R.P.G. (集英社文庫)
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R.P.G.の感想・レビュー(2188)
はぁー読んだーww1日で読んでこいと言われまして・・・実はこの本、図書室の新刊でカバーかける前に図書委員の特権で読んだのです!!まぁ私が注文したのでね・・・ww権力フル活用!!!\(-o-)/それで感想ですが・・・はじめは読みにくかった・・・でも中盤からはスラスラと・・・家族について考えさせられましたよ!!うちは平和だなぁー
全体を通しては面白かった。でも、1人1人の人物設定が細かすぎて、少々読みづらさを感じた。前半はなかなかページが進まなかったけど、擬似家族が取調べ室に集まり始めたあたりからは一気に読めた。犯人は予想通りの人物だったけど、犯人と警察との会話に温かさや優しさを感じたし、心にしみる言葉もあったり。ただ、平坦なまま事件が終わってしまった感が・・・。最後に、もうひとひねり欲しかったな。
犯人はやっぱりな。と思う反面、この人じゃなければいいのに。とも思った人。犯人の気持ちはわかるし、『正義』『後悔していない』と言い切る気持ちもわかる。でも、やっぱりそれは主観的なものやからどうにもいいようがない。やけど、最後の石津さんの犯人へ向けて言った言葉や徳永さんの言葉を見るだけで大いに価値があったと思う。クロスファイアを読んだ人ならこの石津さんの言葉が理解できるだろう。理解した時、胸がつまる。
この方の文章は読みやすいです。そして話もよく練られてて伏線も後になって「ああ納得!」ってなる。宮部さんは移動中の友達(*´工`*)きもい?きもい?
最初の100頁は無駄。人物の書き分けが出来ておらず、スムーズに読めない。題材、テーマもありきたり。心理描写も体の動きや表情から読み取るものではなく、明確すぎる描写が目立ち、解釈の余地がない。自分には合いませんでした。
ネット上での「疑似家族」がもたらした殺人事件。もちろんフィクションなんだけど、現実に存在してもおかしくない、リアリティのある事件。しかし最後のどんでん返しにはヤラれた!宮部さんが自ら後書きで謝罪していらっしゃるけど、確かにルール違反だー!(笑)
リアル家族と疑似家族。リアル家族の中に居場所のない父親がネット世界に居場所を求め、ネット世代であるはずの娘が疑似家族を憎む。娘の心の揺れ動くさま、崩れていくさまがよかった。あまり評判がよろしくないようだけれど、結構おもしろく読みましたよぉ。
私的に、「仕掛け」に凝ったミステリーよりも、人の心の奥を覗き込むことの方に興味がある。だから かもしれないけれど、この一家の有りよう、娘の心がじわじわと剥がされて見えてくるあたりは面白かった…だけに、ドンデン返しの嘘くささが、なんだかたまらなく残念で悔しい…!…気がした。だって、警察の人たちの演技力、あり得ない~!(笑!) ないない。 …それを言っちゃおしまい…か~(^^;)。
ミステリーにおける禁忌を破った作品。まぁ俺は深く考えないで読んだので、別段怒り狂うこともなかったわけだがw これが宮部初作品となった人は、気の毒ではある。
ちょっとタイトルに違和感があるが…。いやー…犯人はウスウス分かっていた予感があったけど、最後のドンデン返しは予想が出来なかったな。逆に冒頭が入りにくかった。でも、何か、心に残る重み、みたいなのは少なかった。…ネット状況の変化のスピードが早いから…2001年初版だと、ちょっとリアリティに欠けてしまう…のはしょうがない…
宮部さんの作品を初めて読みました。最初はなかなか読み進められなかったけど、読んでいくうちにすらすら読めました。最後は意外な展開で面白かったが、なんだかモヤモヤする。それは後半に私が読み流してしまったからかもしれないので、今度また読み直したい。
自らの行為を「正義」だと言い切る犯人、人を騙してまで犯人探しを行う警察。「正義」って何なんだろうね。久しぶりに探偵物じゃないミステリーを読みました。
「模倣犯」のガミさん、「クロスファイア」の石津さんが出てきてびっくり。素敵なコラボでした。RPG、疑似家族とコンピューター、ネット社会らしいネタでしたが、残念ですが犯人が早い時点でわかっちゃったので犯人捜しよりは家族の心情やネット上の人間関係の持つ薄ら寒さなどに興味を持ちながら読めた。父と娘、全く似てないようで本当にそっくりだった。というか、この父親のせいで何人もの人間が道を踏み外したんじゃないのかな?娘のせいで人生棒に振った男も可哀そう。この作品、刑事さんの素敵さが一番印象的でした。
最後のどんでん返しに見事にだまされました。物語の大部分が取調室で進むというストーリー。ネット上での疑似家族と本当の家族。それぞれ満たされないものを求めてみても、結局いいとこどりはできないということでしょうか。最後に真相が明らかにされるとタイトルの真の意味が分かるという仕掛けになっている。この真相を知るともう一回最初から読みたくなってしまうなぁ。
長い前振りの割りに意外性の無い展開が続きもやもや.ミステリ要素は薄く犯行動機や心理描写に重点を置いているが,歪んだ被害者と歪んだ容疑者,どちらにも感じ入るものが無かった.淡々としつつも充分に読める文章なのは流石だけれども.
