笑う招き猫 (集英社文庫)
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笑う招き猫の感想・レビュー(398)
明るい気分にある良い本でした。OLも辞めて、恋もせず、漫才に全力をかける女の子たちの話。途中でけんかしちゃっても、深い結びつきがあるのがいいなぁって思いました。漫才をしたときのギャラが2000円というシーンがあり、漫才に限らず芸術は大成するまでお金があまりもらえないのは寂しい気がしました。基本的な生活くらいは保障してもらえたら、もっとチャレンジする人が増えて、より芸術が発展する気がするのに。山本幸久さん、はじめて読みましたがすごく良い作家だということがわかりました。他の作品も読みたいです。
お笑いは、流行りもの。天性のキャラを持つアカコとわりと空気を読む真面目なヒトミ。二人を引き合わせ、見守るおかしな色の招き猫。爽やか青春物は読後感が良い。この作家サンは、こういう作風なのかな。
元気を与えてくれる作品。人を幸せにするには様々な方法があり、その中でアカコとヒトミが選んだのは漫才。1つのことにこれほどもまでに夢中になり、かつ熱心になれることにうらやましさまで感じてしまった。同じ夢を持つ強い味方が近くに居るのは心強いね。そんな二人のネタを、読むより実際見たくなっちゃいました。後、ヒトミから愛車の自転車に、「レットバロン」と名前を付けているのを聞いて笑えなかった。気持ちがちょっと分かるから、逆に恥ずかしいかったです。
いい本に出会えました。最近自分が選んできた道を振りかえったりするようになりました。
好きな事をしている人はすごく輝いて見えます。自分もできればそうしたい。でも成功しない限りは苦労するだろうな。なんて思う時点で、自分には生活を犠牲にしてまでやりたい事なんて見つけられなかったな、と気付いた訳です。だから、夢を持って生きている人を心から応援したい。そうする事で私も元気を貰って頑張っていきたい。そんな気持ちになった作品でした。
基本的にサクセスストーリーなので、読後感は良し。ただ、ストーリーに奥行きがないので、読み終わった後に深く考えさせられるテーマは特に見当たらなかった。
たまに揉めるけど、本当に仲が良いんだなぁ。【白縫】と【エリ】が好き。表紙のイラストも良い♪
あ~元気が出る本だっ!恋よりも安定した暮らしよりも二人は漫才がなにより好きっていうのがひしひし伝わってきます。お笑いネタも即興の歌もにやにやしながら読みました。
馬鹿馬鹿しくて笑える本読みたーい!とつぶやいて、某読書家さんにお薦めされた本書。構成の美しさに感心しつつ随所で吹き出して楽しく読了。解説見たらなんと片桐仁じゃないか!アカコヒトミのモデルはなんと私の大好きなラーメンズではないか!いやあびっくり。読書ってこういう偶然の廻り合わせがあるからやめられない。本編と解説で幸せ倍増でした。
「金」はないけど「夢」がある、「技」はないけど「想い」は熱い、「男」はいないが「相方」がいる!(笑) 駆け出しの女漫才師コンビ「アカコとヒトミ」の運命やいかに!? 「男と並んで愛誓うよりも、女と並んで笑いをとりたい」いいぞ!その意気 てっぺん目指して駆け上れ!! (^_^)v
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 11/27
山本幸久さん初読みです。女漫才コンビが成長していく青春小説で、非常に読みやすく、読後感も爽やかでした。序盤のアカコにイラッとしましたが、実は友情に篤かったり可愛らしい歌を唄ったりするので、だんだん好きになりました。アカコってどんな字なんやろうと思いながら読んでました。そのままカタカナなんかな。あと解説がラーメンズの片桐仁さんで「うわぁ。きゃっほーい」ってなりました。みなさん他の作品もプッシュされてるので、是非読みたいです。
爽やかで楽しかった。28歳女漫才師コンビの青春お仕事小説。ただ爽やかなだけではない苦さや登場人物たちの動きも微妙に変で、その分リアルさを感じて面白かった。ただ、アカコの歌のリズムがイマイチだったような。あと、アカコと比べてヒトミのキャラクターがはっきりしない。女子高生の漫才に対しての疑問もそのまま置き去りで、なんとなく最後の終わり方も肩透かし。
女漫才コンビの成長を描いた物語。『コンビ』を通して漫才って何?相方って何?と考えつつも実は『人生』って何?なんですよねぇ。非常に読みやすく読後感爽やか!
