東京バンドワゴン (集英社文庫)
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東京バンドワゴンの感想・レビュー(1390)
癖になるほど愛しいホームドラマミステリー。東京の古本屋を舞台に全員漏れなく探偵まがいの一家が騒々しく大活躍!それを見守る亡祖母のサチの視点が家族への愛で満ちていてあたたかい。率直にいい本。出会えて良かった。堀田家家訓「本は収まるとこに収まる」
こういう大家族っていいなあ。みんなで集まって食事をとるっていう当たり前のようでなかなかない光景が微笑ましくて羨ましい。この本はドラマ化とか良さそうな気がする。登場人物がしっかりしているし!あ~はやく続きを読みたい!
まさにホームドラマの王道といった感じの、安心して読める温かい大家族の物語。本の語り部が幽霊となった大家族のおばあちゃんという設定で、彼女の語り口がよけいに物語を優しくさせている。登場人物が多すぎて、とぎれとぎれに読んでいたらなかなか物語に入り込めず、読み終わるまで時間がかかってしまったけど、きっともう一度読んだら楽しさ倍増の作品な気がする。ちなみにタイトルから勝手にバンドの話と思いこんでいたら古本屋の話でした(笑)この本をドラマ化したら、イケメンの青は向井理あたりが妥当かな・・?
おもしろいねぇ。LOVEが、おっきなLOVEがつまってるんだねぇ。4世代がくらす古本屋さん堀田家とその界隈の人々によって、賑やかで暖かなドラマが繰り広げられます。とにかくLOVEがつまってます♪そしてサイコーです!登場人物がみんな魅力的。マードックさんと我南人、勘一はとくに素敵でした。憧れます。〈本は収まるところに収まる〉そして人も、愛も、という事でしょうかね。読んでて、とっても気持ちのいい本でした。
初、少路幸也作品。前から気になっていて読み進んでいったら大当たり!下町の古本屋さんが舞台、大家族のドタバタコメディ。そこには愛がありました。家族の温かさを感じる作品です。みんな温かいですね。悪い人がででこないのもいい。とにかく引き込まれて心をぐっとつかまれました。次も読みます。
大家族が全員揃う賑やかな朝の食卓から、仏間でのラストのパターンが「寺内貫太郎一家」を思い出させる。堀田家の騒々しい日常を語り部が柔らかく包み込み、安心して楽しく読めました。我南人がカッコイイし勘一の懐の深さもいい。またみんなに会いたいと思わされます。シリーズ読破したいです。
読書メーター界隈で話題の謎解き風味のホームドラマ、ついに初読み。語り部が過去に類を見ないタイプで(笑)、またその語り口が柔らかいのが、すっと自然に物語に招き入れられた様な気分になります。大家族に憧れたことはありませんが、大家族が持つ賑やかさや温かさはよく伝わります。出来ればご近所に住んでお付き合いしたいと感じたりもします。中身の話は、無理なく身の丈にあった連作で、何か突き抜けたような人物である我南人も、実は芯の太い大人というのが、特に好感を持ちます。この先の展開が楽しみです。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 02/05
和菓子のアンのような日常+謎解き。こちらの方が登場人物は魅力的だなぁ。とくにガナトさんがいいなぁ。大家族ってステキだなぁ。
「ビブリア」みたいな古書店×小さなミステリーと、「しゃばけシリーズ」のようにふわふわとした幽霊目線での語り口。一見すると複雑な家庭環境なのに、みんな仲良くてにぎやかで楽しい。ご近所付き合いも国際交流も豊かで、読んでてあったかい気持ちになる。
古本屋!大家族!語り部が幽霊!この設定だけでも私としてはステージクリアな感じですが、ちゃんとコージーミステリとしても面白かったです。特に話をビシッとLOVEでまとめるロックンローラーのおじいちゃんがナイス。(イメージは内田裕也?いや忌野清志郎もあり得るか?)ともかくこんなおじいちゃんがいたら楽しいこと請け合いですな。シリーズ読破を目指します!
やっと第一巻が読めました。2巻以降の4冊を読み終わってしまっていたため、この巻の内容はわかってしまっていたのですが、詳しくわかってよかったです。でも、やっぱり順番に読んだほうが面白かったかなと思いました。勘一が病気をしたのには驚きました。
最近、当たりの本が少なくて欲求不満なので、ここで好きな本行きます。先ず東京バンドワゴンシリーズ第1作の文庫版を再読。初めて読んだ時は、登場人物が多くて、人間関係が頭に入らなかったので消化不良だったんだけど、改めて読むと完成度が高くてほーんとっ面白い!
