刻刻(2) (モーニングKC)
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刻刻 2巻の感想・レビュー(233)
正直止界関連の整合性や、意味、本質、などはどうでも良い。ミステリーでもトリックはさして重要では無い方なので。考察も苦手。樹里の圧倒的な能力を見てもなお資格が無いと言った井本君が凄い。というかそう言わせる宗教が怖い。兄ちゃんとまーたんに癒される。
殺されかけた樹里の能力が発動。まーたんに霊回忍が憑依して止界にログイン。翼とまーたん、爺さんと樹里のコンビに佑川家はなる。佑川家の主、貴文は実愛会の総主のところで懐柔される。時間の進み方がゆっくり。
伊坂さんが2巻の帯を書いていたので購入。ちなみに、相当ゴリ押しな帯。伊坂さんが好きっていうことは…と覚悟はしていたが、やっぱりぐろい。日常の中の混じったありえそうなファンタジーは伊坂さんの得意とするところ。でも続刊は自分に余裕のあるときに読もう。苦笑
一気に話が進んだ気がする。登場人物の背景が徐々に明らかに。人物の動かし方に無駄がなくて作り込まれた世界観に引き込まれます。あーしかしお父さんの存在感に若干イライラしますw
進んだようで、あんまり進んでないけど、それが良い。間の使い方をすごく考えているマンガだと思う。この「世界」のルールがしっかり練ってありそうなところが好み。
第一に情報開示のタイミングと開示する情報の選択。第二に小ストーリー(仮)を意識した構成。第三にポイ捨てされた空き缶にmelloyelloを選ぶセンス。このへんが優れてます。
「止界(しかい)」という時間の止まった世界で展開される誘拐-追跡-逃亡劇。止界に入るためには特別な「石」が必要で、石を保有する佑河家の面々(じいちゃん、頼りにならない父、引きこもりの兄、しっかり者の樹里ら)と石をねらう新興宗教団体の争奪戦が描かれる。追跡者たちのキャラも、なかなか魅力的。手塚治虫『ふしぎな少年』の現代版といったところか。時間が止まっているので、侵入してきた人間たちが立てる音を除いて、止界は音のない世界。シーンとした感じが全編から伝わってくる。今もっとも注目しているマンガだ。
すんげぇ緊張感。止界の静かな世界が緊張感を盛り上げてくれます。絵は細かいけど少し雑なのだけれど、迫力がある。何でだろう。。。静から動への描写がとても上手い!特に管理人のところとかサイコーです。
徐々に「止界」の状況がわかってくる。でもまだまだ謎がある。登場人物達の力や背景が説明され、「刻刻」の世界観が見えてくる感じ。とりあえず間違いなくおもしろい。
1巻では登場人物達の「顔見せ」の意味合いも強かったのか、全体を通してみるとまだおぼろげだった物語の輪郭がだんだんと現れつつ、さらに新たなる軸が盛り込まれ、厚みが増し興味が全く尽きません。主義、主張、立ち位置、振る舞いなどが多極化しつつも、支離滅裂になっていないのは作者の力量を示す証左でしょう。時間という制約が取り払われた世界での、今後の展開が楽しみで仕方ありません。
止界をめぐる物語は、どんどんと複雑さを増してきている。しかし、何も慌てることはない。霊回忍、神ノ離忍、止界術……、奇怪な言葉に、奇妙すぎる出来事、そして不可解な組織が最小限の説明で次から次へと登場するが、今は、樹里と翔子の近付きつつある邂逅に目を向けていればいい。何よりもここは時間が停止した世界、慌てる必要などどこにもないのだ。
刻刻 2巻の
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感想・レビュー:44件














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