水滸伝 2 替天の章 (集英社文庫)
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水滸伝替天の章 2巻を追加
水滸伝替天の章 2巻の感想・レビュー(672)
武松のお話がせつなくて、悲しくて…。どうか王進のもとで、自分自身を取り戻して欲しい。元気になって戻ってきて欲しいです。梁山泊旗揚げ!!王倫という人物がすごく印象的で、自分自身を守ろうとするあまり、現状で満足してしまう…。このお話の中では、受け入れられないのかもしれないけど、すごく人間味があると思った。特技を持った同志が、少しずつ集まってくるのも、ワクワクさせられる。登場人物の多さも、気にならないくらい、引き込まれて読める!!
読み応え充分。読み切った後に最初の章を見返すと、よくもここまで辿り着いたと。徐々に環境が整備され、動き出す時が間近となる。どんどん楽しくなっていく。王倫が印象深った。出発点は同じ怒りによるものだけれど、持続させる人間と忘れていく人間がいる。自分の王国で満足してしまう王倫。林沖たちには受け入れられずとも、その性は理解出来るなぁと思った。必ずしも自分に厳しい人たちだけが存在してるわけではない。
替天行道(たいてんぎょうどう)・・『天に替わり、道を行う』。 腐った国を倒すために、”志”を持った同士たち。今回はその同士たちが、梁山泊に”替天行道”の旗をあげるまでの道のりが中心でしょうか。個性的な登場人物(もうすでに約70人)や地理もやっと頭に入ってきました。(一応、相関図を自分なりに書いて整理はしてますが・・) 1巻同様展開が早い。一つ一つの章の内容も濃い。しっかりついてこいよ!脱落するならどうぞと言われてるようです。自分のペースを守って完走するぞ!
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(5)
- 02/02
トミザワ @灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
備忘録 ネタバレ注意! 武松、故郷で兄嫁潘金蓮と再会。乱暴に思い遂げる。金蓮自害。武松、谷川に身投げも死ねず、虎と闘うも死ねず。林冲、安全道と梁山湖の山塞に。楊志と闘う。青蓮寺の総師、袁明登場。魯智深、武松を子午山の王進に預ける。晁蓋と史進、渭州の牢獄を襲撃、公孫勝を救出。公孫勝、致死軍を組織。楊志の護送する生辰綱を晁蓋、呉用、公孫勝ら七人が謀をもって奪い、官軍に追わせて、梁山湖の山塞を訪れる。王倫は入山を拒否。林冲が杜遷、宋万と組み、王倫を殺害。7人が入山。晁蓋、山寨を梁山泊と命名し、統領となり『替天行
ナイス!
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02/03 09:37
備忘録 ネタバレ注意! 武松、故郷で兄嫁潘金蓮と再会。乱暴に思い遂げる。金蓮自害。武松、谷川に身投げも死ねず、虎と闘うも死ねず。林冲、安全道と梁山湖の山塞に。楊志と闘う。青蓮寺の総師、袁明登場。魯智深、武松を子午山の王進に預ける。晁蓋と史進、渭州の牢獄を襲撃、公孫勝を救出。公孫勝、致死軍を組織。楊志の護送する生辰綱を晁蓋、呉用、公孫勝ら七人が謀をもって奪い、官軍に追わせて、梁山湖の山塞を訪れる。王倫は入山を拒否。林冲が杜遷、宋万と組み、王倫を殺害。7人が入山。晁蓋、山寨を梁山泊と命名し、統領となり『替天行
ナイス!
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02/03 09:37
武松って不器用なんだな。哀しいほどに。王進母子の元で自分自身を取り戻して欲しい。王進母子に任せれば、もう安心って思えるのよね。登場人部がどんどん増え続けるが、性格や特徴が端的かつ丁寧に描かれているので混乱しないで済む。北方さんの力量なんだろう。男同志の友情や信頼に度々胸が熱くなった。特に山寨で再開を果たした白勝と、ぶっきらぼうなのに優しい安道全の涙。それを見守る林冲の姿にもらい泣きだ!
