幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))
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幻夜の感想・レビュー(3908)
美冬恐るべし!! 最後は美冬もついに終わりかと思ったけど、まさか水原と加藤刑事があんなことになるなんて。美冬はそれも計算していたのかな。いったい何手先まで読んでいるのか!! 面白かった~!!
白夜光がすごくおもしろかったから、続編だと聞いてウキウキ読んだ。おもしろいはおもしろいけど、白夜光ほどハマらない
面白いけど後味悪いなぁ。美冬に共感する要素が全く無かったからな。雅也が有子とくっつけば不幸になる人間が増えずに済んだのだが。なぜ銃が暴発したのかは謎として残るな。仮に雅也が船への侵入に成功して美冬に銃を突きつけていた場合、美冬を殺すことが出来ていたのだろうか? 美冬が曽我の奥さんに仕事を紹介したのも謎と言えば謎だ。
外から描く白夜行と内から描く幻夜。 白夜行を読んでから読むのとそうでないのとでは、この作品の感想は全然違うものになる。個人的には、白夜行>幻夜。幻夜を読んだ後、白夜行の良さがより引き立ってしまった。 三部作のようなので、続編に期待。いつ出るんだろう
白夜行を読んだ後すぐに読みました。白夜行と対照的に主人公2人の関わりが描かれています。それもあって、「あ~、たぶん次はこうなるんだろうな~」などと展開が読めます。結末は、だいたい自分の予想どおりでしたが、女性のしたたかさには圧巻されます。幻から覚めたということなんでしょうかねえ。
ネタバレあり。寝るのを止めて一気に読んでしまった。白夜行以上に恐ろしい作品。結局、美冬の正体がわからんかった。やっぱり雪穂やから?とにかく美冬の怖さが描かれてたと同時に雅也の儚さが悲しかった。雅也が作った銃は自爆装置もついていて、本当は美冬とふたりで眠りにつきたかったのかな。続編出るのか?でもこれ以上歳をとるのは……。
白夜行の続編とは思わないようにしようと心に決めて読んだはずが、アーモンド形の目とか、そういう細かい描写までもがやはり美冬を雪穂を連想させるので無理でした。そして美冬が雪穂ならば、水原を嵌めたことにもなぜか頷けてしまいます。本当に雪穂が心を許せる人は亮司だけだったのかなー、と。それにしても今回ばかりは美冬を懲らしめてやって欲しかったです。白夜行ではなかった男女2人の密接なやりとりが描写されていたので、雅也の心がどんどん廃れて行く様と、対象的に美冬の執念と醜さがどんどんと露呈していたように思えます。
怖かったが面白かった。一気読みしてしまった。白夜行の雪穂はまだかわいいと思えたが(それでも悪女には変わりないが)、幻夜になって(美冬になって)読むにつれただ恐ろしさだけが増した。こんなラストなら雅也は美冬と心中してほしかったと思ってしまう。
彼女はどこまで行けば気がすむのだろう。追い求めているのは権力や幸せだとは思えない。手に入らない光を求めるかのように進み続ける彼女を誰か止めてあげてほしい。
白夜行がとても良かったので期待しながら読んだが、残念ながら前作に比べると魅力は七割程度。主役2人の悪事がハッキリ描かれすぎていて、前作のような怪しい魅力が感じられなかった。雪穂は魔性だったが、美冬はただの悪女、といった印象。期待が高すぎた分、ちょっと残念。白夜行の続編と思わずに読めばもっと楽しめたのかも。
