碧空 (凜一シリーズ) (集英社文庫)

碧空 (凜一シリーズ) (集英社文庫)
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碧空の感想・レビュー(288)

華道・茶道の描写が何とも秀逸。文全体に流れる抑えられた感と静寂が好き。あんまりにも不器用な正午くんのゆくすえが気になります。

凛一って結構身勝手って思うのに、なんかそこが憎めないし、彼の魅力な気がする。だからなのか、彼の周りの男の人たちってなんか普通じゃない感じの人が多い気がする。有沢と凛一が言ったお店に行ってみたい。あと、有沢の撮った写真が見てみたい。この巻も氷川がイケメンすぎて困った。あと暁方もちょうイケメン。わたしの感覚が子供なせいか、正午はどうしても好きになれない。

久々に読み返したら、凜一がかなりの身勝手、理屈屋に感じて、イライラしてしまった。そしてその凜一に構ってしまうノーマルな筈な男たち…(笑)すごいな凜一。女性には嫌われるタイプかも…。

凛一シリーズ第二段。有沢初登場。有沢が我が道行くタイプで好感触。どこか自分の気持ちを素直に晒すことができない凛一の裏を指摘する有沢。そういう意味では有沢はすごい重要だったと思った。そして第二段で千尋が一番好きな登場人物だと自覚(笑)

凛一シリーズ。相変わらず文章が綺麗。読んでて背筋が伸びる感じ。今回は有沢メインか…?氷川との絡みが読みたいよと思いながら読んだけどよかった!去り方がかっこよかったし、後からきた手紙もよかった。氷川もしっかり出てきたし。凛一はなんというか魔性やなーと思った。何か人を惹きつける色気みたいなものがある。繊細で危うい感じ。正午は不器用で可愛い。暁方が両刀やったのは驚き。省子はなんか可哀相というか痛々しい。千尋さんは相変わらず素敵。内弟子(許嫁?)問題はどうなるんやろ。気になるところで終わったー。

なるほど、こう繋がっていくのか。ここにきて、長野作品を大雑把だけど把握したか。ことばの繋げ方がやはり上手いなぁ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 11/17

5
じれったい。

あとがきのみ再読

物語が進んでいくにつれ、どんどん凜一シリーズの魅力に引き込まれていってます。笑 芸術とか華道、茶道は私にはまったく分かりませんが、こんな素人でもぼんやりとイメージさせてくれる長野さんの表現力は偉大です。 今回は有沢という第三者の登場によりドキドキハラハラしっぱなしでした。有沢の去り方が男前すぎる…。 目を背けていた問題が、浮上しはじめましたね。切ない、世の中ってどうして上手くいかないんだろうと思いました。凜一は、自分の定められた人生に嫌気がさしたことはないのかな(´`)
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 07/16

☆☆☆

面白かった。主人公が華道の家元の息子ということで、作中において作品と表現の話がたびたび繰り返される、これが長野まゆみ自身の小説観に思えて大変興味深い。表現自体の意味とは?という疑問に対し、純粋な表現の美しさのみを追い求める。共感を排除した現実感の無い描写に辟易する方も多いでしょうが、安易な共感が散りばめられた小説よりもいっそ潔く。私は嫌いじゃありません。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 06/24

相変わらず芸術的な美しい文章に感動を覚えた。今回で凛一の心が分かってきたなぁ。もどかしくて、切なくて、この男の子たちは何て不器用なんだろう。読んでいて苦しくなる。けど読まずにはいられない、のだ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/04

◇凜一シリーズ2◇ 高等部に上がって新聞部で写真を撮り始めた凛一と、京都の大学のフットボール部で活躍を続ける氷川☆凜一は氷川を思いながらも、有沢という何か訳ありの上級生とも微妙な関係に…(笑)凜一の周りの男性って個性豊かやし、みんな良い人♪色んな状況を理解してるっていうか、軽蔑みたいなものが全く感じられない(⌒〜⌒)内弟子騒動…ど-なるんやろ(T_T)
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/02

「その声を憶えとくよ、いつか逢うことがあれば、それで解る。」この言葉に胸が締め付けられる。有沢改という存在に切なくなる。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 03/21

雨の風景が数多くみられる中でのタイトル、「碧空」。さらりと静かに、流れるように進む展開にあっ、という切なさを感じました。頭に残るのは、うす暗い中に降る雨の中でのシーンの数々。凛一の心は、どんな空模様だったのでしょうか。私は、氷川さんの考え方の気持ちよさが、ここになってやっとわかった気がします。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 12/09

有沢は凜一にとってもこの物語にとってもすごく大きかったと思うので、この一作のみってのはちょっとさみしいかも。奔放で、でもいつも今にも泣き出しそうな「幼さ」の象徴のような正午が一番好きです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/05

凜一シリーズ第2弾。1978年、高校2年生になった凜一は、写真部の部室で、編入してきたばかりの3年生有沢と出会う。京都の大学へ進学した氷川を想い続けながらも、どこか陰のある有沢に惹かれてゆく凜一の心は千々に乱れるのだった…。美しく切ないBLです。さらに今回の最終章では、華道の内弟子、すなわち凜一の将来の妻となるべき女性を家に入れようという家元(祖母)の考えが示されます。凜一は甘んじて女性との結婚を受け入れるのか、自らの意思を貫くのか。さぁ第3弾へ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/24

