ボーダーライン (集英社文庫)
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ボーダーラインの感想・レビュー(174)
ロサンゼルスの日系企業で働く私立探偵・サムこと永岡オサムは、日本から息子を追いやって来た安田英明から、息子・信吾を捜すよう依頼される。しかし英明は、悪質な犯罪者である息子を自らの手で殺そうとしていることが分かる。サムと英明の間で繰り広げられる犯罪論が、よく調べているなあと思う。面白い。サムが信吾を殺すために乗り込んだ敵地での戦闘の描写、そしてサムの葛藤の描写が見事。アメリカのハードボイルドな空気がビンビン伝わってきて、たまらない一作。
小さなエピソードの一つ一つにそれぞれ別な社会の病理が見える。 うまく感想を書くことが難しい、複数の読み方ができる小説。 傑作であることは間違いない。
再読ですが、やっぱり良いですね。真保作品の中では一番好きかも。 息子が大きくなってから読むと、また感じるものが違うなぁと思いました。
11/30:なか
11/11:つよ
10/18:きよたま
10/13:さとる
09/27:松井健一
09/10:ぽてち
ロスの私立探偵永岡オサム-通称サム。7年前、現在の上司にあたる関口に声をかけられ、一度も会ったこともない女性と形だけの結婚をし、グリーンカードを取得後離婚。P・I(プライベート・インベスティゲーション=私立探偵)ライセンスも取得。行方を探すよう命じられた日本人青年は赤ん坊のような笑顔を浮かべながら平気で銃の引き金を引く無慈悲な殺人鬼。現代はそんな人間を生み出してしまうのか?青年の父親が渡米してくる、息子を自らの手で殺害する決意を秘めて。
07/16:しみ
06/30:yasuuu
06/19:雪
06/08:ぴっぽ
ロスアンゼルスを舞台に、日系の調査会社で働くサム永岡が一人の若者の捜索を命じられた。天使の笑顔を持つ悪魔のような青年とその家族も絡み、事件に巻き込まれる。自分自身の私生活も含めて、色々なボーダーラインを見つめる。
03/30:孔融
03/23:華夜ぽんず
02/05:classicno9
図書館:親になるのは簡単だけれど、親として子どもに対峙する事は簡単ではない。信吾の人物像が本人以外の記述で表わされているのが印象的。・・・もしかしたら大昔に一度読んだことがあったかも?
01/14:ぽかたろう
正直、途中何度か挫折しそうだった。でも終盤から急激に進展してスピードアップ。子供を持つ親ならば、この手の話には他人事として見過ごせないものがあると思う。「生まれながらにしての犯罪者」はあり得るのだろうか。ラスト4行でジーンとさせられてしまった。
11/11:bunbun
生まれながらの悪人といわれた信吾という人物をもう少し深く掘り下げてほしかった。親という絶対的な味方の存在を改めてありがたく思った。ラストはちょっと救われる
06/11:msn
06/06:poko
05/24:kingyo
05/03:RyuKN
親とは、家族とは、を問いかけるお話し。お話し自体はきれいに終わるけど、問いかけに対する解は読者が考えるということだろうか?作者の意図がいまひとつ不明。
04/26:ウメ
02/28:shushugonta
02/09:檜山
02/01:赤兎
ボーダーラインの
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感想・レビュー:27件














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