ネタバレですが。後味悪いのは、美冬の本心が全くわからないから? 白夜行では雪穂も亮司も本心が開間見れたから、もちょっとすっきりした。美冬は亮司を創り出したかったんだと思いたい。性行為の嗜好や もっと強くなれって押しつけたのは、雅也を亮司に造り替えたかったから?でも 大人になるまで普通に生きてきた雅也には無理だよね。創り出した現実は結局幻だったってこと?う〜ん、中間作としてならいいけど、これで終わりだったら宙ぶらりんという感じ。3部目があるなら、別に捕まるとか 罰が下るとかよりも、美冬の心理的決着を見たい。
一言で言うと、すごい話だった。ダークな内容で、読み応えがあった。登場人物の得体の知れなさと、いくつもの謎。それらを解き進めようと、夢中になって読んだ。こんなに夢中になったの久しぶりかも。「白夜行」の続編ということに頷けた。個人的には、ささやかだけど救われる内容を望みながら読んだんだけど、そうはさせない結末が、このシリーズの醍醐味なのか。
すごくおもしろかったです!おもしろいというような、ありきたりな言葉で言うと、なんだか申し訳ないと思うくらいよかった(^^)白夜行の続編だと聞いていたので、白夜行と同時購入!そして、白夜行を読んでからそっこー幻夜を読みました*どこが続編か『ここか!』とわかった時には嬉しかったです\(^o^)/そして、それからはますます面白くなって白夜行を思い出しながら読み進めました。白夜行とは違って、物語が雅也(男)目線で描かれていたので、白夜行での雪穂のイメージをますます膨らませてくれました!もう一度白夜行が読みたくなり
よかった!先が気になりどんどん引き込まれていった!魔性の女美冬と行動を共にする職人雅也。客船でのクライマックスよかったです。美冬ははじめから計算していたことで内心はほくそえんでいるのか?美冬のキレキレな思考と刑事加藤との駆け引きも見ものですね。ところで、この作品は映像化されているんでしたっけ? ドラマも観てみたいなーと。
休日、読みきらずにはおれなかった。しかしながらラストが少しばかりあっけないという感じだった。というかやはり自分は「勧善懲悪」にこだわりたい人間なのかと自問自答している。
最近ついてない。なぜ続編から読んでしまうんだ(´・ω・`)しかしながらさすが東野圭吾。6時間ぶっとうしで読了。美冬の正体は分からず仕舞いで気味が悪いけれど是非続編でこの魔性の女の正体を暴いてほしい。
大晦日に読み終わって良かった。様々な読み解き方がある作品かなと。周囲をどんどん不幸にしながら、どこに向かおうとしているのか?
新海美冬・実は阪神淡路大震災の被害者であるこの名前の女性とすり替わった魔性の美女。人生を伸し上がって行く為に、徹底的に男達を誑かし利用する夜叉女。何とも凄まじい女性であるが、関わる男達が馬鹿に見えてくる。最終は、神の罰で雅也に殺されると思いきや、美冬を追い詰める刑事加藤を殺して自分も死ぬ。美冬に殺人までさせられた雅也が、死を持って美冬を守ったと言うことなのか。なんて哀れで悲しい終末だろう。馬鹿だけど究極の愛なのだろうか。久しぶりの東野作品。やっぱり切れ味が見事。美冬が生き残ったのなら、続編をお願いしたい!
