月曜日の水玉模様 (集英社文庫)
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月曜日の水玉模様の感想・レビュー(496)
社会人になる前にこの本を読んじゃうと、早く社会人になりたいと思ってしまう。日常に溢れた謎をスマートに解き明かすOL・陶子とリサーチ会社社員・萩。この二人のように働きながら謎解きできるなんて、社会人って悪くないものだな、なんて思う就活生は私です。そういえば、他の方の感想を読んで、この本の登場人物が『レインレイン・ボウ』にも出てくるということを知った。先にレイン~』ん読んでいた私は「あー!」という間抜けな声を出してしまった…ここで繋がっていたとは!この二冊は是非合わせて読むべきですね。
日常系ミステリ。すらすら読める。主人公陶子と萩くんの微妙な距離感が良いなー。あとどの登場人物にも愛嬌があって魅力的でした。「レインレイン・ボウ」とも繋がっているようなので、そちらも読んでみようと思います!
勤め人の日常の謎といことだったので明るく洒落の効いた雰囲気を予想していたがもう少し地に足が着いていて生活感のある雰囲気だった。 探偵役が萩だけでなく陶子にも分散されていたので萩の出番と魅力が物足りないかと思った。その分陶子が他の日常の謎を扱った作品の主人公と比べてかっこよく、ありがちでなく、いいキャラだったと思う。 理由が分からないが他の加納朋子の作品と比べて読んでいて内容が把握しにくく感じた。いうまでもないが面白さは他に劣らなかった。
人の暗い部分もありながら、読み終わったらなんだか心が温かくなりました。 うっかり「レインレイン・ボウ」を先に読んでしまったのですが、その分陶子の性格や過去がよく分かった上で読めたのでよかったかも。 陶子さんと萩くんの絶妙な距離感がいいなぁと思いました。
OL主人公のちょっとした謎の短編集です。ちょっとじゃないのもありますが^^加納さんはすらすら読めるから好きです。そして表紙が可愛い!萩との関係もニヤニヤしましたがもっと進展してほしかったwそーゆー話じゃないんですけどね^^;心に潜んでるちょっとした気持ちの変化とかを大事にされる方だなとあらためて思いました。
OL陶子の近辺で起こる日常の謎を扱った連作短編集。陶子さんと萩くんの微妙な関係が微笑ましく良かったです。そんな二人の周囲で起こる謎の中には、人間の悪い部分が含まれていることもあるけれど、読了してみると温かい気持ちになっていて、どの話も大満足でした。特に水曜日と土曜日がお気に入りです。そして何より各話のタイトルに悪戯心があって、良いタイトルだと思いました!
日常ミステリではあるのだけれど、ただのほほんとしているのではなくちょっぴりビターな側面も。日常も甘くはないよね、でもそれなりにいいことだってあるよね。そんなお話でした。それにしても萩くんとの微妙な距離感がほほえましいようなもどかしいような…!いいコンビだと思うんだけどなあ!
文庫本が手に入ったので文庫版を。加納朋子さんは安心して読めるね。変に重たくなくてほっとするよ。萩くんの人物設定が今イチ判らない。文庫本は解説がついてるのが、おまけみたいで嬉しいなぁ。本作は、なんと最近気になっている、西澤保彦氏の解説が付いてる。氏の新たな面が見れてラッキー
しまった。単行本読みの時には「み・ず・た・ま・も・よ・う」に気づいていなかった。それで、嫁菜寿司な訳か!?ふ〜ん。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 10/10
日常ミステリー。陶子のようなちょっとした不思議を解き明かす人の頭ってどういう風に回転してるんだろうとそこばっかり気になってしまった。自分はトリックとか絶対見抜けないタイプなんで…。
「レインレイン・ボウ」と続けて読んだので陶子さん満喫~。萩君と知り合うきっかけになった月曜日の水玉模様から始まって、7つの謎を解明していく話。日曜日の野球が、それまでのみんなが出てくるオールスター戦で、話が繋がって、ラストも良かったです。萩君めっちゃかわいい。個人的には土曜日の「嫁菜」…自分が子供のころ祖母といっしょに摘んで食べた覚えがあります。漢字でこう書くんだ~懐かしい。
たまにビターなテイストも含まれてるけど、基本的には平和でほのぼのとするミステリ。日曜日の草野球編はキャラ総出演のボーナスステージという感じですごい和んだ。そしてラストで陶子が萩を「相棒」と表現したのも、探偵と助手的な関係から一歩進むことを示唆してるみたいでニヤリとさせられた。
加納朋子の作品は、どんな重大事件が起こっても、何かしらほっとさせる部分がある、不思議な穏やかさがあふれていると思います。陶子さんの勤めている会社も、なんだか居心地がよさそう・・・。