やはり山本幸久氏の「お仕事小説」にハズレはありません。漫才師として食っていくことは楽じゃない。世の中に吹く風は厳しく冷たい。様々な困難に遭遇しながらも、くじけずいじけず真正面から笑いと向き合う二人。その姿は清々しく、人として仕事に対する姿勢はかくあるべしというに相応しいものだ。山本氏は読者に対し、真っ向勝負の直球をど真ん中に投げ込んでくる。そしていつも感じるのは、山本氏が登場人物たちに注ぐ視線は常に暖かく優しいということ。読者は山本氏のそんな視線を感じることで、山本氏の人柄に惚れ込んでしまうのだと思う。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 10/23
主人公は28歳の女性漫才師二人だけど、青春だった。読み終わったあとに『よし!私もがんばろう!』って元気をもらえる一冊でした。仲良しだから気まずくなったり、でも仲直りの仕方が凄く自然で素敵だった。二人はきっと素晴らしい芸人になれるはず。
「アカコとヒトミ」と同世代の私には妙に共感できてしまう一冊でした。ほんとにやりたいことはなんだろう?今のままOLやってて、いいのかな?そんな風に感じることも日々多々あること。そんな中、二人が仲良く、時にぶつかり合い、同じ夢をもって突き進んで行く姿がかっこよく思えて、なんか羨ましかったな。
女性漫才師コンビの奮戦記。大人の青春が全開でした。女性を主役に据えているのに恋愛要素がないというのも意外に珍しいかも。白縫さんはかなり飛び道具だったなー。
28歳の女性漫才コンビの物語。 山本さんの作品は「カイシャデイズ」に続き2作目ですが、すーっと爽やかな風が吹いていくような感じ。 気持ちよく読めました。 仕事に夢に現実に 誰でも悩むし、悩まない日々はない その先に待ち受ける未来も 自分が選択した事の結果 人がみんな頑張れる毎日がいいな
28歳のアカコとヒトミという2人組が織り成すお笑い人生。女の子という壁が少しはだかったりするところがまた、同性の私としては感情移入しやすく、とても読みやすかったです。それにこの二人のキャラが可愛くて、それでいて面白いので読んでいて飽きなかった。なんだか日常に近くて、そこらへんにあるようでめずらしいお話を読んだ気分です。よかったです。
ヒトミもアカコもかわいかったです。プロとアマチュアとか、二人の必死さとかに差はあっても、二人とも漫才が好きで一生懸命な、後味のいい大人青春小説でした。
山本作品2作目。前半はアカコが全然好きになれなかったけど、ちょっと不器用な二人がなんだかんだ夢に向かって頑張る姿は青春だなーと思った。心情面の掘り下げが中途半端な気もしたけども。個人的には凸凹デイズの方が好き。
女子漫才コンビはあまり面白く思えない私(ハリセンボン除く)で、アカコのキャラも時々イラっとしたけど、それを乗り越えて面白かった!絶妙にはさまれる招き猫のエピソードがどれも味わい深く、アカコがだんだん好きになってくる。ヒトミの自転車、レッドバロンに二人乗りで、これからもえっちらおっちら進んでいってほしい。あと、頼子さんかっこいいです。
『それが二人のしあわせなのよ~~♪』 可愛いお二人で,とっても良かった♥
偉そうだなお前!を前提でぶっちゃけると、いやいやいやいや面白かったー!正直、どうだろな、いつこけるんだろうな(!)うわ面白いよページが進むよ、でもこれそろそろ膝カックン、ばりの肩すかしとかこないかな(!!)がしがし読み進んでっちゃうけどもこれいいのかな、そろそろ、えーそうかなあー、ていう無理矢理展開が待ってそうな(!!!)以下自重(するタイミングが遅い!)ていう感じでほぼ一気読み。この作家さんの本、タイトルがどうにもおいらの好みで今迄にタイトル読みして、正直何冊か合わなかったんだけども、これはアタリだー!
読みやすい。アカコのマイペースぶりには少しイラッとするけど、アカコの歌はとてもかわいらしかった。有名になってそれでも漫才を続けていくのか、そこまで読みたかったなぁ。
面白かった。山本幸久さんのデビュー作。『はなうた日和』にリンク。「ユキユメノ」に『ヤングアダルトパパ』の「花音」を思いだした。
2人の友情がいい(^^)アカコのマイペースぶりにはちょっとイラッとするけど、やっぱり彼女は魅力的。凸凹デイズが良かったのでこの作品を読み始めた。ちょっとタイプは違うけどこれはこれで良かった(^o^)
素敵な2人!ヒトミ側から見て、アカコにイラっとしたりもしたけど、自転車に一緒に乗って歌う2人の姿はなんだか羨ましくなってしまうほどでした。スラスラと本当に読みやすかったです。
東京の地名が沢山出てきたため、ページ数の割に読むのに時間がかかったが面白かった。はじめはアカコの世間離れっぷりにいらっとしながら読んでいたが、アカコが母の死を語る場面から彼女の見方がかわった。今招き猫達はそれぞれの新しい場所で笑ってるといいな。ただ彼女達の漫才はあまり面白そうではなかった。やっぱり動きのある笑いを文章にするのは大変なんだろうなあ。
これまで読んできた作品とはちとちがうなぁ…というのも、やはり会社員ではないからかなぁ?とはいえ、やっぱりおもしろいんですよね〜。しかし、その引き出しの種類の多さにはビックリですね!片桐さんは自分たちだと主張してましたが、アカコはアジアン馬場園さんでしたね〜。それから、頼子さんは野際さんですね!
アカコとヒトミの純粋な友情が良かった。漫才もリアルに見てみたくなる。
山本作品はお初だけどすごく面白かったので他の作品も読んでみたいと思う。
笑う招き猫の
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感想・レビュー:122件















































