入門 哲学としての仏教 (講談社現代新書)
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入門 哲学としての仏教の感想・レビュー(40)
入門書のはずだが難解。それは、仏教哲学自身がやはり難解であるためだろう。仏教哲学が近代の西欧哲学に勝るとも劣らないものであること、日本でも奈良・平安の昔にこうした深遠な内容を熟考していた仏教の哲人がいたことは判った。だが、その唯識論の内容についてまで判ったと言えない自分の理解力の限界が残念。この方面に対する興味関心は消えておらず、更に易しい文献をあたってみたい。
01/20:ムーニーマン
12/23:長野克也
11/09:princess Jack
仏教を哲学的側面からみてみようという本だが、随所に「仏教ってすごくね(ドヤァ」という私情が吐露されていてウザいことこの上ない。近頃の若者は〜的な説教臭さも追い打ちをかける。そういう所感を排除すれば普通の本だと思うのだが。著者が印哲の名を不当に貶めていないか心配である。
09/25:^q^
この世を様々な構成要素に成り立っていると考え、更にその分け方が科学的にも理に適ってる。先人の洞察力というか分析力は偉大だと思った。しかし入門と言う割りには話が難解だった。(自分の理解力が乏しいというのが原因か…)
仏教思想は元来外国から輸入された思想であるが、日本において大乗仏教として新たな展開を示し、哲学としても西洋哲学を乗り越えるような深みを有していることが示されているように思う。特に、心身二元論を伝統とする西洋哲学に対し、自然をも自己と同一化する思想は、環境問題など21世紀の人類が直面する問題を根本的に捉え直す足がかりになると思う。また日本人は経済発展や利便性を追求する実学は得意だが、哲学的な考察は不得手であるというのは近代以降のことであって、伝統的に深い思索を好む民族であるということも教えられた気がした。
08/19:ヤスミン
07/18:vein11
04/06:無人島
04/03:はるしにゃん
02/27:roja
02/26:hikaru
仏教を「宗教思想」ではなく「哲学思想」として解説した本。わたしたちが一般に持っている「仏教」のイメージがいかに一面でしかないかがよくわかる。西洋哲学の対応する論理と比較して説明されている個所も多く、単に仏教思想だけでなく、そもそも人間が何を「哲学的に」考えてきたのか全体的にわかるのが特徴。ただし、至る所で「仏教はモダン」「西洋哲学では考えつかなかったこと」という優越感が見え隠れするのが非常に残念。従来の西洋思想を否定するために仏教哲学を使っているのだとしたら悲しい話である。
このタイトル、たしかに間違いはないのだけど、哲学としての入門ではなく、あくまて仏教を西洋哲学のスキームに当てはめてみた、というもの。入門書と思って読むと期待外れ。野心的な試みで面白く読めるのですが、著者の仏教マンセーてきなところが鼻につくのが難点。
03/17:renegade
11/29:sigeru
11/07:jody
宗教・信仰の視点から離れ、思想・哲学の視点から仏教を見る。との思いで本書を手に取ったが、いささか著者の仏教への思い入れが強く出すぎているように思う。いくつかなるほどと思わされる考え方も紹介されているが、宗教臭さというか宗教家的高所からの物言いがある、といったら言い過ぎだろうか。
10/11:不識
10/11:木澤
客観的に仏教を解説した本を読んでみたいと思って手に取ったのだが、その目的には残念ながら合致しなかった。西洋哲学といちいち比較して仏教の方が早かっただの深いだのと述べることが果たして「哲学としての」仏教なのか???
08/14:joker
07/15:sanatosu
07/01:stamp
哲学としての仏教、というタイトルには違和感を感じる。仏教の思想を色々と端折りながら説明し、最後に「ここがモダンだよね」といってなんとなく哲学、で終わっているように読める。僕が理解していないだけかもしれないが、哲学にも仏教にも見識のない人が読むと多分こんな感じの感想では?と思います。しかし本当に、いちいち「モダンではないか」といわれても、「あなたの言うモダンとは?」という疑問が頭から離れなかった。
仏教は超モダンな哲学を持っているのに、現代人の生きる指針とはなっていないのはもったいない。宗教哲学の視点から、キリスト教など他宗教との対話を進めたり、仏教内部での宗門間対話を進めることも大切。
--/--:Akira Tajitsu
--/--:isahayaali
--/--:みんちぇ
--/--:arabindobin
入門 哲学としての仏教の
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感想・レビュー:18件














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