チェーザレ 破壊の創造者(1) (KCデラックス)
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チェーザレ 破壊の創造者 1巻の感想・レビュー(453)
借】時は15世紀、分裂したイタリアに古代帝国の平和と栄光を復活させるべく戦った男がいた。名はチェザーレ・ボルジア・・・そう、古代ローマ帝国の礎を築いた英雄・カエサルと同じ名を持つ男であった。これはその『もう一人のカエサル』の戦いの物語である。 丁寧に書き込まれた背景、そしてチェザーレが美少年でとても美しい。しかもちゃんと登場人物一人一人(なんとぞんざいに扱われてしまうであろう馬の種類の書き分けまでなされている)ちゃんと書き分けがされているのだからすごい。マンガだけではなく、一冊の画集としても楽しめた。
友人に借りて読了。 宗教がかなり関わっているので読み辛いかと想ったらそうではなくきちんと内容を把握しつつ読み進めることができた。
既刊8巻読了。時代考証の精緻さ、美術に対する熱意は圧倒的で途轍もない力作であることは衆目の一致するところ。ただ学術的な成果と創作、この二つは分けて評価すべきではないだろうか? ひとたび背景の歴史を離れて物語を見てみると、ハッキリ言って史実の絵解きという以上の評価を与え得るか甚だ微妙と言わざるを得ない。一巻冒頭では往年の少女マンガもかくやというほどの「王子様キャラ」だったチェーザレがいつの間にか味方にも煙たがられるほどのエゴイストになっているし、主人公のアンジェロはただのご都合主義発生機でしかない。微妙。
大河的歴史漫画の1巻。これはおもしろい!しかし、チェーザレ様が超かっこいいのは良いとして、アンジェロ君が「世情に疎い」とか言いながら、ジョバンニ閣下の顔に、笑顔で泥を塗りたくってる様はかなりのひやひやものだったw 最初は、おいおいこの子大丈夫か?と思っていたのだが、ふと『チャンネルはそのまま』の雪丸花子が「バカor革新者」だったことを思い出し、それならミゲル君の言うとおり彼も「バカor革新者」なのかも知れないな、と思い直した。
歴史的な出来事もチェーザレを中心とした人間関係もとにかく濃厚。一巻はまだまだ序章といった感じだけれど、それでもこの中世ヨーロッパ世界の香りがたまらない。物語に引き込まれて一気に読んでしまった
ジョヴァンニは愚鈍に書かれているが、レオ10世としてメディチ家再興したんだよなあ。サヴォナローラの宗教政治の萌芽などもピサで見える。ここで暴れているフランス団のアンリは、こんだけ仲が悪いのに、フィレンツェのバックアップになるし、チェーザレの軍事的裏付けになるんだよなあ。そんなこんなをチェーザレを読んで色々と読み進めていったあと振り返って読むと最高に面白い
評価:★★★★☆ 個人的に歴史漫画の最高峰の一つだと思う作品。詳細な歴史考証とドラマティックな展開に目が離せない。この頃のローマカトリックは世俗化しすぎ。聖職者も王侯貴族も名家の子弟も俗物ばっかり。チェーザレとミゲルのナイスコンビも良い。
美しく聡明なチェザーレ。彼の側近のミゲル。そしてまっすぐなアンジェロ。中世イタリアを舞台にした物語の序章。ぐいぐいと読者を引き寄せる魅力ある作品。
ルネサンス初期のイタリアを舞台にした物語。純朴な少年・アンジェロと、ずば抜けた才能と度胸あふれた貴族、チェーザレの出会いから、物語は幕を開ける。陰謀渦巻く、ローマでの権力争いに巻き込まれていく二人。世界史に出てきた史実や、ダ・ヴィンチなどの有名人が出てきて、なかなか面白い。一気に八巻まで読了。
チェーザレについて何も知らなかったけど、少し耽美寄りな絵に惹かれた。ミゲルとチェーザレの美形コンビには、にやにや(笑)。1巻はプロローグかな。頭に入れることが多くてなかなか先に進めないけど、今後の展開が楽しみ。
チェーザレといったらルクレツィアを連想する私は人としてどうでしょうか?
中高生の頃、世界史や塩野七生さんの本等で読んで以来のチェーザレに関する本。あの頃はチェーザレのドラマティックでクールな人生を美しく感じたものだけど、今、惣領さんので読んでみるとどう受け止め方が変わるのか、これから楽しみだ。先ず1巻目、絵の書き込みも細かく、時代考証もしっかりしているようで満足。ただアンジェロの無邪気なKYぶりにはイラッと来るものが・・・(苦笑)。権謀術数渦巻く中、あれくらい無邪気でないと救いが無いか^^;
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(2)
- 12/20
ルネサンス期の始まりのころのピサが舞台。歴史的背景は欠落しているけど一気に読めました。チェーザレかっこよすぎです。こんなにいい人だったのか?カーラ君の「バビロンまで~」と読み比べようかな。
チェーザレ・ボルジア。彼のことは『君主論』と塩野七生の著作で知っている。本作で描かれるチェーザレは同じ名前を持つローマ帝政の父カエサルに似て魅力的な人物だ。メディチのジョヴァンニはそれと比してものすごく小市民的な描かれ方w 私も権力を持てばジョヴァンニ側だと思うけど、憧れるのはチェーザレだね。
チェーザレに関することは全く分からないまま読み始めた。もうちょっと読んでみないと分からないけど、これからの展開が面白そう。続きが楽しみ。
ルネッサンス胎動期のイタリア・ピサで幕を開ける人物伝。チェーザレに関する前知識ゼロで読んだ。開かれつつあった学問の場で、異なる生い立ちと思想が絡み押合っていて奥が深い。ヨーロッパに憧れるのは、この人種的文化的豊かさにある。背景がとてもきれいに描きこまれているからか、中世から近代を経る過程で失われていくものを感じさせてくれる。スペイン団が纏う漆黒の衣装には驚いた。期待大。
綺麗なキャラ。動きがない絵で、迫力がなくてテンポが弱い。好み的にはいまいち。話に興味があったのだが、ほとんど話が動いていないので「買い」なのかどうなのかわからない。迷っているがとりあえず次いってみるか…。
チェーザレ 破壊の創造者 1巻の
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感想・レビュー:104件











































