ヒストリエ(4) (アフタヌーンKC)
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ヒストリエ 4巻の感想・レビュー(598)
村のために作戦を練り、不利な状況を一気に好転させた主人公。英雄的な展開だけどどこかもの悲しい。主人公は大切なモノや目的がはっきりしていて、そのためなら自分でも駒として使うことができる。計算高く、とても聡明な人。一か所に根を張るタイプでも村で終えるような才能でもないとは思うけど、なんとなく安定と無縁の人だ。
ティオスの有力者ダイマコスの傭兵団に包囲される村。そのなかでエウメネスが初めて恩人たちに報いるためにその頭脳をもって戦に挑む。そして、すべてが終わった後、思いもかけなかった一件から彼は一人ふるさとを目指して村を出る。そうしてアリストテレスと共に船に乗った冒頭のシーンに戻る。思えば本当にすごい少年時代だった。そしてその人生はまだ、始まったばかりなのだ。
7巻を読んで記憶があまりにも曖昧だったので再読。村を救うために知恵を絞るエウメネス。そう、オデュッセウスのように。そして村を救い、放浪の旅に出る。
エウメネスの機転でサテュラやボアの村は守られたけど、結果的に彼は村を出ていくことになってしまった。
バルシネが出会った変人は何だったんだろう…「必ずここに帰っていらっしゃる」とか言ってたから、きっと数十年後に戻ってくることになるんだろうな…気持ち悪かったけど。
とりあえずここで過去編は終わったようだ。
3巻を読んでから4ヶ月も間があいてしまいました。正直なところ、3巻まで感想を書かなかったのは、このあたりの歴史や世界感に疎く、なんて感想を書いていいのかさっぱり解らなかったからです。しかし、この巻はエウメネスが大活躍する巻で、ついに物語が動き出しました。どうやらこれから壮大なストーリー展開が待っているようなので、先を読むのがとっても楽しみになりました。
なんとも言えないな…。この作者こういうなんとも言えない描写が上手いんだ…。哀しい別れじゃあるんだけど、これがベストなんだって彼もこちらも分かっているからいっそう…。
少年時代の編の終わり。知略で戦闘に勝った後、知略を使ったことがばれた故に、放浪者とならざるを得ないという展開はなんともやるせない。そして物語は一巻の続きへ戻る…んですよね?
ボアの村を守るために軍師としての能力を示す主人公。しかし、村を出て行くことに。そして話は第1巻に戻っていく。セリフのないコマに、感情や雰囲気が溢れている。
本格的に知略を見せます。すげーです。でもボア野村は追い出されちゃう。いつになったら安住の地に着けるんでしょうね、この人。
エウメネス少年編も終わり、話は1巻へと繋がっていく。エウメネスの策略は面白いなあと感じた。生物研究所にいたおっさんはなんなんだろう。すごい気になる。
「が、しかし……!」「オデュッセウスの冒険はここから始まる」という台詞は上手いな。ここまでの少年時代編はまだプロローグで、本番はこれからだというのを見事に示している。バルシネが今後どう関わってくるのか期待。
なるほど、これがあって最初に戻るわけですな。うーん。毎回言ってますがおもしろい!!あと、最後のオヤジはなんだったんだw怖いよw
ようやく一区切りで最初に戻る。で、最後の2章はなんだったのだろう。今後のどのような話の伏線となっているのか楽しみです。
最後に出る生物学者のオヤジのインパクトが強烈。しかしもし主人公にモラルが欠けていたら、えらく恐ろしい人物になりそうでちょっと怖い。
エウメネスの才能が開花したバトルが面白い。そして後始末のつけ方も素敵すぎる。そして長い長い回想シーンが終わり、再び舞台は現実に戻る・・・生物研究所って今後どう話に絡んでくるのか興味深々です。
ヒストリエ 4巻の
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感想・レビュー:82件














ナイス!

































