贋作『坊っちゃん』殺人事件 (集英社文庫)
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贋作『坊っちゃん』殺人事件の感想・レビュー(35)
10/14:おっくん
この本も読メで出会えた一冊。漱石の坊ちゃんを読んでしばらく時間を開けて本書を読むのが一番面白い読み方だと思った。坊ちゃんは過去に何度か読んでいたので、この物語の時間的経過性がまたリアル感を与えてくれた。文体が漱石のものにこれだけ似せることが出来たのは、作者の漱石に対する思い入れを感じる。事件が当時の社会情勢を色濃く反映させているのは、青春小説としての坊ちゃんとは対極にあったので、そのギャップ感は賛否の分かれるところではないかと思った。新たな発見を求めて漱石の坊ちゃんを手に取りたくなってしまった。
2010/6/7 Amazonより届く2011/8/26〜8/27夏目漱石の坊っちゃんをベースにしたミステリ。松山を去って東京に戻った三年後、坊っちゃんは山嵐と偶然出会い、赤シャツが彼らが去った翌日にターナー島で自殺したことを知らされる。山嵐に誘われ、自殺の真相を探りに松山を訪れた坊っちゃんは、調査を始めるが、三年前の出来事に関して衝撃的な事実が浮かびあがってくる。歴史上の人物を探偵役にした作品を発表してきた柳氏であるが、今作品では古典的作品の登場人物を探偵役とし、その作品を活かしてもう一つのストーリーを
07/14:naka:)
07/11:pom
恥ずかしながら『坊ちゃん』を読んだことがなかったので正直話に入っていくことができなかった。それに文章も真似てるようで読みにくいとも感じた。『坊ちゃん』くらい読まないとなぁ・・・
うわぁ、確かに坊っちゃんが赤シャツ自殺事件の謎を解いてる〜。文体が坊っちゃんそっくり!史実と絡めた『坊っちゃん』の新解釈も大胆!解決編で文体が変わってしまうのと、ミステリとしては「?」だったのが残念だけど、一読の価値はあった。贋作っぷりを楽しむ本。
08/20:すぬおう
原作「坊ちゃん」は未読。柳さんって夏目先生が好きなんだなと痛感。夏目先生っぽい書き方で読みにくいのかなと思いつつ読んでいたが、そんなことはなく最後まで(寧ろ最後らへんが特に)楽しませてもらえました。
言わずと知れた名著夏目漱石の『坊ちゃん』を土台に、展開されるミステリー。ストーリーはまったく異なるが、坊ちゃんはじめ、山嵐、赤シャツ、野だ、マドンナといったお馴染みの登場人物たちが活躍する。そして、なんといっても文体が漱石先生の『坊ちゃん』と似ていること似ていること。漱石先生が書き上げたのでは!?とビックリした。漱石先生の『坊ちゃん』とは違った味わいを出している。でも、展開がちょっと・・・。
01/26:カニ,大好き
01/15:めくらやなぎ
12/04:pepsi
『坊っちゃん』の新解釈…という風に言えるのだろうが、メタ視点で綴るのではなく、続編に思えるような形で綴り、そして、世界そのものをミステリに仕立て上げてしまうセンスに脱帽。主人公の未熟さ故に、謎が謎として成立している部分があるのは多少、気になるところだが、それでも「すげぇ」という感想が先に来る。
08/18:Tosh
08/15:エス男
07/30:JA1YRS
文体がオリジナルに似通っていた。登場人物の心情描写も原作かと思ってしまいそうになる。ストーリーは、途中までは良かったのだが、ラストがなんとも奇奇怪怪なものとなった。扱いに困る。
05/05:なにやら
10/23:中尊寺
01/20:kurazo
01/27:kylyn
--/--:もちぐま
--/--:Goldust
--/--:さや
--/--:アーサン
--/--:Rove
贋作『坊っちゃん』殺人事件の
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感想・レビュー:14件














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