青春少年マガジン1978~1983 (KCデラックス)
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青春少年マガジン1978~1983の感想・レビュー(152)
再読。ものすごい濃密な、命がけの日々。でも、ここに描かれているのは、20代前半の若者の、たった4、5年間の日々なんだよな。かつて自分はここまで「生きた」ことが会ったであろうか? 自分はこのままでいいのかな? 我が身を振り返り、気持ちを奮い立たせる。
このひとの漫画を読んでいると、漫画の表現力って線の多さじゃないんだなあということを感じます。曰く言い難い、言語化し難い、重たい、複雑な個々人の感情、空間、瞬間が描かれています。涙無しには読めませんでした。
これ読んだあとに『G戦場ヘヴンズドア』を見ると、ああ……漫画業界って恐ろしいなと思う。だが、そこまで漫画家が描いたからこそ、今の輝きがあるのだろう。コミカルなタッチで、本当にやばいのは多分カットしてるんだろう。だが、この一冊で漫画家のことが少しでも分かる。
連載時に読んでいましたが、その底にある重さの為か、なかなか手を出せずにいました。ただ先日本誌(すみません、かなり遅れて読んでます)を見ていて工富さんへのメッセージを見て。。。。読むべきと判断。実際読んで良かった。コミカルに描かれていますが、どことなく影を落とす、でもその中から何かをつかみ取ろうとする。時代と片付けるでなく、でもそれを重さと考えず、さらっとやり過ごしたい思いの葛藤を感じてしまう。それをプラスにするかマイナスにするかは読む人次第?私は。。。。友への想いを感じました
確かにバクマンは面白い!21世紀のまんが道とも言える作品であることは間違いない。けれども、たった1冊でマンガ家の青春時代を熱く訴えかけてくるのは間違いなくこちらの作品だと思うのです。ほぼ実話であるだけに余計にその熱さが伝わってきます!女性受けしない絵柄であることはわかりますが、バクマン好きな人には是非読んで欲しい珠玉の1冊です!終盤の話はマジで泣けます!(この絵柄からは信じられないだろうけどw。)
これはいい.中盤まで若手漫画家どうしが,お互いけなしあったり馬鹿にしあってるだけなのに,マンガに情熱を注ぐ者どうし,言葉では表せないもので繋がれたんだなと感じさせる絆が見える,薄っぺらくない友情がある.そして結末…胸に来る
小林まこととその友人達の青春記であると同時に、若手漫画家達が台頭した少年マガジンそのものの青春記。作家の年齢が若かくても、壮年期的な気配を雑誌自体が醸し出してしまう今の漫画界とは相当な隔たりがあるなあ
「THE BEST BANGA 2010」でランクインしていたこと、「バクマン。」に続き漫画家モノだということ、昔、愛読していた「1・2の三四郎」執筆時の回顧録ということで購入。作者の同期の漫画家、小野新二は享年43、大和田夏希は享年42で鬼籍に入ったそうだ。カバー裏のコメントにうるっとくる。
連載を追っていて、単行本は長らく見かけなかったのだけれどようやく読めた。漫画家という職業の過酷さが如実に伝わってきます。今とは時代も環境も違うとはいえ、本当に命がけの仕事だったんだなと実感。新人三バカトリオの友情には、もう、涙モノだよ……。
金がなかったから「シロマダラ」も「スリーウッド(略)殺人事件」も立ち読みだったなあ。増刊サンデーに「ナイン」が始まったころ、「あだち充先生の弟子だったO先生(小野新二)は、今や師匠より売れっ子」みたいな編集部のコメントが載ってたっけ。小林まことも自信満々で始めた「I’mマッコイ」がこけたりね。そんな時代もあったのよ。
ドタバタギャグな雰囲気の中に、マンガ家の壮絶な生き様が活写されていて、心打たれる。しかし、小林まことの絵って、登場人物のキャラが一目で分かるからすごいよね!