とっても暖かい4世帯家族の物語。語り手は家族への愛溢れる、亡くなったサチおばあさん。そこからの目線で見えてくる家族は、複雑な関係さえも感じさせない、暖かくてほのぼのしていて何より、LOVEで溢れてる。核家族が増えている現代に欠けた大切なものがここにはあって、家族の愛がどれだけ大切なものかを気付かせてくれた。もちろん複雑な背景やそれぞれの悩みもあるけれど、ぜんぶぜーんぶ我南人から発せられるLOVEで吹き飛んじゃう。素敵な家族、堀田家。読後は爽やかでHAPPYになれます。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 01/18
舞台が古本屋、てところから、勝手に本に関わるミステリーを期待したのですが、さにあらず。あらすじにある通り、ホームドラマだし、解説にある通り、日常ミステリーだし、全くの嬉しい誤解でした。 家族の多いお店屋さんで、古くからの街で近所付き合いも多い界隈。古本屋への常連客もいて、堀田家の要として、曾祖父勘一氏も健在。絵に描いたような設定で、語りべは亡くなった勘一氏の妻サチ。いい創りです。次作でも、堀田家に浸ることにします。
下町の一角にある少し変った名前の古書店、東京バンドワゴン。カフェも併設し、細々と営む家族たちはやはり変わり者。大家族の春夏秋冬を描いた作品。シリーズ第一弾。面白い。ほのぼの、でもハラハラドキドキな場面もあり、次巻以降に明かされる謎もありで続きが気になる作品でもある。新刊出るのが楽しみ。
あったかい。堀田家の食卓はまさに「お茶の間」なんだろうなぁ。どんな小さなことでも、一家総出で大騒ぎして、周りの人も巻き込んで、それでも最後にはみんなが笑顔になる。LOVEだねぇ。勝手にしゃべってるようで、ちゃんと噛み合ってる食事のシーンが好き。あれだけ人がいるのに、だいたい誰の台詞かわかるってのがすごいな。
いいなぁ。この一言に尽きる。ただ、亡くなったおばあさん視点というのが語り口調が回りくどくて読み進めづらかった。もちろん、解説にもある通り、その語りがこの小説をより一層まとめあげ日本の古き良きホームドラマ作りに一役買っているのは承知なのだけれど。LOVEだねぇ、は最高。一族の今後が気になるので、続編も読もうと思う。
下町で古書店兼カフェを営む四世帯大家族の堀田家。堀田家に起こる様々なトラブルが亡くなったサチお祖母さんの愛情ある優しい語り口で綴られ、とってもLOVE溢れるお話。春夏秋冬の4つの短編で、毎回下町情緒溢れる四季折々の描写や、個性的な堀田家の面々(特に我南人さん☆)が楽しませてくれて、ちょっと謎めいた事件の推理ありと・・・飽きさせません。何かと面倒の多そうな大家族だけど、堀田家のようなLOVEのある大家族は憧れちゃいますね。読メのおかげでまた良い作品と出会うことが出来ました。シリーズ追っかけよう♪
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(2)
- 01/06
タイトルから勝手に音楽関係(ワゴン車で演奏活動して回る)みたいのを想像してずっと手に取らないでいたのですが、こちらのレビューで古本屋さんが舞台と知りました。たくさんのLOVEに溢れていて、私なぞはまだまだその境地には…というものもありますが、爽やかな読了感。それにしても涙腺緩くなったなぁ。
読破。本当に年内最後の滑り込みになったのが、この本でした。東京の下町(多分)、古本屋とカフェを舞台としたほのぼの系小説。そこにあるのは、難しい世界情勢とか経済状態とかそういうものを超越した、家族を中心とした思いやりと優しさのドラマ。4編の短編からなる連作本ですが、毎回必ず家族全員が一度にしゃべりまくる場面があって、どれが誰のセリフで、誰がどのセリフに答えているのかもわからない、会話文が入り交じる箇所があるんですけど、それが本当に昔懐かしいホームドラマを踏襲している感じがして、懐かしく感じてしまいました。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(2)
- 12/31
七色一味@ひとり LUPC
ネムコさん、コメント&ナイス、ありがとうございます。正直、もう一冊あったんですが、ちょっとONE PIECEにハマってしまって、読む時間がなくなってしまいました(笑 年明けの一冊目は『思い出をなくした男』になる予定です^^ 『東京バンドワゴン』は続編も出てるので、この後も引き続き読んでいきたいですね。
ナイス!
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01/01 00:45
ネムコさん、コメント&ナイス、ありがとうございます。正直、もう一冊あったんですが、ちょっとONE PIECEにハマってしまって、読む時間がなくなってしまいました(笑 年明けの一冊目は『思い出をなくした男』になる予定です^^ 『東京バンドワゴン』は続編も出てるので、この後も引き続き読んでいきたいですね。
ナイス!
