「独裁者」との交渉術 (集英社新書 525A)

「独裁者」との交渉術 (集英社新書 525A)
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「独裁者」との交渉術の感想・レビュー(51)

12/29:kenken
交渉(ネゴシエーション)には話術だけではなく相手の言葉の意味を理解することが必要だ。それには「聞く」事が大事。またどちら寄りにもなってはいけない。勇午と併せて読むとよいだろう

タイトルを忘れて読んだ方がいい。交渉に必要なのは説得力でも発言力でもなく、聞き取る力。「言うこと聞かないと武力行使しちゃうぞ」じゃアメリカだもんね。国連がそうなったら、国連じゃなくなってしまうもの。

08/08:ory112
07/26:choh4
04/02:Rose
交渉術ってほど技術的な内容ではない。死刑観にしろ戦争観にしろ個人的には論外。「遅れている」なんてよく使えるものだ。進歩史観と戦後日本的思考欠如型平和観に基づいていて期待外れもいいとこ。現実世界とコミットメントすることしかできないからくだらない思考回路しか獲得できないのだよ明石君。対話と自己を省みる姿勢を基調としていれば当然の態度でしかない。功績は評価されるものかもしれないが、私は好きではない。図書館の廃棄処分対象になる訳だ。

あんまり期待していなかったのだが、意外と面白かった。「まず相手の話を聞き理解しようと務める」という明石さんのアプローチは極めて日本的な感じがする。カンボジアではうまく行ったようだが、セルビアでは評価の分かれる結果に。どこまでが「国連的」な態度で、どこまでが明石さんの個人的な哲学なのか、他の国連関連の人の意見を聞いてみたいと思った。アメリカ、もしくは他の西欧諸国の「人権か無か」みたいな考え方が、結果として既得権益の保護につながり、発展途上国をそのままの位置に留めることになるという指摘が印象に残る。

03/10:taeko
03/08:HAL
11/28:furushu
10/14:ひなた
09/23:
08/08:menocar
木村元彦によるインタビュー。国連職員としてカンボジアPKOやボスニア紛争調停を、日本政府代表としてスリランカ和平調停を行ってきた経験を語る。その際の交渉そのものの話も興味深いけれど、そもそも国連の平和活動とはどんなものかとか、日本の平和憲法下でどのようなことが可能かなどの土台となるような事柄についても言及されていて読みごたえがある内容となっているように思った。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 07/09

06/16:miyasan
06/09:本好き猫
05/24:ceskepivo
05/14:ペコ
05/10:masacchi
05/04:備忘録
05/01:rainyshu
04/25:一病息災
カンボジア、ユーゴスラビア、スリランカで国連の代表として平和活動に携わった作者の言葉は重みがある。自分にそれらの国々の歴史的・社会的背景についての知識がもう少しでもあれば、もっともっと面白く読めたのにと思うと残念。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 03/29

調整、調停の実務家として、非常にリアリスティックな現場の雰囲気が伝わってきて興味深かった。説得力とは発言力ではなく、聴く力であり相手の立場を理解してやる力である、という論点は非常に日本人らしいと感じた。それは穏健とも生ぬるいとも言われるかもしれないが、長期的に見て人類の損害をより小さく食い止められる手段ではなかろうか。少なくとも「交渉テーブルにつく」という選択肢を相手に除外させないという意味で、カードを一つ増やす態度であろうとも思う。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 03/14

03/13:てい
03/07:nhy
02/20:og
少しタイトルが強すぎ、内容との違和感あり。明石さんが本当に憲法を大事に思い、日本の進むべき道を示されていると思う。PKO反対派に読んで欲しい。明石さんを始め、緒方貞子さんや西水美恵子さんは、日本の誇り。彼らに評価される日本の政治・外交であって欲しい。カンボジアのPKOが良かった。中田武仁さんもりっぱ、パリ和平協定一周年の式典で各国旗と日章旗が並んだことに涙する明石さんは、ステキ。シアヌーク殿下の見ぬ振りは、武士の情け。交渉は、相手の話を聴き、相手のことを想って誠実に対処するか。当り前だが、本当に難しい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/19

02/13:zero
インタビューであるせいか、明石さん自身の著書より読みやすいような。交渉にはごはんも大事。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/12

日本人初の国連職員ヤスシ・アカシが語る「交渉」。信用されるためには誠実であれ。どんな相手でも人であるならまず敬意を示せ。独裁者へ向けた「あなたの働きに期待している」という言葉が刺さる。本当に武士のような哲学をもったお方だなあ
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/09

3:国際情勢に明るくないので、味わいきれなかった…自伝も読みたい。悪魔化。ニュートラル(中立)よりインパーシャル(不偏性)。あらかじめ敵を想定しない。PKOはデパートのショウウインドウ。誰もがニューヨークを持っている。演繹ではなく帰納。地味で現実的な日本のやり方。交渉術は芸術に近い。自己憐憫を許さない人。

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「独裁者」との交渉術の 評価:63 感想・レビュー:16
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