少年少女漂流記 (集英社文庫)
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少年少女漂流記の感想・レビュー(251)
乙一さん×古屋さんというコンビに引かれて購入←まさかのマンガで驚き。 読んでみて、厨二病って感じが「御二方らしい」本だなぁと感じました。お菓子帝国とモンスターエンジンが好きです。
一話一話が薄くステレオタイプな気がして物足りない気もしたけど、まあこれはこういうものなんだろう。漫画なのだし。でもよく世界観は絵で表現できてると思います。自分にとってはきっと何回も、ふとしたときに読み返したくなる作品になる気がします。
「中二病じゃねぇ~かっ!!」と思ったら、古屋さんも乙一さんも自覚してて安心した。 それでもって、「大丈夫だよ。」ということを伝えたかったらしい。 「巻末特別付録から伝わったよぉw。
黒乙一、いや鬱乙一。 孤立し迷走していく中学生・高校生たちを描いた、負の思春期小説。ただ、急激な収束と大団円によって、読後には不思議な開放感を残す。 ただ、乙一作品のイメージとしては、角川スニーカー文庫での羽住都や漫画版『GOTH』の大岩ケンヂが強かったので、正直言うとこの絵柄には面喰らう。
マンガとしらずに買ったアホな私。 でも、すごく面白かった!!!話、繋がってたのか!!とか、色々驚き。 連作だけれど、「モンスターエンジン」が個人的に好き。切ないけど、かっこいい。 あとがき?も面白かったです。 中二病(笑)
好きな小説家が好きな漫画家と組んで好きにならないわけがない!陽だまりの詩コンビ。短篇集と思って読んでいたら、いつのまにかリンクしていく物語の展開は乙一ワールドであり、その独特の雰囲気を絵として目の前に広げると、古屋ワールドへと変化している。すげぇー。
再読。文庫版が出たので購入しました。どれも世にも奇妙な物語に使えそうな話。『お菓子帝国』と『モンスターエンジン』が特に好き。『竜巻の飼育の巻』の泰斗君は好きになれないけど、どこか憎めない。泰斗君には友達がいない、けれど泰斗君以外のクラスメイトたちはしっかり友情で結ばれている。そんな泰斗君がクラスの輪の中に入るためには、クラスの人間なら参加する権利があるホームルームしかなかったんだろうな。だから、あんなに執着してたんだろうか。
好きです、この作品!作者の豊かなイマジネーションに脱帽。切ないお話からすがすがしいお話、それが最終的に集約されてラストへ・・・図書館で借りて読んだのですが、手元に置いておきたい作品です。
青春独特の悩みは皆同じ?そんなワケねえだろ?毎日をキラキラ頭もお花畑に青春を謳歌してるヤツと毎日モノクロ青春くたばっちまえなヤツとで悩みが一緒なワケねえだろ。この話に出て来る少年少女はクラスの片隅で自分の世界に生きている。誰にでも言える様な綺麗事と軽い言葉を並べて一喜一憂してる奴等とは世界が違う。分かってくれなくていいよ。世界が違うんだから。そしてその違う世界の中でも少年少女はさらに世界が違うんだ。そして各自、各自なりの妥協案と失望絶望を抱いて大人になって行くんだ。
厨二病全開w お菓子の話、モンスターエンジンがお気に入りです。他の話も結構心に染みいる話があってよかった……のですが。最後のHRの少年が嫌過ぎて評価が下がりました。HRで伝えたいことをまとめるというのは良かったと思うんですが、痛すぎるっていうかもう生理的に受け付けないレベルの子だったので……。現実に居そうで、居たらやっぱりああなるんだろうなぁ…最後に自己満足した感じになるのも嫌でした。でも全体的に良く出来た本だとは思います。乙一さんも古屋さんも好き!
友達に借りて。中二病全開の登場人物達は痛々しくもあり愛おしくもある。読んでいて初めはその妄想が怖かったけど、対談を読むとスッキリした。お菓子帝国と魔女っ子サキちゃんがかわいくて好き。
「自分の力で 生きてゆくことにしたのです」(魔女っ子サキちゃん)…この話のこの台詞が最も印象に残りました。1話毎に完結しているので読みやすかったです。最後は全ての話が繋がります。
ジュンク堂にて。私も原作・乙一、作画・古屋兎丸、って感じなのかと思っていたのですが、読んでから、著者が古屋×乙一×兎丸とされているのにすごくなるほどなーと感心?しました。まさに『コラボ』って感じ!。乙一と古屋兎丸って相性良すぎる・・・。中二病ってどんな形であれ、誰でも一度はかかっちゃう難病ですよね^^;やけにプライド高くて、やたらと卑屈になったりなんかしちゃう時期、嵐って言葉がぴったりだと思った(・ω・)お菓子の話が一番好き!
乙一×古屋兎丸の夢の共演!!とても面白かった。中二病全開の主人公たちへの愛が感じられる。ところで「中二病」という言葉の提唱者が伊集院光さんだということに驚き。誰しもが経験のある、思春期時代のイタイ思い出を、絶妙なコラボでひとつの芸術作品に昇華されている。思春期独特の、心に抱えたぐるぐるもやもやした得体の知れない何かを、兎丸さんのイラストレーションが麗しく具現化されていて、何回でも読み返したくなる本だった。個人的なお気に入りは『魔女っ子サキちゃん』。
最後の対談に救われた……。いや、たぶん、この対談がなかったら、ネガティブ思考に陥ったまま寝てしまうところでした。集英社文庫で読んでよかった。内容は暗いのが多かったけどおもしろいかったし。
もっと黒乙一だだもれな作品群だと思っていたので、案外優しいオチにびっくりしたというか拍子抜けしたというか。ただこの優しさは、著者のふたりがその時代を通過してきた(もしかしたら今もそこに留まっている)からこその優しさなのかもなと巻末付録を読んで思った。
乙一さんと兎丸さんのコラボなんて、読まずにおれようか!絶対相性良いに決まってる。この本をナツイチ本にしてくれて、有難う。一番ウけたのは、お菓子が攻めてくるお話。その発想自体がスゴい。ラストは、カタルシスに似た感覚が。まあ、美しく終わったことに対する残念さも実はちょっとありますが(苦笑)2人のコラボ第2弾、是非ともお願い致します。
妄想に憑かれた少年少女の不気味なオムニバス…かと思いきや、意外なほどにあったかい。中二病を患った少年少女に対する優しい目線が新鮮に感じられました。
世にも奇妙な物語・青春編って感じです。それも、だいぶシュールで痛い感じの。こういうの、全然嫌いじゃないけど♪結局、なにも解決した感じがしないけど、それも含めて、あの頃は青かったなぁとほほえましく思えます。
マンガでしたか(^^; シュールさとリアルな画風が、どうも伊藤潤二氏を連想させられてしまいました。こういうシュールさは嫌いじゃないですが、キーワードになっている「中二病」が私自身あまり理解できてないせいかなんともコメントしずらいまとめかただったなという印象です(^^;
まさに壮大なる妄想の世界。バラバラで一見脈絡の無いように思える短編が、最終話にかけてパズルの如くパチパチはまっていく感じ、好きです。
いた過ぎる青春時代の悩みや妄想に「うわ、こんなにリアル且つ赤裸々に描かれていてすごい!」と過去の自身に当てはまることもあったのである意味、冷や汗物でしたがでもラストが感動的で希望が持てる悩める若者への押し付けがましくない優しさのある励ましがあり、ジーンとしました。まさしく、これは傑作です。
少年少女漂流記の
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感想・レビュー:58件















ナイス!






























