米原万里の「愛の法則」 (集英社新書 406F)

米原万里の「愛の法則」 (集英社新書 406F)
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米原万里の「愛の法則」の感想・レビュー(129)

01/14:ねころじ
01/05:れもん
11/30:きりちょん
11/19:猫森
ロシア語の同時通訳者として世界を見て来た米原万里の講演集。4つの講演がまとめられていて、一つ目は性について、二つ目は日本の国際感覚について、残りの二つは翻訳についてふれている。最初の二つは私には合わない主義主張だったようで、面白くなかった。特に前者は、男性に対する嫌悪感みたいなものがぶちまけられてて、男性の私としては読んでて心地いいものではなかった(笑)。かわりに本業だった通訳の話は結構面白かった。ある程度心得てたことだけど、通訳ともなると相手にいかに心意を伝えるかというのは真に迫った問題なのだなと思う。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 11/17

11/03:ぽこ
11/02:ぷーすけ
10/31:Beneton
10/04:くりちゃん
09/29:まちこ
今は亡き米原万里さんの講演集。本ほど中身は濃くないけどもエッセンスはばっちり。国際化とグローバリゼーション化の話は勘違いしている人がまだまだたくさんいる。英語偏重の教育も続いているわけだし。やはり本を読まなきゃ。

米原万里さんの講演録四本が本にまとめられたものです。米原流男女関係論・国際関係論といったところ。たとえば国際化について彼女は「日本人の言う国際化は国際的な基準に自分たちが合わせていくという意味だが、アメリカ人の言う国際化(グローバリゼーション)は自分たちの基準を世界各国に強要していくという意味であって、全く正反対の意味を持っている」と喝破する。まことに慧眼と言うべきである。お得意の下ネタも交えて楽しくも目から鱗の講演である。本ではなく会場で聴きたかった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/31

2ヶ所の高校や愛知、神奈川で行われた4つの講演をまとめたもの。グローバリゼーションは米国は押し付けてくるもので、日本は世界の基準にあわそうとすることだと喝破する。世界の言語は3タイプで孤立語(語順で決まる)英語・中国語、膠着語(てにをはで決まる)日本語・ハンガリー語、屈折語(語尾、語頭や変化屈折で決まる)ロシア語・フランス語だそうである。同時通訳の変換プロセスが図示(講演中に使用した)してあり、なるほどと感心した。書物も凄いが講演も極めて分かりやすく面白かったことが分かる。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/27

素敵なお話が満載でした。こんなに素敵な日本人がいたことがすごく嬉しい‼ご存命中に講演をお聞きできなかったことが悔やまれる。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 08/23

08/13:tapestry
08/12:y-kore
NBK
著者が中学2年の3学期にチェコから日本へ帰国したときのエピソードが秀逸。日本について無知であることを克服するためにしたことは日本の文学作品を読むことだった。高校受験のために暗記すべき文学史に載っていた作品を全部読んだのだが、同級生は全く読んでおらず、しかし作者の名前と本のタイトル、発表された年などは自分よりはるかに覚えていたことに著者は大変なショックを受けた。読書そのものの感動を経験せず、そんなデータだけを覚えて、なんと味気ない、つまらない人生だろうと。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 07/23

06/27:fee
May
講演という話しかける形式をとっていると、既に読んだエピソードも新しく読める。そして「人間というのは他者とのコミュニケーションを求めてやまない動物なんです」の一言が、今の私に食い込んだ。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 06/26

sis
第2章と第3章が特に好き。翻訳/通訳の過程でこぼれ落ちる情報のことを考えると背筋がゾワっとする。サミットにおける同時通訳方式の話は初耳で、とても意外だった。本の題名と中身はイコールではありませんが、気軽に読めて面白かったです。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 06/18

06/04:pringles1
06/01:民田デス
タイトルと内容が合っていない気がするけれど、内容はどれも興味深く、楽しませて頂きました。米原万里の最初で最後の講演を書籍化したもの。一番面白かったのは、第二章『国際化とグローバリゼーションのあいだ』日本人にとって、国際的なことは、非日常、など、なるほど〜と最高に楽しませて頂きました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 05/29

05/24:kou
国際化=英語学習という考えが能天気に語られているが、英語一辺倒の外国語教育では英語という一つの窓でしか世界を理解できないようになる危険性を見落としているという指摘に成程と唸る。その他、ロシア語学校での読書指導方法など他文化で育った経験のある著者ならではの視点が面白い。講演集なので読みやすい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/24

05/19:mukimi
05/11:no more drama
05/09:グティ
わかりやすくて、面白い。誰かに話したくなるお話が満載です。米原万里のコミュニケーション論。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 05/02

翻訳や通訳を通して意味を伝えようとしても、どうしても変換しきれずこぼれおちてしまうものは必ずある。だけど多分、俺はそういうものが好きなんだな。だから意味のわからん海外小説も結構好きで読んでいられる。そういうものには特有の奥行きがあると思う。たとえその奥行きの中身が空っぽだったり、そもそも奥行きなんてない俺の目の錯覚だったとしても、それが自分の読書体験だと胸を張って言える。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/15

図書館の本 読了

借り物。新しい情報は多く無いけど、言語について米原万理の言葉でわかりやすく整理・表現されていていちいち納得できる。言葉って面白い。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/06

03/02:まちこ
02/17:いまじん
02/02:tempest
01/20:ogijun
01/10:さめ
12/26:sotih
11/23:yuki
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米原万里の「愛の法則」の 評価:56 感想・レビュー:36
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