さくらん (イブニングKCDX (1829))
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さくらん 1829巻の感想・レビュー(440)
再読。吉原が舞台の漫画といったら「花宵道中」か本作かだと思う。ともすれば悲恋に流れがちな花魁の人生を、もの悲しさをちりばめつつもこれだけ粋に描けるのは素晴らしい。そして、おりんの「にやり」はわたしも好き‥笑 それはそうと、第二部はもう出ないのだろうか。映画オリジナルの結末もありかもしれないが、この作者ならどういう風にこの物語をしめくくるのか、気になるところ。
まず最初に惹かれる艶やかな装丁と、その装丁に引けをとらないくらい美しい中の絵が、漫画という表現方法の持ち味である絵という要素の潜在力を遺憾なく発揮している。舞台や映画が、場の美しさや映像美を活用しているように、漫画でも素晴らしい絵によって作品の質をいくらでも高められるということをよく実証しているように思える。女郎の顔の描き分けができてないという指摘を散見するし、僕も読んでいるときはそのように感じたが、よく考えてみれば、同じような化粧・髪型・服装をしている女郎が似ているのは自然であると思う。(僕には恐ら
再読。江戸時代の吉原を舞台にした漫画。あたりまえのようにカラーページがはいっている装丁が美しい。参考文献がしっかりしているので、歴史考証はよさそうなのだけど、安野モヨコの絵柄は目がでかいのでそれだけが気になる。
絵描写が独特で生々しい。仁を見てから吉原を深く知りたくなり、様々な書物を読んでます。主人公の気質のせいか、悲劇のヒロインというよりはカラッとした内容で、女性目線からも不快な気持ちなしに読めました。
作画はやはり安野モヨコ先生ならではなところもあるけど日本絵巻のような表現も取り入れてて観てるだけでうっとり。内容は、最初にパーッと読んだときはまあ花魁の世界だなあとしか感じなかったが、2回目からじっくり読んだら話一つ一つの起承転結がしっかりしてて納得。そしてきよ葉の恋心を知ってからの変化がなんだか愛しい。清次さんのポジションがたまらん
ちょいちょい話がすっ飛んでて読みづらい。全体としてはちゃんとした下調べの上に成り立ってる話だなー、って感じがするし、花魁の生き方も格好良いし、外見も中身も豪華絢爛で良作ではあると思う。いかに映画がしょぼかったかが思い知らされるな。
岡崎京子のあとに、えらいつまんない漫画家が岡崎京子パクリみたいな絵柄で出て来たな…と思ったら、こんなにクオリティの高い漫画を量産するまでになった。なんて思っていたら…「よみよま」。まだ読んでいないけど、あらすじは大体チェック。うわー、すごい人だなあ。一流ですよね。
華麗に着飾る分だけ、心の寂しさも人一倍なのでしょうね。だからこその「色がなければ生きてはいけぬ」というセリフ。結構私はグッときました。切なさもあの余韻を残す終わり方も。
とにかく装丁や見開きカラーが華やかで美しい。絵は少々好みが分かれるかもしれませんが、読めば文句無しに良作です。さり気なく切なめの名言が多いのも見どころ。あと主人公のガラの悪さ、やや男前な性格なども逆に可愛くて見どころ。続きがとても気になりますが「第一部完」と出ている時点で諦めるしかないような気がするデジャヴ。
全篇通してみると一話目だけ浮いているようにみえる。絵もまだ馴染んでいない感じ。それでも後半にかけてすばらしく完成度が上がっていくのが見ていて気持ちいい。きよ葉の行く末も、散り様も、もっと、ずっと、見ていたい。
映画を見たくて、でもそういう時はたいてい原作を読んでからでないと、と思う性分です。なので初読。モヨコさんの絵事態はあまり得意ではなかったんですが、すぐになじんだし、カラーの美しさにしてやられました。もっともっと過去を掘り下げてもらいたかったし、続きも気になるな。短い物語でもいい、また出会いたい。さあ、映画、見ようかな。
吉原は江戸の華、魅かれた漫画家が素材に選びたくなるのもわかる。江戸もの好きとしては安野モヨコという才能ある描き手がこの素材を描いてくれたことが嬉しい。続きが読みたいもんです。
雰囲気で読んでしまった。面白いような・・・?わたしの見る目がないのか人物の見分けが付かなくて困った。見分けがつかなくても男女の色沙汰の機微や駆け引きがすばらしく読後は面白かったような、という気分にさせられた。「色がなければ生きてもいけぬ」あたりが印象的。画面の華やかさは素敵だった~♪
なんか俗っぽい感じがして手をつけていなかったのだけど、面白かったぞ、と。 絵上手いなァ。 ブックデザインがめっちゃかっこええ。こんな華美なのもすきです。 続き読みたいなァ
さくらん 1829巻の
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感想・レビュー:71件














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