まさに漫画の歴史を刻むべき壮絶な記録。漫画家の魂の慟哭が聞こえるようなエピソードが満載だった。見るだけでやる気と、創作するものの厳しさを教えてくれる。
私のマンガ読み歴とはほとんど重ならない作品群で、つくづくマンガ界は広いです。でもきっとどの分野のマンガ家さんたちもこんな風に心を傾けて作品を生み出してきたのでしょう。
「1・2の三四郎」はリアルタイムでマガジン読んでましたが、こんな現場があったとは…。亡くなった大和田夏希、小野新二のエピソードは凄絶の一言。昔、漫画雑誌は相当な競争だったのですね…。
少年時代、父が仕事帰りに買ってくる少年マガジンが、毎週の楽しみでした。単行本を買うお金なんてなくて、次の週までの間は何度も何度も読み返していました。『1・2の三四郎』の新連載も、遠い記憶の中に残っています。そんな懐かしい気持ちで本作を手にとって、大和田夏希さんや小野新二さんが亡くなっていたということを知りました。命を削ってまで表現したい、それが作家というものなんでしょうか。子どもの頃に、そして今でも楽しませてくれるマンガたち、そして作家の皆さんに感謝せずにはいられません。
緋莢
日本橋ヨヲコ『G戦場へヴンズドア』という漫画で、魂を削るようにして漫画を描いているキャラがいて胸を打たれたのですが、この「青春少年マガジン」を読んで、ペンを手に縛り付けて描く漫画家の姿を見て、「ああ、皆、魂を削って描いてるんだ」と涙が溢れてしまいました。これは本当に良い作品ですよね。
ナイス!
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12/25 20:36
日本橋ヨヲコ『G戦場へヴンズドア』という漫画で、魂を削るようにして漫画を描いているキャラがいて胸を打たれたのですが、この「青春少年マガジン」を読んで、ペンを手に縛り付けて描く漫画家の姿を見て、「ああ、皆、魂を削って描いてるんだ」と涙が溢れてしまいました。これは本当に良い作品ですよね。
ナイス!
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12/25 20:36
MURAMASA@灯れ松明の火
作家というか、「表現者」にとっては、表現すること自体が自信の存在の意義なのかもしれませんね。そう考えると、命を削ってでも表現したいという気持ちも想像できるように思えます。入院した小野新二さんの横たわる傍らで、それでも笑顔で付きそう奥さんと娘さんの姿は、そうした表現者の性(さが)を理解した者の姿なのかもしれませんね。
ナイス!
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12/25 21:16
作家というか、「表現者」にとっては、表現すること自体が自信の存在の意義なのかもしれませんね。そう考えると、命を削ってでも表現したいという気持ちも想像できるように思えます。入院した小野新二さんの横たわる傍らで、それでも笑顔で付きそう奥さんと娘さんの姿は、そうした表現者の性(さが)を理解した者の姿なのかもしれませんね。
ナイス!
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12/25 21:16
本当に漫画に命をささげてしまった漫画家の姿が描かれている。さわやかな感動ではないので、ただ泣けると思って読んだら痛い目みるよ!ずっしり胸に響いて「ここまでして漫画を描くってなんなんだろう…?」と考えさせられた。
漫画に対する情熱がないとプロの漫画家としてはやっていけないと改めて感じました。当時と今では描くほうも読むほうも漫画をとりまく状況は変わっていると思うけど、それでもここに描かれていた人たちが頑張っていたからこそ今も漫画文化が続いているんじゃないでしょうか。
マンガがもっともアツかった時代の最前線を走っていた作り手側の話。当人が描いてるだけあって説得力があるし、原稿に秘められた情念みたいなものまで読み取れる気がする。
この時代にリアルタイムでこの人たちが描いた漫画を読んでいたら、きっともっと違った感想を持ったんだろうと思う。ちょっとジーンとしたけど、多分100%の楽しみ方は出来なかった。ところで後半の企画ページは蛇足に思うのだけれどどうだろう。
久しぶりに再読。三読目くらい。あー、だめだ、もう序盤から泣ける。連載開始すぐの頃、連載が軌道に乗るあたり、新連載を持つ過酷な時期、作品論をたたかわせるシーン、家庭……あちこちで泣ける。一体、どんな気持ちで書いたのだろう、と考えてたら、外してあった帯に「ボロボロ泣きながら描きました」とあって、ああ、そうだった……と。本当に素晴らしい作品。
連載も追っかけていましたが、単行本描き下ろしの作者コメント&イラストでさらに泣かされました。小林先生にとって、小野・大和田両氏は本当にかけがえのない存在であったのだなぁ……。特別収録の「格闘三兄弟」のデビュー作とは思えない完成度にも感動しました。
小林まこと、小野新二、大和田夏希の三人の青春模様は、そのまま「1・2の三四郎」の三人組を見るようだ。その分、突きつけられる現実の過酷さを直視するのは辛い。当事者の情熱を思うと安易な批判はしたくはないが、それにしても、これだけの大きな文化・利益を生み出す業界のシステムとしては前近代的過ぎるのではないだろうか。
青春少年マガジン1978~1983の
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感想・レビュー:64件











































