へうげもの(3) (モーニングKC (1545))
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へうげもの 3巻の感想・レビュー(349)
信長の最後が圧巻。話は戦い、混乱に向かっていきます。誰もが欲や保身で醜く動く中での光秀はある意味浮いた存在に見える。あくまで世を良くしようと戦う光秀に対し、武人としてあろうとしながらやはり名器に振り回されて動いてしまう左介。ここはまさに武人と数奇者の違いだと感じた。二人を見ていると人間の美意識の違いを感じさせられる。武か数奇か。これは死ぬか死なないかという選択でもあると思った。
旗ww。盛りだくさんな今巻。冒頭の「安いぞ」、中盤で介錯人を殴り倒すところ、安土城を白く塗るところなどなど。いちばん好きだったのは、城から左介に名物を投げつけてこれですっきり死ねるわっはっはのシーン。
2巻の最後はとんでもないシーンで終わった。 3巻ではさらなる驚天動地のとんでもない幕開けに読者は恐れ戦くことになる。ネタバレを防ぐためにここでは詳細は書かないけどね。それはそれは凄いことになっている。本能寺の変勃発後、早馬で駆けつけた古田左介は主君織田信長への忠義と同時に、消失してしまった数多の名物茶器に心を動かす。このあたり、数奇者の数奇者たる所以で共感せざるを得ない。この巻にて千利休の一番弟子、山上宗二が登場。侘び数奇に対する考え方は頑なである。その事が元で後に太閤秀吉によって無残な死を遂げるがそれは
再読【★★★★★】本能寺の変を合図に天下取り開始。損得の「欲」を理解し人心掌握に長けた秀吉と、表裏のない正義を掲げた光秀の対決で、秀吉に軍配が上がったのはやっぱり今が明日をも知れぬ戦国時代だからなんだろうな。安直なのは承知だが、この信長の最期と秀吉は、イエスとユダみたいだと思い、第二十二席では、介錯人を殴り倒して部屋を出て行くシーンがカッコヨスギな長益に好感を覚えた。でも今巻は何と言っても明智光秀の美に惚れた。 ↓続
一巻から三巻まで一気に読み終える。時は安土桃山時代。数寄ものである主人公、古田左介。信長に仕える彼が、やがて本能寺の変を経て、数寄者から武の者への変遷を描く。第三巻、第三十席の明智光秀の最後の晩餐、縄の味噌汁に早咲きの桔梗を入れ、白石で箸置きを添える。死を目前に「わび」の心境を知るシーンの美しい事! 台風の風吹き荒む中、丸太町italGabonにて至極の午後 店長蔵書
歴史としてはこの辺りが面白いんだろうなぁと思いつつも、全く流れがわからない。登場人物の見分けが付いているかも危うく、把握できていない。ただ、主人公の俗物加減には共感。
【超好き】うっほー!天下分け目の大混乱だぁ! 世を正すための戦:明智光秀 VS 天下を穫るための戦:羽柴秀吉。 どちらにつけば生き残れるのか?諸将たちの計略。 左介の武と数奇への気持ちも揺れて変化している。 徳川家康の心意気にも胸熱だった。 そしてついに光秀が刺されて次巻へ。 結果は解っていてもドキドキする。
信長が胴体を切られたあとに茶をたてる・・・ありえなさすぎるフィクションだけど、ここに至るまでに描かれた信長の豪傑ぶりを思い出すと、ありえなくもないかなと思ってしまう。そういう演出が今のぺらい大河ドラマに無いところだよなぁ~へうげものを予算をたっぷり使った大河ドラマでみたい。
面白い。秀吉の策略にはまる明智光秀。時代考証や背景の信ぴょう性は不明だが、サイドストーリーとして歴史をみる上では面白い漫画だ。
あっとうてき力の持ち主があらわれたとき、たたかうのか、巻かれるのか。どんどんすごい茶器がでてくる 「えらいからこそ誰も信じぬ」「人間とはどうも私利私欲を伴わねば納得せぬもの」
前巻があのようなところで終わっていたので覚悟はしていたが…って、最初のページをめくったら、まぁビックリww「安いぞ!!」ってw さすがは殿。あんなことが本当にあったかどうか、そんなことは問題じゃない。粋だねぇ。秀吉のあの顔もまた良い。一気にドラマが盛り上がるところなので、最後まで緊張感を伴いながら楽しくドキワクさせてもらった一冊。明智さんは、信長が居なくなると一気に物悲しい対象へ代わっていくところがどの作品でもやりきれない。おかしいなぁ、あまり好きじゃなかったんだけど。そして、左介wあの旗は…さすがにw
1~3巻と信長のダンディズムに痺れる作品だった。本能寺の変で僕にとって一番印象的だったのは最後椀に入った信長の血を飲む秀吉。天下取りを再度堅く心に誓う決心とその凄みを小さいコマながらそれが強く伝わった。
時代考証も比較的しっかりしてそうなんだけれど、そういった次元を超えて歴史や科学的にありえないんだけど、「あぁ、この人物ならこんなこと言いそう。やりそう。」と思わせる。キャラ作りが抜群に上手い。あと、「へにゃ」とか「ほにょ」とか擬態語が多いが、もうなんかそんなふうにしか表現できないんだなぁ、と思わせる。2010年のマイベスト漫画。
信長という大木が倒れた後の世界。武将たちの出世欲、物欲が醜く絡まりあい、戦は進んで行く。その中でただ一人清浄で高潔な明智光秀の存在が痛々しい。 きれいごとでは生き残れない時代。だからこそ武将たちは名物やこの時代の産んだ独特の美意識に心酔したのかもしれない。
Give and takeとは愛である。内田樹さんが仰ってたことだが、贈与とは構えの問題でありコンテンツはどうでも良いのだそうだ。物が流れるところに人が集まる、古今東西織田信長ほど物を分け与えた人はそういないでしょうね。私も物がよく来て、よく離れる人でありたいもんです。
「ダール・イ・レゼベール」ギブ・アンド・テイク。愛。美しい言葉/明智光秀のイメージが大きく変わった。ロックな大幟旗がサイコー。
【★★★★】信長スゲーよ。神憑り過ぎだよ。前から片鱗はあったけど、信長の最期のこのありえなささ、ぶっ飛び加減はこの作品の真骨頂なんじゃなかろうか。最期まで器のデカさを示した信長とは対照的な、主人公・左介の物欲まみれの意地汚さがまた愉快。ますますこの作品を好きになっていく。左介は信長の「華」の美から、単純美の「侘」にときめくようになり、秀吉はたぶん逆に信長の「華」を追い求めるようになるのかな。
昔の小説に首をはねられてもしばらく生きていた、というものがあったらしいが…なにやっても信長なら有だろうと思える。それが「織田信長」の凄さなのだろう。
ノブの最期。最期の言葉でノブにときめいてしまった…。光秀は清らかだ。だが澄んでいては生き残れないのだよ。もう少し汚い部分があったのなら秀吉に利用されることもなかったかも知れんなぁ…。
へうげもの 3巻の
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感想・レビュー:50件














ナイス!
































