親子という病 (講談社現代新書)

親子という病 (講談社現代新書)
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親子という病の感想・レビュー(116)

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いい題名だなぁと思った。なぜなら、日本語がわかる人なら興味が沸くようなタイトルは、おのずと多くの人が手にするだろうから。精神・心理・AC・など、なじみの薄い言葉が書かれていると限られた人しか手に取らない気がする。日本はこういった分野が遅れているとの事で、翻訳本を読むことが多いがこれからは日本の本も読んでみたいと思った。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/15

惜しげもなく愛を注ぐ親、育児放棄してしまう親。世の中には様々な親がいて、親子関係もまた同じである。著者は親子関係に生じる様々な事象を病気と呼称する。しかもその病気、どうやら治らないようなのだ。そして治すのではなく「病気と上手に向き合う方法」として終盤でまとめている。これといって印象に残る文言は無かったが「親子」という特殊な関係ならではの難しさを、実例などを通して感じた。昨今、某市長との討論で話題になっている著者を叩いた記事を見たせいか斜に構えて読んだ「かも」しれない。機会があれば他の著作を読んでみたい。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 02/06

親子という摩訶不思議な関係を ゛病気゛と捉えることで 固定概念に振り回される心は軽くなるのだなぁ。言葉は過激に聞こえるけれど。。家族とは、自立した人間の集合体になりたいものだと感じ、子供に依存しがちな母親或いは子供を支配しがちな母親になる可能性を自戒したいと思った
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 12/16

切っても切れない親子の縁。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 11/21

親子関係はビョーキだ。端的に言えば著者はこう書く。自立が何よりも大切で、親子関係は切り捨ててもいいのだと。ここまで極端に言われるとにわかには肯定しがたいが、近年の親賛歌に閉口しているわたしは、そこまでして主張しないと今の世の中を動かすことはできないのかもしれない、と思った。もちろん家庭ごとにそれぞれケアの仕方は違ってしかるべきと感じるが。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 11/09

なるほどなぁ すっきりした。娘であり母である私の母もまたこんな心境かなぁ

親子…この不可解な関係。どんな人間関係にも病は内包されていると思うけど、親子は人間関係の基本なだけに病の根は深いんだろう。 それにしても、香山さんの著書はタイトルに魅かれてついつい読んでしまうけど、いつも自分の期待する内容と微妙にずれてしまって、不完全燃焼感というか消化不良の感覚がある。でも、考えるべきことや解答に近づくヒントにはなる。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/22

この手の本は散々読んだ。とくにAC関連の諸説には多大な影響を受けたのだが、振り返れば香山さんの言うとおり、怒りを声にした後のリハビリが最も大変なのだ。あなたとは違うんです、と距離を置くというより、一度断ち切った後で、私はなんとか呪縛から解放された。その一方で自分は息子たちを飲み込む母にはなりたくないという呪縛を感じるこの頃。縛られた娘という視点から、縛りつける母の視点に立って読んでいる自分に少し驚いた。まさにいま自立させるための準備期。突っぱねつつ、手を差し伸べるタイミングを間違えない。なんて難しいんだ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/26

親子は病気。でも病気になれる程濃密な関係って、親子だけだと思う。依存・干渉関係が危うくなる時もあるけど…だからこそ親子って素敵な関係だと思う。

すべての親子はビョーキであるというという本書。 悪くはないのだが、情報がショッキングな事件や自分の患者が中心のため少し偏っている感じがする。 ただ、「家族の賛美」は経済力や労働力の確保のための言い訳というのは同意する。 ただ、最後のほうに「経済力をつける」というのは これができたら本書の意見はいらないと思うので、 正直このハードルは著者が考えてるより高いと思う。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 07/14

母性的な母親像が日本人を一つにまとめるためのノスタルジーとして役に立っている、国家の役に立つから母性という幻想がなくならない。核家族が社会の最小単位、という考え方も同様。前に読んだどれかと同じようにまた「息子たちの幻想(としての母)」が出てくる。もうちょっと読みたいな。

一言で言えば「あらゆる親子はみんなビョーキである」という本。特に母親と娘・息子との関係に焦点を当てて書かれてます。根強い「母親は無条件に子供を愛するものだ」という神話が、数々の「お母さんありがとう」系ヒット曲を生み出し、一方で多くの母親を苦しめている。母親が子供を平等に愛せないことに悩んだり、逆に自分の愛情に過度な自身を持ったり、子供が愛されていないと感じて逆上したり、母性愛幻想というのは確かにビョーキ的だ。でも、あらゆる人がそのビョーキにとりつかれている。このビョーキ、とても人間らしくていいと思う。

親子といえども、別の人間なんだ。

「家族」や「親子」について、精神科医の目線で批判的に考察されている。よい家族関係を築こうというテーマの裏側には政治的な策略もあること、そもそもよい家族、よい親子関係は幻想に過ぎないことなど、「なるほどな」と気付かされることが多かった。親子関係に悩んでいる方はもちろん、そうでない方にも読んでいただきたい作品。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 05/19

「ほら見ろ、やっぱり親が悪い」、心のどこかで、そう言える根拠みたいなものを探してた。それが、僕の症状かもしれない。治しようもない病かもしれないが、とりあえず経済力、つけます。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/17

しょっぱなからヘビーなところをついててビックリした。親子という病には治療法がないって身も蓋もないな笑
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 04/02