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01/01 00:45
久しぶりに小説を読んだーって気になった。世界情勢とか国防とか世相とかばっか読んでたから。情景描写が素晴らしい。とっかかり部分で、もう涙出そうになった。大家族の位置・進行を、混乱させる事無く、上手く読者に理解させている。この家族の日常に細々した事件が起こるが、意外にどれもあっさりまとまったり、解決してしまうので、少し物足りない感じがした。大事件は期待してないが、各人の心理描写が、もう小さじ1杯分くらい欲しいと思う。皆キャラが立ちすぎて、薄まっちゃったのか?淡白な印象を受けた。
友達から借りた本でした。意外とおもしろかった。 下町の家族のご近所さんも交えたどたばた話。 最後の話とか、「んな無茶苦茶な。」という展開もまあ、よしです。 またチャンスがあったらこの人の本を読んでみたいな。
「猫と妻と暮らす 蘆野原偲郷」がとても面白かったので、この作者の本を借りてきた。題名から、音楽バンドの話だと勝手に想像していました。音楽関係者も登場するけれど、舞台は古本屋。おまけに幽霊が語り部をしている。この幽霊は、おばあさん。語り口がもったりとしていて、最初のうちは、物語の中に入っていけず困ってしまった。でも、慣れてくると、それなりによろしい感じです。東京の下町を舞台に設定したテレビドラマという風情の連作話。いちおう楽しめたといえます。でも、「猫と妻」のほうが格段に楽しめたのは間違いない。
自分はやはり日常の謎的なヤツよりもこってこての本格(雰囲気だけでも)の方がテリトリーなんだな…いいお話だったけど各段に読書スピードが落ちた。読書メーターも高評価ばかりなんで気が引けるけどあくまで自分の目安ってことで。 実写化とかがあいそう^^
東京下町の古書店兼カフェを営む家族の物語。店主の大じいちゃんはかなりの江戸っ子、息子は伝説のロッカー…を中心に複雑な家族構成になるが賑やかで協力し合う家族。語り手は店主の亡き妻で、そこがポイントだと思う。ドタバタ家族が事件を解決していくのは爽快でもあり、とても和む。
楽しかった!4世代8人同居の古本屋は、事件あり、ミステリーあり、そしてロックあり。サチおばあさんの語り口がとても心地良く、我南人の『湧きあがってくるLOVEを謳えばそれでオッケーだね』こんなセリフもいい。ドタバタっぷりが『東京公園』と同じ作家さんとは思えない。ぜひ映像化もして欲しいなー。
ドタバタと可笑しな事件が起きる古本屋さん。登場人物もキャラクターもどれも超がつくほど個性的。だからこそリアリティはなかった。現実では起こり得ないような話ばかりで、あくまで物語として成り立っていた。良くも悪くもとても面白い物語。
☆4 軽いミステリー仕立ての連作ホームドラマ。非常に評判のいいシリーズですが初めて読みました。突っ込めば突っ込み所はいっぱいありますが、そういう細かいことは、「LOVEだねぇ」で流してホッコリとした読後感を楽しむのが吉。
いいっすねぇ。ドンドン引き込まれます。登場人物の把握は少し大変だけれどスッキリしますね。そしてギターが弾けたらと思います。笑
下町、老舗、義理人情、地域のつながり。そしてロック。人生で大事にしたいキーワード満載。Loveだよねえ。
ゆっくり読んだから登場人物多すぎて混乱してしまった…。それでもほっこりあたたかい雰囲気で面白かった。シリーズに期待!
面白い。魅力溢れる古臭い(良い意味で)大家族。LOVEを持って相手の目線に合わせて物事を考えられる我南人さんが素敵。このシリーズ、ずっと読んで行きたい。こんないい本に出会えた事が幸せ。
なんて素敵な家族なんだろう。食事の時の会話なんてわいわいしている楽しそうな様子がこちらにまで伝わってきて、大家族っていいなぁとうらやましくなる作品でした。このシリーズかなり好きです。もちろん続きも読みます♪
最近日常ミステリーをいろいろ読んだけど、私的に、これは上位に入りますね!ナレーターが幽霊っていうのはちょっと気に入らないし、舞台がちょっとデキすぎかな?と思えるけど、これまで読んだちょっとじめじめした感じの日常ミステリーと違って、豪快でカラッとしていることが気に入りました~
東京バンドワゴンの
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感想・レビュー:504件

















































