マリア様がみてる ウァレンティーヌスの贈り物(後編) (マリア様がみてるシリーズ) (コバルト文庫)
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マリア様がみてる ウァレンティーヌスの贈り物の感想・レビュー(526)
6巻。紅薔薇姉妹のデートがかわいい。一般市民っぽい買い物を楽しむ祥子とハラハラしつつもフォローする祐巳はなかなかいいコンビだな。サンドイチもナイフとフォークで食べていたような祥子からすれば、ハンバーガーを素手でつかんで食べるなんて、とんでもない冒険なんだろうな(笑)田沼ちさとのエピソードはつらいな。本当に令は鈍感すぎる!
祐巳と祥子さまがやっぱり一番可愛い←
三者三様のデート。祥子&祐巳は微笑ましいなぁと思いつつ、由乃切ないなぁと思っていたらちさとがそれ以上に不憫で泣けてくる。静は策士だねぇ。でも、何だかんだ言っても、最後の赤薔薇さまに全部持って行かれた気がする。(笑)
祥子さま、どんだけお金持ちなの。ジーンズのくだりには驚かされっぷりだけど、姉妹のやりとりが可愛いなあ。他のデートシーンも可愛いなあ。きゅんきゅんするね。
聖さまが志摩子さんの手を自分のコートのポケットに入れる場面、祐巳さんと由乃さんがお互いの気持ちを確認しあう場面、それぞれのデートでのいくつもの時、どれもがすごく良かったです。
『紅薔薇さま、人生最良の日』面白かったー。「何の用事で学園に向かったのか。今日が何の日なのか」の情報は「読者への驚きを演出するためor謎で興味を引くため」に伏せられてた訳だけど、そうするために設定した「生理痛の為に思い出せない」という理由が「体調最悪」を効果的に演出する役目も果たしてるとかテクい。前巻のシーンが蓉子視点で語られるギミックも面白いし、ラストも感動的だし、良かった。
前回に引続き各キャラのバレンタインのどたばた。くはー甘酸っぱい!バレンタインの話なのにラズベリータルトだなんて!そんなかんじ。ここら辺からべっどでごろごろ悶えさせるのがデフォになってきます。
裕巳と祥子にスポットが当たるのって一巻以来なんじゃないかな。二人でデートだなんて急接近ですね。バレンタインカードの真相が切なくていつの間にか美冬に感情移入してしまいました。
責めることなんて出来ませんよね。
デートの回は今までの中で一番好きな話かも。初めて祥子さまを可愛いと思ったり。だんだん距離が近づきつつある志摩子さんと白薔薇さま、そしてそれに一枚噛んでるカニーナさんがいい味出してる。
祐巳と祥子さまのデートは、見ていて微笑ましい。庶民の生活にまったく馴れていない祥子さまと、それに振り回されつつフォローに回る祐巳という構図が好き。紅薔薇さまのエピソードも、個人的に結構好きです。夢を叶えた蓉子の様子に、感動した。
姉妹関係の二人だけじゃなくて、遠巻きに憧れを抱いている乙女達の切ない気持ちとか、絶品でした。学園の中の空気とか、髪の毛をリボンで結んでる感じとか、好きだなぁ。
前半の祐巳と由乃の会話で撃沈。ああ、これがあるから読むのが止められない。珍しい組み合わせが多く、とても面白かった。最後の短編も抜かりなく面白く、前編の謎がすっきりした。
今回もみんな可愛かったです。特に由乃さんとちさとさんのやりとり、白薔薇姉妹、薔薇様方が好きです。相変わらず令ちゃんと由乃さんの依存関係はいいですね、大好きです。
祥子さまの反応がいちいちおもしろい。ちょっと意地っ張りなところが良く出ている。志摩子についても触れられていて、いろいろと楽しい巻に仕上がっていた。
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感想・レビュー:54件














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