おれは非情勤 (集英社文庫)
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おれは非情勤の感想・レビュー(913)
タイトルといい裏表紙のあらすじといいその時点で興味津々だったんだけれど、読んだら案の定おもしろかった!主人公のスタンスにすごく惹かれるなぁ。非情っぽい口調だけれど行動はすこく適切!東野作品は長編ばかり読んでいたけど、こういう子供向けミステリーもいいなあ。ていうか子供雑誌にこれが掲載されていたことにおかしみを感じた。
☆☆☆ 小学校の非常勤教師が語り手の短編集。子ども向けだが、大人も楽しめる謎解き。この教師がクールで、子どもに媚びず、甘やかさないところがいい。ちゃんと現実を教えているというか。子どもをただ子ども扱いせず、人間として見ているという感じ。後ろ二つは小学生が語り手の短編。こちらは子ども目線でこれも楽しめた。
これは面白かった!読みやすいし、それぞれのストーリーに考えさせられるものがある。主人公の名前が出てこないってとこも面白い。非常勤ということもあり、教師という仕事はただ給料のためで情熱などないみたいな事を言ってる割に、実は子供思いで何かあるとほっとけない"おれ"には好印象☆子供も大人も楽しめる1冊だと思います。
中1息子の本棚から拝借。解説に小学生向け冊子に載せられていたとあって、子供が読みやすい短編集です。名前を語らない非常勤の先生が、赴任先で淡々と子供たちと接し、事件を解決していきます。どの話も最後に子供たちへかける言葉が温かく、全然『非情・勤』じゃないな、って思いました。
(☆☆☆)非常勤講師としていろいろな学校に勤める主人公の行く先々で事件が起こる。主人公が淡々としていて子供たちと距離を縮めようとしないので話も淡々とすすむ。読みやすく気軽に読める一冊。
東野圭吾が、教師が主役の小説を書いたことが、意外だと思って手に取りました。推理と教師どう繋がるのかと読んでいくと、学校という殺人とは縁のない世界で起こる事件やトリックは新鮮で、面白かったです。一つ一つはクイズみたいなトリックで、そんなに難しくないですが、学校ならではの黒板、体育倉庫といった小道具が、良い味を出してます。なんといっても主人公の非常勤教師が、子供に対して甘くない所が好感が持てます。また主人公の名言も多いです。
学校を舞台にした異色短編集o結構面白かった(*^o^*)近ごろの小学生は頭がいいんだか悪い知恵が働くのか^^;最後の幽霊からの電話はすごく良かったo(^▽^)o
小学生向けの雑誌に掲載されていた小説と言うことで、内容的にはサクっと読めます。でもしっかりミステリーになっていて、大人が読んでも面白い。非常勤の熱くない先生が主人公だけど、実はすごくいい先生な気がする。
学研の小学生向け雑誌に連載されてた作品だそうですが、大人が読んでも楽しめます。自分が小学校の時に読んでたらどう感じたんだろうなー。でも自分が小学校の時はファンタジーばかり読んでた気がします。
優しさあるミステリだった。トリックや心理やテーマの複雑さや難しさは無くライトな感じだったけど、誰しも経験した事のあるような小学生時代の日常の(今となっては些細な、でも当時はとても重大な)出来事や気持ちが描かれていて好きです。ずっこけ3人組シリーズを思いだすなぁ。最後の短編2作品も、爽快だったりほろりと来たり。「愛すべき」一冊かな。
短編集なので軽く読みやすい。主人公は非常勤講師で舞台は小学校で内容はジュブナイルミステリーと一風変わった感じ。主人公は飄々としてあまり学校に感情移入しないようだけど行動や発言はなんだかんだと彼らの心に残るんじゃないかと思えて微笑ましいです
短編のせいもありますが、全体的に淡々としていて読みやすい印象。しかも小ワザまで盛り込んであります。上手い文章ってのはこういう風に書くんですね。
いい意味で、軽い小説です。楽しめました。ただ、児童向けにしては人がポンポン死んじゃいます。でも、動機も単純だし、この程度ならアリなのでしょうか?根っからのミステリーの人なんだと思いました。