後半になって一気に加速します。読み終わって、タイトルの意味が判りました。最後の場面で、少しだけ気持ちが軽くなりました。
宮部さんの本にしてはパワーが無いというかぐいぐい引き込まれる感じではなかったです。でも、真相がわかってからもう一度読み直したら面白かった。ちゃんと伏線張られてるー!って気づいて。2度読みをオススメします。個人的に、武上刑事も石津刑事も思い出せなかったのが残念でした。
宮部みゆきさんの作品を読んだのは、確かこれが初めてのはず。そしてあまり好きじゃないかもって印象を持っちゃった。導入部分あたりの文があまりに説明的すぎて…。ネット上の疑似家族の役割がなんだかんだで薄かった気もするし。確かに原因の1つではあったけど、直接的には関係ないんかーい、みたいな。
ある殺人事件の取り調べが行われ面通しが行われる。マジックミラーのこっち側と向こう側で起こるドラマ。起こっている事実だけを見ると地味なのですが、中々どうして。「家族」や「ロールプレイング」の匂いが随所に漂っていて面白かったです。個人的にはタイトルが秀逸だと思いました。確かにロールプレイングな一冊でしたよ。
宮部みゆき初の書き下ろし作品は、前出の『模倣犯』から武上刑事、『クロスファイア』の石津刑事が再登場。インターネットという情報世界で理想の“自分を演じる”今日における人の孤独と人間関係の溝。その有り様を鋭くも何処か優しさをもって描ききる事が出来るのは自身もゲームマニアである宮部みゆきの着想と作家性の成せる業。インターネット上での仮想現実は自己の解放の場なのか?現実社会に存在するのは偽りの自分なのか?現実社会とネット世界の双方を“生ける”現代人の心の姿と自分の姿を問う“ミステリーの体裁を取った”心理劇の秀作。
昔の作品なのでやや言葉が古いです。まだインターネットが新鮮だった時代ですから。でもラストは『なるほど!』の一言。タイトルにダブルミーニングとは恐れ入りました(笑)言葉は悪いですが、お手軽な大どんでん返しを味わいたい方はぜひ。
タイトルの意味を終盤に種明かしをされ、ストーリーの構成の上手さと共に驚かされました。また読み進めていく中で感じたのは、前回読んだ『火車』と言い、今回の疑似家族もリアルにありそう。近年ネットはまさに現実から逃避する場所になりがちでもある。表裏の二重人格が出てしまう、そんなネット世界がたまに怖くなる。
最初の方は、時系列や登場人物の関係がうまく繋げられなくて少し読み進めにくかったけど、最後にRPGが二重(いや、もっと?)に仕掛けられていたことに驚いた。 ネットという仮想社会と現実社会の境界線を見失って、何が自分にとってのリアルなのかが分からなくなる感覚が引き起こすリアリティやアイデンティティの不安定さは、現在もよく言われていることだけど、この作品が10年も前に書かれていることにもまた驚いた。自分の都合のいいようにだけ「作れる」世界が、それぞれの「リアル」になっていったら…怖いなと思う。
宮部さんの作品は最初は淡々と話が進んでいって最後に一気に衝撃の事実を突きつけるパターンが多い気がする。犯人は何となく予想付いたけど最後のカラクリは気が付かなかったw タイトルに二重の意味が含まれていたとは
日常を書かせたら相変わらずピカイチ。 テンポもよく場所や周囲に素早くスポットライトが当たっていくような印象を受けました。ミステリとしては先が見えやすいものの、そのおかげで刑事側、特に取調官として参加する余裕を持ちやすくなっています。一見優しく見える被害者夫は相手からの依存に満足感を覚えると離れていく、自己満足的な優しさの持ち主。振り回される側は大変です。常に頼られてばかりもいられない、いつか…人に頼らなければならなくなった時に長年心配をかけてきた相手が果たして心変わりせずにいられるのか、その後の展開が心配
★★★☆ 父親とその愛人が殺され、その犯人を取調室で追い詰めていく。 インターネットの世界の架空の家族関係と、現実世界の人間関係。その両方の父親。彼を殺したのは? ずっと気になっていた本。読みやすかった。
R.P.G.の
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感想・レビュー:279件














ナイス!






























