どすこい。 (集英社文庫)
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どすこい。の感想・レビュー(328)
短編集のようでそうでない、長編のようでそうでない、面白い作品でした。一つ一つ読めば短編だけれど、すべて読み終えた後はいつもの京極作品を読んだ時と同じ充足感がありました。……ありました?たぶんあったのでしょう。内容が内容なだけに……。ここまで感想を述べづらい作品は初めてです。それなのに「面白い」とか「さすがだな」と思えてしまうのが不思議です。最後の作品の作者が京極夏彦でないところがまた良いな、と思いました。
これは酷い、と読了後リアルに口に出した。ここまで突き抜けてるといっそすがすがしい気すらしてくる。けど、短編だと思ったのに所々がつながってるのは面白かった。ただ、やっぱりこれは酷いwwwwww
いろんな作品のパロディーだけど、まあほぼ同じ感じの作品が続く。面白かったけど、色々なお相撲さんが読みたかったかな(^_^;)でも、京極さんの作品とは思えない、作家さんと編集者のやり取りがなかなかおもしろかったです。
この人の書く女キャラは何故か超かわいい。萌え系の挿絵つけてほしかった。天丼ギャグとか普通に笑ったし、パラサイトデヴなんかは全キャラ好きになれるし、おもろい。ただところどころ冗長・・・再読だからこんなもんか。なんか良いとも思うんだけど、ぐだってるところも感じなくも無い。でもまぁおもろい話は手放しでほめれるレベル。パラサイトデヴと理油は文句なしで何回も読んでまう
内容もさることながら、下らないタイトルが良かった(特に"土俵"と書いて"リング"が)。
力士と相撲と忠臣蔵をメインによくここまで下らないものが書けたな、と思う(褒めてます)。百鬼夜行シリーズとは違う、コミカルな京極夏彦を見れた。
『すべてがデブになる』『脂鬼』が個人的に好き。
2011/1/7 Amazonより届く 2011/7/22〜7/27 京極氏のユーモラスな一面が現れた、相撲取りを主題とした短編集。さまざまな作家の有名作をもじって、徹底的に遊んでいる。ちょっと毛色が違うので今まで読み損ねていたが、やはり才能ある人は何をやらせてもうまいなぁ。
有名作品のパロディ・・・というよりモチーフを一部借りてきて力士とネタでまとめた短篇集。パロディ元は読んでいなくても(むしろ読んでいない方が?)楽しめる。いい意味で中身がなくバカバカしいが、端々に作者の考えが垣間見えるのも面白い。文芸誌やミステリーに対する持論など、おそらくは筆者の本音も混じっていると思う。全体的に才能の無駄使いではあるが、作者が楽しんで書いているのが伝わってくるので気楽に読める。
読んだことのあるミステリ作品、聞いたことのある作家さんの名前が次々登場し、その実態は表紙そのままに力士と肉とデブにまみれた不条理な短編が作中作の形式で、螺旋を描きながら最後まで続いていくのだった。京極先生なんでこんな不条理な本書いたの…。京極堂のシリーズから入ったので異色すぎて混乱した。そして頭の中では汗したたる肉の無限地獄が繰り広げられたのであった。
ほとんどミステリー作品のパロディ、しかし何故か力士がたくさん出てくる。はっきり言って何かの意味を求めてはいけない。ただコメディだ。初京極作品やったんやけど、これは異端作でいいんよね?全部これなら尊敬する。
決して狙ったわけではないけれど初京極。何のこっちゃ、という話が入れ子状に延々と続く。僕はこの手のしょうもない笑いに弱いので大層楽しめた。こういう小説が本屋の一角を占める世の中になってほしいと小声で主張したい。
他作品での鬱憤を晴らすかのような高いテンションについていけるかが問題である。間違っても普段の真面目な京極先生を期待して買ってはいけない。某有名作品たちをパロった内容となっているので、原作を読んだことがある人ならニヤリとできることだろう。
再読。地響きがする――と思って戴きたい。いつも弁当箱みたいな長編を書いているから、たまにはこんな短編を書きたくなるんですね(笑)私は結構好きです。何より「パラサイトデブ」という語呂の良さがいいですね。どすこいっ。
途中で飽きて半年間放置してあったけど、久々にひらいてようやく読み終わった。笑える本だと思って買って読んだんだけど、全然笑えない。面白いって言う人もいるんだろうけど、個人的にはこのノリが苦手・・・正直つまんない(苦笑)
地響きがする――と思って戴きたい。 どすん どすん どすんんん。 時代考証完全無視の「四十七人の力士」からはじまって、最後の「ウロボロスの新陳代謝」で終わる。でもここでまた振り出しに戻る…この無限ループ感が読んでて面白い。京極先生ってなんでも書けるんだなあ…と思いつつ、どすこい。続けばいいのに。なんて思っちゃった私ももう肉にとり憑かれてると思います。
久々の京極小説!「パラサイト・デブ」、「すべてがデブになる」、「土俵リング・でぶせん」などベストセラーミステリのパロディ満載の笑撃の「力士ギャグ小説」!普段の京極小説との格差の激しさには呆気を取られましたが、こういうのもアリなんじゃないかなと思いました(笑)頭の中が力士でいっぱいになって、読み終えた時は思わず「ごっつあんです」と叫びそうになりました(笑)
このくだらなさ!パロディとは呼べないほどの崩し具合。ここまで徹底されると・・・笑うしかありませんね。でも、読み終わってからしばらくの間、相撲は観たくなくなってしまいました。ちょっと・・・食傷気味☆
。必ず同じ始まり方で何とも好きな空気でした♪オリジナルは『全てがFになる』しか知りませんでしたが、その作者、森博嗣先生が仕返し(?)にご自身の短編集の中のアナグラムで『のっそりお手』(鉄鼠の檻)と書いてました(笑)。とにかく、不思議ワールドにかなり笑わせて頂きました♪京極先生の作品はいつもバシッとオチが決まっていて好きです。
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感想・レビュー:50件














ナイス!
































