王妃の館(上) (王妃の館) (集英社文庫)
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王妃の館の感想・レビュー(447)
奇想天外なツアー。キャラの濃い登場人物たちのおかげで、すっと物語に入ることができた。光(ポジ)ツアーと影(ネガ)ツアーのメンバー同士に少しずつ繋がりが見えてきてるのも楽しい。下巻ゴー!
最初に記載さrている登場人物が多くて、一瞬不安になったけれど、それを凌駕するそれぞれの個性のおかげで、すぐに把握できました。こういうプリズンホテルのようなドタバタ劇、好きだなぁ~。
キャラクターが明確で非常にわかりやすい。ただ<影>ツアーのほうがあっさりとバレてしまったのが個人的にはやや残念。ところどころに挿入される17世紀パリの話は何の意味があるのか今のところ不明だ。 個人的には詐欺師夫婦に期待。
途中経過、とにかく面白い。浅田次郎さん、初ですがさすがという印象です。 最近、日本の歴史物ばかりだったので西洋の方もいいな・・・と思い始めています。 さあ、下巻へ。
いつかパリに行きたいなぁ~と思っていたので、この本を読んでますます行きたくなりました。この旅行ツアーはハチャメチャだけど、ルイ14世のことやヴェルサイユ宮殿の悲しいお話は、世界史苦手な私でも分かりやすかった。下巻は【光】ツアーと【影】ツアーがどう絡むのか楽しみ。あとプティ・ルイがどうなるかも気になります。
もうねー、浅田さんにエンターテイメント書かせたらどうしようもないね。歌って踊って泣いて笑える。 成金上等、浪花節上等。読んで楽しめるという意味で間違いなく花丸。
タイトルと表紙からシリアスなのかと思ったらプリズンホテル系のドタバタ
さまざまなものを背負ったツアー客達の人生が錯綜。ところどころ入るルイ14世の話はせつない…
わけありな旅行客達のドタバタ劇。旅行客達は、それぞれに過去に交錯した人達と、今後どうやって交わるかに期待します。随所に笑いとホロリとする話を織り交ぜながら、物語は加速していく。面白かった。下巻がすごく楽しみです。
登場する多くのキャラクター。それぞれに事情を抱え、ただのお遊びの旅行客がいない。そんな複雑な一行を、それぞれの事情をきちんと描きながら物語を進展させてゆく。またそこには浅田節ともいうべき「義理」とか「人情」とかもしっかりからんでくる。付きまとってくるオカマに義理を通すためにしかたなく一晩抱く正義漢、なんてシーンもあって、もはや笑い泣きの世界だ。
初浅田作品。ドタバタ劇ですねぇ。面白くないわけではないけれど、お腹を抱えて笑うという感じはないな。ツーリスト達よりもルイ14世の話に興味ありな私。この多くの登場人物達をどのようにまとめ上げて行くのか下巻に期待!
登場人物たちの変わってること!そして、憎めない!本の装丁と中味のギャップに騙された。しょうもなくお馬鹿で笑ってしまう。結末がどうなるのか楽しみ。
面白い。だけど時々涙が零れそうになるほど胸を打つことがある。ルイ14世とプティ・ルイの飾らない言葉が涙を誘う。勿論現在のツアー参加者達も色々あってどういう結末が待っているのかとても楽しみ。
なんだこの本!面白い!ただのコメディなだけじゃない。館に纏わる歴史が、事細やかに描かれている。ルイの話には、泣きそうになった。そして、忘れがちになる、ツアーリストたち。笑 はたして結末はいかに?下巻も楽しみ。
最近、というか少し前くらいから、意外と浅田さんの本が読みやすいことに気付きました・・・多分壬生義士伝読んだくらいから。内容としては、一つのツアーをめぐるドタバタものです。ストーリーの巧妙さより、キャラクターのうまさが読んでて面白いですね。でも、北白川先生のキャラクター、登場時と中盤あたりからのギャップで崩れすぎではw 途中挿入され続ける太陽王の物語は、読み応えありそうだけど、本線の続きが気になってあまり集中できず・w・
キャラクターの豊かさといい、設定の面白さといい、さすがです。ダブルブッキングしたツアーをどう切り抜けるかだけでなく、ひとりひとりのドラマがあるのでより一層目が離せません!下巻が気になります。
浅田次郎のどたばたコメディー。すっとぼけた笑い、シモネタ、そしてホロリ。『プリズンホテル』に比べると物足りないが、でも、充分に面白い。文章の読みやすさは特筆モノ。〈光ポジ〉と〈影ネガ〉のツアー客、そして太陽王。登場する人物が皆、一様にネジれている。絶対的に孤独なのに底抜けに明るい太陽王のように登場人物一人ひとりの中にも〈光ポジ〉と〈影ネガ〉がある。そういった矛盾を抱えた人間が醸し出す面白さ、切なさの物語。
初の浅田次郎氏。すらすら読めました!まだ序章なのかな。みなさんがいう、笑う程のシーンはなかったので、下巻に期待です。
浅田次郎さん、やはり好きだなあ。小気味良く進む。プリズンホテルもそうだったけど、一人ひとりの人格描写がはっきりしていて面白い。
パリの超高級ホテルを舞台に、こっそりダブルブッキングされた二組の旅行者…。舞台と設定だけでもドキドキするのに、それぞれにおバカさんで「自分が一番不幸」な登場人物が、更には「館」自身の歴史までか微妙に絡み合って面白かったです。一気読み。
「光」と「影」。一つの部屋に関わる二組の旅行者。その設定だけでも、面白い展開が十分予想されるのに、さらにその客同士の過去が不思議な縁で結ばれているとなれば、物語は急転直下の大騒ぎ!もう爆笑の嵐です♪でも・・・これを単なるドタバタ劇に終わらせないところが浅田さんらしい。また、要所に織り込まれている太陽王の物語が、読み手に切ない結末を予感させます。この続き・・・果たしてどうなりますことやら☆下巻も一気に読んでしまいそうな予感がします。
二つの光と影のパリ、ツアー客。途中までは「きんぴか」ほどはいかないけど、かなりのドタバタ劇。ツアーの参加者は揃いも揃って一癖も二癖もあるようなタイプが揃っていた。終わりの方でルイ14世の逸話が出てきて面白くなってきた。
現代と過去の交差。館に纏わる秘話と、現実の対比が面白い。様々な人の上に訪れる、様々な形での不幸と幸福。手に入れようと思って手に入れた物では無くとも。手に入れようと思って手に入らないものでも。―――それらは常に、等しく平等だという事実が横たわる。
王妃の館の
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感想・レビュー:69件














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