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 01/12
武松のお話は悲しすぎる…踏ん切りをつけるかと思ったらあの結末とは。王進になら立ち直れるでしょう。梁山泊の攻防、生辰鋼を奪う場面は読み応えあり。ちょっと登場人物が増えて混ざりかけてる(汗
この巻で梁山泊旗揚げ。一年ぶりに続きを読んだけどスッと入れるのが凄い。潘金蓮をそういうキャラにするのか。やはり相当独自の解釈入ってるなぁ。武松は今後の活躍に期待。
北方さんの描く女性は、過去に読んだ水滸伝に出てくる女性とはだいぶ異なりますね。冒頭の武松の話もだいぶ違っててビックリでした。こんな素敵な性格の潘金蓮なら武松でなくとも惚れてしまいそうですね。物語は、王倫を滅ぼしていよいよ旗揚げとなりました。朱貴のエピソードも良かったし、本当に手にして良かったです。
武松の話から幕を開ける第2巻。1巻に引き続き、林冲に厳しい任務が課せられていく。そしていよいよ楊志が物語りに深くコミットしてくる。段々人が、ひとつの志のもとに集ってくる。映画「七人の侍」もそうだが、集まってくる過程を丹念に急ぐことなく描くのは、とってもおもしろい。1巻の解説で北上次郎氏が書いていたとおり、王進の設定を創造した著者の凄さに驚嘆。いやあ、読まされるねえ。
武松は不器用で切ないなあ。白勝の覚悟の決め方がいいなあと。ついに梁山泊に旗が上がります。
大山倍達が熊や牛と戦ったというのは聞いたことがあったけど、素手で虎を退治するのは無理でしょう。加藤清正だって槍を使ったんだから。巻末で宋江が林沖を迎えたシーンは北方作品ならではの男っぽい演出で良かったです。
武松の横恋慕の結末には同情できませんでした・・・純粋なのはわかりますが。錯乱して山へ駆けてくくだりは虎になっちゃうのかと(それ違う話)王進のもとで更生して、史進のように立派な武人として再登場するのを待ちます!志のもとで動く男たちの中で「志なんて糞喰らえ、友情のために命を懸けてるんだ」という白勝に痺れました!オルグとして地味に行脚する魯智深や軍人らしい軍人の楊志など、登場人物それぞれの戸惑いや迷いも書かれているのがいいです。人間らしくて好きになれます。
熱いです。女の私でも何かたぎる物があるので、男性はもっと熱中するんじゃなかろうか。熱くなれる闘いもそうですが、絆であったり友情であったり、命であったり・・・一〇八星たちの生き様に様々なことを感じ、考えさせられます。敵勢力も見えてきて、これからが益々楽しみ。あと個人的には薛永と公孫勝が良い味だしてるなぁと。公孫勝、かっこ良すぎです。薛永さんは癒しです。
梁山泊誕生、再読のおかげか数多い登場人物がすっと入ってきてこれもまたいいな。そして先も知っていると泣きそうな場面もあるが。何で北方謙三さんのはこんなに熱いんだろう。
武松ー、やりすぎでしょう!でも王進と御母堂の愛に触れ成長するのか?わずか7名で生辰鋼を奪うシーンは圧巻でした。2巻で梁山泊奪取し、あと17巻。。。先は長い
待ってました!というべきか。「梁山泊」の誕生。官軍を実質的に動かしている機関「青蓮寺」の存在も描かれて、対立構造も明確になった事で興奮度も上昇。前哨戦ともいうべき史進の戦いぶりや、楊志にはちょいと気の毒だった賄賂強奪事件の鮮やかさが天晴れでわくわくした。いずれあるだろう、公孫勝率いる「致死軍」VS袁明率いる「王和軍」の影の戦いも楽しみ。さて、今回の王進先生の生徒は武松君。ひょっとして毎巻、こうして鍛え直される若者が預けられるのかしら?
徐々に色んなことが動き出してきました。それぞれの集団も、段々つながってきた。読みながらワクワクドキドキが止まりません!そして、男同士のつながり・・・何て熱いんだ!ちょっと羨ましい。これからどうなっていくのか楽しみです☆
梁山泊になびく替天行道の旗。林冲に漢を感じ、白勝と安道全の友情というか仲間意識に嫉妬にも似た憧れを覚え、宋江と晁蓋に国の理想を託す。武松の不器用で一途な行動は許されるものではないけれど、その感情は、抑えきれない情動は、分かる気がする。潘金蓮は自害することで武松を許したのかもしれない。虎を打ち殺しても人間に戻る事ができない武松は王進のもとで再び、自分を取り戻す事ができるのか。致死軍が出てきたところは、三国志を読んでいて良かったと思った。面白い!!!
