そして花嫁は恋を知る 白銀の都へ旅立つ姫 (そして花嫁は恋を知るシリーズ) (コバルト文庫)
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そして花嫁は恋を知る 白銀の都へ旅立つ姫の感想・レビュー(164)
またドロドロした話だった。王国の運命をめぐる政治劇であり、姑と嫁との対立の話でもある。前作ほどではないけど、敵役の女性のもつ醜さと、主人公のもつ聡明さは対になってるように感じてしまいます。この2人には共通点が多くて、何かの間違いですぐに主人公は敵役のような醜さをもってしまうんじゃないかと想像してしまいました。
二冊目。前作もだけど、この内容なら上下巻ぐらいにして良いんじゃないかと思う。話は好きなんだけど、いろんな要素がさらっとしすぎてて物足りない。そして、ちらっと出てきたアンティクレアとルキウスの話が超絶気になるのですが。
あっさりめではあれど、しっかり嫁入りして国母となる思いを固める話。湿っぽくさせないところがまた彼女の高貴なる誇りと決意を際立たせますね。グラケィア様がしっかり三賢帝の一人に数え上げられてたのはさすがでした。
リュドミラが好きです。泣けました…。自分の国を何より大切に想って自分の感情をおさえてしまうヒロインも健気で、好みです。イラストもきれいで良いです。
突き抜けた悪役の爽快感は前作同様。事実は事実として書き、変なウェット感がないのがいいのかもしれない。恋愛描写は薄味。女嫌いを標榜するヒーローがヒロインに惚れていく過程はもっと描写すべきだろうし、公妃の心情にもっと紙数が裂かれていたら更にメロドラマティックな良作になりえたのではないかと残念。侍女の少女も、もう少し突っ込んで描写して欲しいところ。全体に不足はないが内容が薄い印象なのは、突き放した描写のせいだろうか?だが、そのドライさが嫌な悪役にならない由縁な気がするので、加減は難しいそうだ。
なんかこうダイジェスト版を読んでいるかのようにいろいろと薄いなぁ。相変わらず設定がいいのに話を膨らませるのが下手なんだな…。でも同じ国の近い時間軸ではなく500年後ということで、年代史シリーズっぽくって面白いかな。
やっぱりキュンっていうかキューって言うか、無いんだよな。相性の問題なのか。ページ数増やしてすべての項目(二人の心理・親子関係・リュドミラとの交流・情勢その他)を掘り下げたらもっと良くなると思うのに。描写足りないせいでせっかくの告白シーンが唐突かつ大げさに感じちゃって勿体ない。あー、このシリーズって色がタイトルに入ってるのか。話に絡めた被らない色探すの大変そう…と思ったらそうでもなさそう…つか続編てことでごまかし…ゲホゲホ。
作者がどの辺りを描きたいのかよくわからない。恋愛?陰謀?愛憎劇?このシリーズ、一話完結で、すぐに読めるのはありがたいけども。詰め込みすぎ。そして全般に中途半端。
面白かった。相変わらずすごいドロドロ感があったけどそこもまたいい感じ。昼ドラでもいけるっ!多分そうなんだと思いながら読めてその通りになるんだけど気持ちよくまとまっているからよかった。もうちょっと読み応えが欲しかったけど1冊にまとめるにはしょうがないか。前作もよかったけど、こっちも好き。
意志のはっきりした責任感の強いヒロインは、なかなか良かったです。このシリーズの中では、一番危ない目にあってるのでは?どうしても設定のわりにページ数が少ない気がして、いつも少し物足りない感じがします。
嫁恋2作目。といっても続きものではなくて、前作の500年後の世界らしい。私はユーリという名前にひかれて購入。聞いた通りラブ度は低かった。話の展開もちょっと早すぎたかなぁ。でも親子物語としては面白かったかも。もうちょっとページ数を増やしてユーリの心情とか書いてほしかったなぁ。
前作よりも展開がよかった。
頑張る女の子はかわいいです。
ユーリがアグライアを好きになったのは気づいたら…って感じなのかな。
もっとページ使って掘り下げたらもっとおもしろくなるだろうなと思いました。
★★★☆ やっぱり、聞いた通りラブ度は薄い。でも、背景設定やキャラクターがしっかり揃ったものでなかなか面白かった。続いて他のシリーズのも読もう。
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