ななつのこを読んで、別の作品も読んでみたいと思ってから初めて読んだけど大正解だった。
ななつのこにもあったけれど加納さん独特の言葉のリズムがあって好きだった。
苦手なミステリーだけどこのくらいならちょうど良い。
萩君と陶子の今後が気になるのでシリーズ化希望。
陶子を駒子と読み間違え、勝手に駒子シリーズだと思っていた私。最近その間違いに気が付いて、ずっと積読しててごめんよ〜と思いながら読み始めました。社会の暗い部分も書かれているのに、陶子さんと萩くんの人柄と、加納さんならではの雰囲気で読後はやっぱり爽やかでした。伝言板での些細な、でも大切なメッセージのやり取りはとても印象的。それぞれのお話のタイトルにある仕掛けも面白いし、素敵です。通勤のお供は読書に少し憧れるなぁ。水玉模様の可愛らしい表紙は、梅雨の時期にぴったりな作品でした。
陶子と萩君の推察力が素晴らしい!!よくある日常のワンシーンに色んな謎が隠されていて面白かったです。よく分からなかったトリックもいくつかあり、少しモヤモヤ。木曜日が切なく、土曜日が好きでした。
通勤電車の中で曜日ごとに読んでいました。陶子と真理ちゃんのペアも陶子と萩君のペアが可愛くて楽しかったです。癒されました。もっと続きが読みたいと思いました。
OLの片桐陶子と、通勤電車で出会ったリサーチ会社調査員・萩。ふたりが「身近で不思議な事件」を解明する連作短編集です。いわゆる“日常の謎”ものですね。各章のタイトルのちょっとした仕掛けがかわいいし、著者特有のほっと息をつけるような温かい読後感が味わえました。うまく言えないけれど毎回「なんか、いいなぁ」と思わせてくれる作家さんです。
日常の中にさり気なく起きているちょっとした事件や謎。普通なら見ないフリをしたり、実際気付かないような出来事を解決してくれる。出てくる人たちもとても魅力的で、話一つ一つ読み終わる度に優しい気持ちになれるようなそんな作品でした。私も時々は周りを見回してみようかな?と思いました。
淡々とした日常に眠る、ちょっとした謎。。ほんわかした萩と、聡明な陶子さんがいいです。。 無理にドラマチックではなくて、日常な感じが読みやすいです。
なにげない日常の中にある、誰にも起こり得そうな謎と偶然。でも、萩くんが陶子に何度も出会うのは、偶然じゃないのかな。なんかしあわせ〜。もっと加納さんの作品読みたくなりました。
金曜日の話で、トリックが成立するのに『年寄りの感傷』が絡んでたのがよかったなぁ。理由なんてどうとでもつけられるのに、そういう発想をするところが加納さんっぽい。
通勤電車の中で見かけた彼はなんと調査会社の調査員だった!? 曜日毎のシャレた章題も魅力的な陶子さんと萩君の探偵譚。 通勤電車内での席取りや勤め人としての様々な憂鬱など共感できる部分がたくさん。 陶子さんの家庭問題がちょっと重いけど、萩君が調査員になったきっかけの物語のラスト、伝言版への「我、発見せり」はお気に入り♪
加納さんの作品にしては珍しく(?)聡明な女性、陶子さん。頭が良いなぁと尊敬する。特に、土曜日嫁菜寿司にホロリとされる。ドラマのようなことはなくて、淡々としていることがかえって納得させられてしまう。ケーキの二人、上手くいくといいなぁ~。
日常の謎に陶子さんと萩くんが関わっていく連作短編集ですが、全体的にほのぼのと優しい空気感の中で、ちゃんとミステリのツボはあります。陶子さんはとっても魅力的。萩くんも頼りなさげだけどそうでもないところが○です。木曜日のはなしがお気に入りです。ラストのオールスターソフトボール大会は楽しい。なぜか相馬がいるのは笑えましたww
優しい人たちの日常ミステリ。とはいえ、あんまりにも狭すぎる気も。瀬戸さんとかの使い方が良くわからなかったな。シガラキさんも。でも、飄々とした寂しさや優しさが綺麗。面白かった。
丸の内OLの物語!(しかも、かわいい後輩の真理ちゃんも登場!) これは私の読むべき本!と思ってレジに走りましたw 加納さんの本は前にも読んだことあるんですけど、どうも「日常の謎」がバシッと決まってないような気がして消化不良なんですよねー。世界観はとっても好きなんですけど(円紫さんシリーズと比べると浅いなーとは思いますが。)。犯人(じゃないけど)、そういう行動とらないんじゃないかなあーって。説得力がイマイチな気がして。今回も「それはない!」っていうのがいくつか…。でも「土曜日…」はいいなと思いました。
月曜日の水玉模様の
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感想・レビュー:110件













