親が子を支配し、子が親に依存する…という関係が一生、いや死んでも続く。それは誰もが罹っている病気であり、治療方法などない。親子関係で悩んでいる人が「親子という病」に罹っていることを自覚し、そしてそれは「治らない」と(言葉は悪いが)諦め、それでも自立しようとあがく方へ向かわせるための本。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/30

★★★☆☆最終的にどうしたらいいのかよくわからなかったけど、同じように悩んでいる人たちがたくさんいるんだなあと安心した。自分自身が子供に対してこうならないように気をつけなくては・・・
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 02/07

共依存のカウンセラー信田さよ子の本に依拠した内容で本家も読んだほうがよさそう。親からの自立の準備をしようと思ったら 親を だましだまし利用せざるをえないのが実情なので なかなかスッキリとはいかないもんでしょう。香山さんも他の本で書いていたが 結局 はじめは進路に反対していた父親のコネで精神科医の職をえたそう。親への罪悪感は 自立にともなう必要経費のようなもの という。

あんまよくわからなかった。論理が筋通ってないというか、根拠がなく飛躍しすぎというか…。親子の絆なんかあてにならないというのがわたしの持論。国家が隔離するよって決めた病に罹った子どもや親を、絶縁して療養所に放り込む歴史を見てたら、幻想だって嫌でもわかる。そんなことを思っているからか、わたしは親との関係が楽(家族だいすきですよ!)。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/26

「まだできること」に挙げられている経済力と孤独力を高めよという点は、学生である私にとって現実的に感じられた。ここに居たくないと思う気持ちのまま家族と過ごすのは本当に苦痛だ。自暴自棄になっても仕方がない、耐えろと常に冷静でいられるだろうか。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 01/17

ここ何年間か、母親への感謝を歌うヒップホップ系の曲が目立って、気持ち悪いなって思っていたんだけど、この本もそのことが序盤に書かれていて、やっぱりそうだよなあと思ってしまった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/05

家族(親子)関係が病むことについて。上手く行かないことや悩みがあると、原因を出生にまでさかのぼってしまう人が多い。決定的に欠けているものがあるのではないか、不安感に襲われている。誰にも家族の関係の難しさはあるけれど、とらわれ過ぎることで余計複雑になってしまうということかと思う。

親子関係に疑問や鬱憤を抱いている人への、それに対する「NO」の主張という考え方への足がかりとしていい本だとは思う。ただし、著者が親子という病への処方箋はないと言及している通り、明確な答えは得られない。こればっかりは期待してもいけないし、きっと具体的な解決は永遠にないのだろうが…やはり何がしかのヒントは欲しかった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 01/03

親子関係の中には、何かしら問題が含まれている、とは確かにそうかもしれない。父殺しよりも母殺しの方が難しい。たしかに、これは実感をもっていえる。ある意味では母親の弱さというものが、殺しにくさにつながっているのでしょうね。あまりに実感がわきすぎてしまって、逆に感想が書きにくくなってしまった…。私は、横のつながりを大切にするような関係を築いていくように心掛けて、ちゃんと母殺ししてもらえるような母親になりたい…でも、そうすると私の場合、対幻想が強すぎになっちゃうんだろうなぁ…難しい…
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/08

そこのあなた!親子という病にかかってますよ!香山リカさん曰く、すべての人は親子という病にかかっているそうです。もちろん、香山リカさん自身もそうです。そんなまさか?と思う方も読めば納得出来てしまうんじゃないでしょうか。母親は子供に無償の愛を注ぐ、”母性神話”が捏造だなんて…。これは結構衝撃でした。子供を愛さない母親は母として問題がある、異常だと思っていたのですから。「親は選べないが人生は選べる」など、この病のために出来る事については、心にとめておくといいと思う。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 10/22

前半イマイチでしたが、後半がとてもよかったです。

親娘という病は今までもこれからも変わらないんだろうな。
ナイス!ナイス! ★​★​ - コメント(0) - 08/29

メインに扱っているのは娘母問題。切れ味の良い文章だったと思う。未成熟さが親子という病の根本にあるのかなと思ったので、ニート・ひきこもり・キャラ化ともリンクする問題なのだろうと推測。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 08/06

ある人が、親はやせ我慢、子は親捨てと言っていたが、このくらいの気持ちがないと、親も子もやってられない時代なのだ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​ - コメント(0) - 05/26

私の求めていた答えはこの本にはなかったけど、こういう考え方の人もいるんだなぁと。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 04/28

これだ!!!と思った。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 04/25

一言で言うと、ツメが甘い感が拭えません。親子という病のウイルスに対処するワクチンはないと断言してますが、ACの自助グループや、グリーフワークにどの程度の効果があるのか、ないのかといったところまで、言及してほしかった。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 04/12

子どもが思春期に入って、悩んでいたことについて、いろいろヒントになる本だと思いました。

★★★★  

★★★★☆家族という客観視しにくいものを、冷静に分析するための手掛かりになる。読みやすい。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 07/13

いろんなことが腑に落ちた。結婚ということ、育児ということ、いろんなことに対する違和感に対するひとつの回答、でした。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 06/09

若いころは個人として自立することが人間の正しいあり方だと思っていた私としては、親子関係とは病気の一種という著者の主張に共感できる部分はある。しかしそこにいたる論拠や筋道があまりに弱い。

emi
わかりやすい。読みやすい。軽い。

ほっとしたというのが読み終わった最初の感想。TVやCMなどで見かける家族礼賛に違和感、というよりも嫌悪感を感じるのはおかしいのかな?と思っていただけに、その感情を肯定してくれる趣旨の内容に安心したのだと思う。

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親子という病の 評価:78 感想・レビュー:45
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