シリーズ2作目。凛一の前に新たに有沢が現れて心を引っ掻き回されている・・・。有沢にどうして惹かれるのか凛一の気持ちは私にはちょっと分からなかった。最後には氷川といい所まで行ったようだけど、未だ友達以上恋人未満のまま・・・3作目はどうなっていくのか、これから読むのが楽しみです。 いつもは大人びている凛一が暑くなったかばんを何度も確認し触っているしぐさが子供らしくてかわいいと思った。思わず笑ってしまった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 11/01

シリーズ通して読みたかったけど、手に取ると読むのを少しためらってしまう。凛一を取り巻く環境や、氷川との両想いのようなそうでもないような微妙な関係が少し息苦しい気分にさせて。今回初登場した有沢は、状況を掻き回した奴だけど嫌いになれないな
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(6) - 09/06
sherry♪
私の今の予定では、今読んでる「永遠の0」、そして「向日葵の咲かない夏」「キケン」(←読まずに返したらまた何カ月も待たなくちゃならない・・・泣)を読んだら「彼等」に行くつもりです。だって、だって、凜一と氷川がどうなるのか知りたいんだも~ん。
ナイス!ナイス! - 09/07 06:15

ミナモ
キケンは有川さんのだよね。私の図書館も予約数が200を超えてるの(…)。そういう本から読んでかないとね! 私、彼等 予約しました!2.3人くらいで回ってくるみたいだから、その間にいろいろ消化するつもり。時間を見て…読んでいきたい!
ナイス!ナイス! - 09/08 16:58


この小説の情景の描写とちょっと浮世離れしたような雰囲気がいいなぁ~♪  氷川を好きでも、心惑わす有沢に揺れる凜一の気持ちはわからなくはないけど、氷川のことはよくわからない。彼はどうしたいんでしょうねぇ~。 有沢くんは結構いい奴だったんじゃない?なんだか切なかった・・・戻って来ればいいのに・・・。 千尋・正午、そしてここにきて急に暁方のことが気になる存在になってきた。 あ~続きを読まなくちゃ♪
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/03

千尋や氷川の大人組は生身で生きているけど、凛一たち少年組はまだ半透明な印象。よく見えない、でもそこにいる。触れてこようとするけど、こちらから触れようとしたら触れられないんじゃないか。そんな気持ちを抱かせます。凛一と有沢は半透明同士、触れられるかもしれない、みたいな期待と、触れられたくない、の切なさが交錯していたように思う。少しずつイメージが変わっていって、氷川は誠実に凛一を繋ぎとめていると思った。だけど凛一はまだ半透明だから…どうなるのかな。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 07/26

不安や弱さを強気で隠そうとする有沢と、弱々しさを露にしながら崩れない強さを持つ凛一。すれ違いながら惹かれ合う二人は、氷川と凛一よりも切ない。グラジオラスに泣かされた。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/16

長野まゆみは美少年同性愛だと聞いて、そういう作品が読みたくて辿りつきました。凛一と有沢の交わす言葉や空気が美しく、ドキリとさせられました。同性愛は”男”になる前の華奢で美しい少年に限ります、と私は思います。雨の描写がすごくツボでした。夏の匂いをそのまま感じる事が出来て、しばらくこのまま雨の中にいたかった。短い小説なので、凛一と有沢だけをクローズアップして描いてくれたら、もっと良かったです。この二人が好きなので。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/16

茶道や華道といった私の日常とは全く無縁な精神世界が背景にあり、その雰囲気が好きです。一つだけ言えば、185ページではちょっと物足りない。有沢くんにもう少し絡んで欲しかったです。シリーズ第三弾『彼等』を早く読みたい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/12

☆☆☆ もてもて凛一。凛一と氷川の終着点が気になる
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 08/17

再読。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 04/26

微妙で曖昧な距離感と、綺麗な風景、情景描写を楽しめる。後期長野まゆみが好きなら。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 04/12

有沢との別れが意外にあっけなかった。千尋兄さんはかっこいい。氷川はいい加減はっきりしてほしいと思った。凛一の決断が気になる。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 04/08

燐一が芯の強い受け少年で、ちょっとしたたかなところがありながらも、頼りなげでいいです。相手の氷川くんのまっとうさも素敵。有沢くんのキャラが好き。ちょっとSっぽい?彼に責められる燐一に萌えv
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 03/14

再読。中学生のとき大好きだったなぁこれ。いまも好きだけど。有沢さん、いい……
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 12/04

綺麗な言葉遣い
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 07/30

★★★★☆
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 03/15

同好の士がいらして、嬉しい限り。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/06

碧空では有沢が一番
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/24


凛一シリーズ第二弾。京都の大学へ進学した氷川と、東京で暮らす凛一。凛一の前に陰りを帯びた上級生、有沢が現れる。背景は和の世界で静かなのに、凛一の心だけが激しく乱れます。切ないなぁ~
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 10/01

「白昼堂々」の続編。新キャラ有沢、結構良かったと思うんですがあっさり退場。凛一一族の近親愛っぷりは腐った女子のわたしですらどうかと思う。そして氷川が好きになれないの致命的。それでも続きは気になる。

non
凛一は気が多いなぁ。文章はあいかわらず美しい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 03/20

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碧空の 評価:31 感想・レビュー:45
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