非情といいつつも、以外と情にあつい感じのする非常勤講師のおれ!子供向けに書かれているだけあって、いざ謎がわかると、なるほどって、こどもっポイと思いつつも、わからなかった僕…特に、ネコの水→神の水は、上手い!なんて思ったねぇ。短編に読みやすいし、時間の短い時には最適化な。
短編集なので、とても軽く軽快に楽しめました。行く先々の小学校で出会うくせのある子どもと不可解な事件。それをズバリ解決してしまう非常勤の先生。これだけじゃ「フーーーン?」かもしれないけど、先生がうまく子供に自白させちゃってすごいなと思いました。しかし、学校名に一章から、一文字・二階堂・三つ葉・四季・五輪・六角とさりげなく数字が・・・
小学校の非常勤講師が赴任先の小学校で次々と謎を解いていく小学生向けのミステリー。小学生が手に取るには古くて拍子でたぶん敬遠されそうだけれど、中身は小学生の時読んだらはまるだろうなって言う感じ。ミステリー好きでトリックを考えるのが苦手な私でもちょっとこのくらいのトリックなら考えてみようかなって言う謎解き初心者にはうれしい簡易トリック。
小学校の非常勤と、非情をかけてるのね。 主人公はそういえば名前が出てこなかったな。 おれ、としか説明してない(笑) その「おれ」は、教師という職業は腰掛みたいな感じで 適当にこなしているようにみえて 実はとても教師に向いてると私は思いました。
ハードボイルドなおれが非常勤先の学校で事件を解決していく。トリックというよりは言葉遊び的な感じでもあり、児童向けなので少し物足りなさもあるけど面白かった。
★★★☆☆小学校の先生が事件を解決するストーリーは、東野作品「浪花少年探偵団」の「しのぶセンセ」を彷彿するものがありますが、根本的に異なるのは、こちらの先生は非情なる非常勤講師です。恥ずかしながらタイトルが「非情勤」になっているのは最後まで気がつきませんでした。昔懐かしい、学研の教材に掲載されていたということで、謎解きも小学生が馴染めるような文字遊びが多いですが、幅広い年齢層向けの作品を手がけられる東野さんはいろんな引き出しを持っていますね。
小学生向けの小説だった。全く知らず読んだので、東野さんって幅広い年齢層の作品があるんだと驚いた。すぐ読みきっちゃいました。
トリックというのか、暗号というのか、なぞなぞというのか。小学生自分ならもっと楽しんで読めたのかもしれないですね。あっけなく死ぬところ辺りで動機も深くないのが子供向けにはいいところかもしれないです。また違う東野節を見た気がしましたよ
なんとなく時間を潰すのに手にとって読んでみるには良い1冊かなぁと思ったらやっぱりその通り。東野さん作品を何冊か読んでみて思ったのは、快活に読める心地よさ。何冊か読んでいくうちに「東野さんの色」を語れるぐらいになってたら楽しそうだなぁと思っています。
幅が広いなー、さすが七色変化球作家!もともと小学生のために書かれたミステリだそうですが、まさにまさに。トリックもシンプルで、かつ巧妙、小学生の読書好きには最高のミステリ入門だと思います。
おもしろかった!ハードボイルドの主人公が非常勤教師というギャップがとてもいい。なぜか全く違うのに『謎解きはディナーの後で』と比べてしまう…もしかすると、謎解きは…には、この小説のような読後感を求めていたのかもしれない。
面白かった。非常勤講師の俺と、小学校(小学生)という設定がいい。軽そうに見えて、学生のみならず大人社会にも訴えかけるものもあり楽しめた。
ジュブナイルなのにハードボイルド。ハードボイルドなのにジュブナイル。どっちでもいいですが。あちこちの小学校を転々としている非常勤講師が、やる気が無いながらも学校内で起こる事件を解決します。意外に読み応えがあって、ミステリとして仕上がっていると思います。何気に良い先生です。面白かったです。
面白い構成で、サクサク読めた。ただ、1話完結で学校を転々とするのではなく、非常勤と言う設定は残しつつも、その期間に色々な事件が起こるという感じのバージョンも読みたいかな。主人公の人物設定が良かっただけに、周りの登場人物がコロコロ変わるのは、もったいないかな。
おれは非情勤の
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