドで終わるかなと思ってたら、バッドエンドで終わってしまい残念でした。結末を読み春妃が死んでしまったことで、これから歩太が春妃と同じようにもう恋などしたくないとふさぎこんでしまったら・・と思ってしまいました。ただ19歳の歩太が自分の進路や父の問題を抱えながらも、春妃のことを素直に真っ直ぐ愛することで自分に素直になっていく姿を見ると、やっぱり恋をする、人を愛するのって本当にステキだなぁと感じました。
登場人物がちょっともやもやするというか、あまり好きになれない感じかなと。ふーんというか、うーんというか…。切ないといえば切ないですが、ラストの展開がどうにも肌に合いませんでした。けれど綺麗な文章だったと思います。
重荷を背負った者同志にしかわかりあえない恋愛感情が美しくて切なくて、いつの間にか引き込まれてしまいます。幸せと引き換えの様に訪れる運命に翻弄されながらも、強く激しく人を愛し続ける青年は、素朴で感情に素直であるだけに、 読み進める度に胸が苦しくなります。 女性作家でここまで見事に19歳の青年を描ききれるところが流石です。心理描写が卓越していて、変な気取り気も無く、素直な感情のうつろいや、ふと滲む涙の訳まで、一文字も無駄の無い文才で語りかけてくれます。村上龍の解説...いらない
徹底的とすら言える、解説によればあえての選ばれた凡庸さで描かれた王道恋愛小説。どれくらい王道かというと、一般読者には顰蹙を買いそうな例えだが、ボクが今適当にゲーム屋でエロゲーを数本買ってプレイしたら、その中に高確率でこれと同じような話があるだろうというレベル(誉めて言ってます)。なんで、恋愛小説の時(いや、だいたいの小説で)にいつもやる脳内二次元美女への変換が容易、かつ文章もみずみずしさと初々しさがあって悪くなかった。メモリーズオフとかにありそうなお話ですね、あの感じ。なかなか切ないよ
何度読んでもまた読みたいって思える一冊。このラストは衝撃だけど、個人的には好きなんです。P193〜194にかけての『春妃がいなければ〜それでも生き残ろうと必死にもがき、あがいているのだ』の部分が胸をつく。
おいコーシリーズ読者としては辛いラストだった。あまあまな展開はほとんどなく、等身大でぶつかる恋愛の姿がここにはあった。面白いかどうかという判別が、読み終わってすぐには決められない内容だな
久しぶりに読み返した。何度読んでも、最後の終わり方に衝撃を受ける。後悔してからでは遅いというのはわかっていてもね・・・。自分としては、夏姫と結ばれて欲しかった。
再読。前回は7,8年前?春妃センセはやっぱり好きじゃなかった。人の心と関わる仕事をしている人として。それじゃ破綻しちゃうよ。加えて今回は、女性としても好きじゃないなって感じた。素敵な女すぎる。狡い。
友達に薦められて読んだ本。 村山由佳さんのデビュー作で、王道の恋愛小説。 こんなシチュエーションはないだろとかツッコミたくなる箇所は多々あるけど、それが小説のいいとこかな。 美丘とか好きな人は好きでしょう。
オススメされて、初の村山さん作品です。若さ溢れる作品で、もっと早く読んでいたら同年代らしい恋愛や進路に悩む気持ちを共感を出来たのだろうか…しかし、今だからこそ昔を振り返ってキラキラした物を見つめる目線で読めました。引続き続偏の梯子に行きます。
年上の人との運命的に出会いと偶然の再会、そして燃え上がる恋と立ちはだかる多くの障害、なんともベタなと言うか王道のラブストーリーです(笑) くすぐったくて、甘酸っぱくて、キュンキュンして切ないです、こんな恋まだ出来るかな!? <(^_^;
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 11/06
せつなかった。歩太がいかに生きていくのかっていうのが主なラインだったのかな?クロッキー帳を持って帰って、そのあとは春妃を忘れずに…ってところでしょうか。実物がない方がはっきり輪郭を思い出せる。だからこそ感じる喪失感…夏姫の先も気になるのでこのまま梯子を読んでいきます。
切ないですね春妃に対する歩太の想いが凄く素直で年上の人との運命的な出会い偶然の再会、多くの障害、ベタな王道のラブストーリーなんだけど切なくて恋に落ちるまでの描写もさることながらそれからの二人の運命も悲しかったな(;>_<;)夏姫も可哀想でした。でも自分がその立場だったら自分は許せるかなって思ったらやっぱり許せないと思うけど複雑ですね。
いっぱい泣いた(笑)7、8年前に読んだけど、ここまで内容覚えてないと思わなかったなぁ。。でもいっぱい泣きはしたものの、何となく消化不良。この本をきっかけに村山さん好きになったはずなのに。今求めてた内容と、この本の内容がちょっとちがってたからかな。また読んでみようと思う。
勝手にもっと暖かい話かと思って読んだのが良くなかった。話自体は良くも悪くも普通なのかな?国語の教科書とかに載ってそう。結末と読んだときの気分が合わなかったのが残念で仕方がない。時間があれば再読したいと思う。
この本は、浪人時代に買ったはずなのに実はまだ読んでいなかった。というわけで読んでみるのだが、当時読まなかった自分の気まぐれに、いたく感謝したい。 あと、この本に対して、恋愛小説という区分で物申すのは、少々納得のいかないところがあるし、むしろ主人公の『生きるとは』を語る、自伝的な作品と捉えたい。
ストーリーとしてはこれといった特徴もなく、恋愛小説の王道という感じだった。多分作者はわざとそうしたのだろうけど。じゃあ特徴的な部分があったかというと……よくわからなかった。
う〜ん、なんだろこの感じと思いながら読んで、読み終わって気づいた。韓流だわ。もしくは正統派少女コミック。どちらも好きだけどね。ちなみに天使の卵、私ももらったわ〜、流行ってたんだよ。
以前から気になっていた作家で、とりあえずデビュー作を読んでみようと思った。解説に引っ張られるまでもなく、ストレートで、王道で、むしろご都合主義じゃないかと思うほどの平凡なストーリー構造。平凡さの意味も当然あると思うけど、なにより作者はその枠の中で挑戦したかったのかと思った。平凡をどこまで極めて、読者にページをめくらせ、共感を強く感じさせられるか。
ストーリーは凡庸に徹したとあるけれど、ただ凡庸でも読んでいて退屈にならない程度がよかった。感性については色彩表現や感情の機微についてはなかなかよかったけれど、ふとした物事の例えなど首を傾げたくなる表現もあった。全体としては微妙。
久々につまらない小説を読んだような気がする。この人はほんとうに職業作家だろうか。
天使の卵 エンジェルス・エッグの
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