再読なのにかなり忘れていました。やはり読み返してよかった。武松も朱貴もつらすぎる運命ですね。胸が痛みました。そしていよいよ梁山泊に「替天行道」の旗が掲げられました。仲間が集まりはじめますます目が離せません。登場人物が多いのに一人一人丁寧に書かれているところはさすがです。
楊家将を先に読んでいたので、楊志の登場にウワアアとなり吸毛剣にウワアアアとなり脳内が大変に盛り上がりましたありがとうございました。仲間が集まってくる様子が肌で感じられて凄くわくわくする。白勝と安道全の再会はサラリと書かれていただけだったのにもらい泣きしそうになった。白勝よかったなあ。
★★★★★ 再読。でも会社の書庫に1巻だけない。半端な気持ちで読み始めるなっつーの。致死軍に命じて探し出して、饅頭食いながら双鞭でシバくよ。でも2巻からでも十分にオモロい。武松vs虎。宋江vs婆借。林冲vs王倫。オレもこれから、いざという時には黒の帯を締めることにする。
梁山泊奪取で、いよいよ仲間達が集ってきました!16人の手練れを相手に、一瞬で勝負を決めてしまう林冲が格好良すぎるー。多少潔癖すぎる印象があった林冲ですが、それすらも彼の魅力の一つだなぁ。武松の義理姉に対する想いが悲しかったです。なんて不器用な男なんだろう・・・今は魂を抜かれたようになっているけれど、王進に預けられた彼が今後どんな風に復活するのか楽しみ。それにしてもこの作品に登場する女性は皆薄命ですね。林冲の妻・張藍、武松の義理姉・潘金連、朱貴の妻・陳麗もまた然り。でも決して不幸ではなかった、と信じたい。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(2)
- 07/29
梁山泊奪取でいよいよ動き始めた感じ。これだけ大人数の登場人物がいるのに、誰もが主人公のように見える。一人一人が物語を持っていてそれを志が繋いでいると行った感じ。今後の展開にも更に期待。
楊令伝文庫化記念で再読。楊志が登場。梁山泊を強奪。致死軍もできた。どんどん陣容が整っていく。相変わらず林冲かっこいいぜ。
今回は…やっぱり武松。切ない程、おバカさん。義理の姉さんの心遣いに、気づけよう武松。
さぁて梁山泊も確保したし、九紋竜や短命二郎も活躍。致死軍も設立されて、革命の光が見えてきたぞ、の二巻。
青面獣はチトかわいそ過ぎ。
武松の苦しみが読んでてつらかったです。王進のところに預けられたわけですが彼がどうなっていくのか気になります。楊志は軍人らしい人だなあ。腕は立つし今の国の在り方に不信感を持ち出してるので仲間にひきこめればいいと思った。そしてとうとう梁山泊奪取\^O^/わーここは興奮しました。替天行道の旗が揚がった!やっと動き出したんだ。次の巻からが楽しみです♪
武松、王進宅へ。致死軍結成。梁山泊奪取。 複数の視点で物語は進むけど、中でも1巻から続いて林冲の苦労が偲ばれる。 これだけ登場人物が多いにも関わらず、おざなりな描写で済まされる人がいない。 なので最初は不安だったが、自然と名前とキャラクターを次々に覚えてしまっている。 なんて凄いことだろう。 「おい親父、羊の肉と魚肉の饅頭、それから酒だ」こういう注文がしてみたい。
あまりの面白さに最終巻までいっきに全部買いました。わくわくが止まらない…!特に、特技などがそう目立たない人物にも愛情こめて描写してるところが本当にいい。胸のつまるエピソードが多くて、ひとりひとりを覚えようとしなくても、きちんと心の中に残っている。2巻でこれなら、続きはどうなるのだ!
智取生辰綱!水滸伝序盤の名シーンの一つが梁山泊奪取の戦略の中で鮮やかに再現されている。ストーリーがほとんど再構築されている北方水滸伝で、こういう原典のエピソードが上手く活かされているのが何とも味わい深い。
水滸伝替天の章 2巻の
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感想・レビュー:100件




















