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(1)
- 12/30
かれこれ5年程前に読んでいたのを再読。実はその時は白夜行の続編とは知らず、白夜行を読まずに先にこちらを読んでしまったため全く面白さを感じることなく読了。そして最近ようやく白夜行を読み、その上で再読したのですが…面白い。やっぱり東野圭吾作品好きだ。昔、先に白夜行を読まなかった自分を悔やみます…。
かなりの重量感だけど何とか読了。美冬、恐ろしすぎる悪女でした。雅也の結末が、まさかでした。あの流れだと絶対に心中だと思ったのに。。。悲しい事に後書きで、この作品が白夜行の続編と知りました。近いうちに白夜行読まないと幻夜の記憶が風化してしまう。
美冬っていったい誰?という疑問を持ちながら読んでしまった。雅也は美冬を心から愛しているのに、美冬は彼を利用するだけだった。白夜行に続き読んでしまったせいか不快感が充満した。悪女としか表現できない美冬なのに、最後まで彼女を恨みつつ、愛した雅也が悲しすぎる。
たくさんの事件は起こるが、各章ごとにそれなりの結末が暗示されていて、最終的には、雅也と美冬がどうなるか?という点が気になってラストまで一気に読んだ。あとは美冬の正体と。「白夜行」の姉妹作と言われているが、なにしろずいぶん以前に読んだだけなので、似た趣向の話ということ?だったら緊迫度や純粋さなど前作の方が上じゃないかな、と思いながら読み終えて、解説読んで「ああ!そういうことか」と。こうなると、もう一度「白夜行」が読みたくなる。うまいつくりだな。仮に3作目があっても、次はもっと救いがないだろうな。
おもしろかったー!!白夜行、読み直したい!!結局、やっぱり、美人は得だなーと思った。笑 ほんと、とんでもない悪女の美冬。悪女すぎてなんだか尊敬…しちゃだめなんだけど、尊敬してしまった!!笑
これを読み終えて「白夜行」を読み直したけど、「白夜行」の方が面白い。「幻夜」には誰にも感情移入できないからか、はたまた読む前に「白夜行」の続編と知らされていたからか。う~ん、残念。
あれ?どこかで読んだ感覚?と思ったら白夜行の続編でした。 彼女、どこまでいくんだろうか?多くの読み手に否定されているであろう彼女に、知らずに知らずに魅入られていく人は多いんだろうなぁ。 白夜行読み直そうっと。
かあなり面白かった、圭吾作品の中でも初めのほうに読んだ。引き込まれてすぐに読み終わった。性的描写がなまなましくてちょっと興奮。でも雅也気の毒だけどそこまでいい女なら彼も幸せだったのかなぁ。WOWOWドラマも見ましたが駄作、要らない演出なども入って面白さ半減
個人的には、このラストは嫌いだし、終盤に向けて展開が雑になって行く気がします。が、おもしろいことは、まちがいなし!傑作!!そして、たぶんそういうことなんだろうなぁ・・・。で、びっくり!
まず言いたい。長いー!! 面白かった。最後は一気に読んでしまうべきだった。 人間の嫌な部分がそれぞれの人物に露骨に出てて、最初の100ページくらいまで苦痛でしょうがなかった。 ロシア文学のようだった。 解説に目を通してたときに、白夜行を読んでおくべきだったことを知り、後悔しています。 でもあれ読むにもエネルギーいるだろな。
2007/3/21購入2011/11/19〜11/28阪神大震災のどさくさに紛れて叔父を殺してしまった水原。それを目撃していた美冬は、何も言うことなく、彼と共に東京へ出る。どんどん成功し、のし上がっていく美冬を陰で支える水原であるが... 悪事を共有する男女の物語は意外な結末を迎える。白夜行の続編とも言われる本作。東野版ノアールはこの後何処へ向かうのであろうか。いやあ、面白かった!
今回も最後が何ともいえなかったです…雅也は有子ちゃんと仲良くやればよかったのに…!えっと、最後の解説読むまで美冬の正体についてさっぱりわかりませんでした(笑)時間が出来たらもう一回白夜行読んで納得したいです。
阪神淡路大震災当日に出会った一組の男女。男は女のために“夜を生きる”決意をするが、一方の女は…。いわゆる“悪女もの”や“人が不幸になる話”が苦手で、敢えて手を出していなかった数少ない東野作品の中のひとつ。決して楽しい話ではないのに読み始めると止められないのはさすが。『白夜行』の続編という声もあるが私的には違うと思っている(三部作の第二部ではあるのかもしれないが)。もし第三部が書かれるのであれば、『白夜行』→『幻夜』の順で書いたことの意味が判るかもしれないと期待。
図書館で借りて読みました。白夜行はドラマだけしかみていないのでくわしく内容を把握していないかもしれないけれど、読む前から最後を予感できるこの内容。救いはないのだけど読むのを止めれらない。これこそ東野マジックでそれにまんまとはまっている私なのでした。
幻夜の
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