猫物語 (黒) (講談社BOX)
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猫物語 黒巻の感想・レビュー(3165)
最初はすっ飛ばした。つまらんもん。でも途中からは今までのシリーズで一番読めたかも。ちょこちょこ挟まれているコネタ(るろ剣とかDBとか、前巻にいたっては奇面組とか)はなかなかにそそられる。そういう世代。
テレビから入って、物語系を初めて読んだんだけど、西尾維新全開って感じがした。テンポよく読めたんで、続きもドンドン読んでいこうと思った。ちなみに白と黒どっちが先か分からなくて、間違えて白を先買ったので、すぐ続きが読めます。
そうか。「幼女しか愛せない」性格は、変わらないし、否定したってなかったことにできないし、しょうがないことなんだ。この性格のままで一生生きていくしかないんだ。頑張って付き合っていくしかないんだ。報われないなあ俺。
冒頭80ページくらい「パンツ」の話が繰り広げられるが、それが終盤に盛大な時限爆弾をぶちかます。悪ふざけに見えて、実はまっとうなストーリーテラーな西尾維新。
『パンツ』。この巻は下着を表すそんな単語で半分くらいギャグパートは要約できてしまうだろう。パンツの話でよくこれだけ盛り上がれたというのも、さすがと言わざるを得ない。(改行)月火ちゃんマジ怖い、物理的に。羽川さんマジ怖い、精神的に。両者とも少し異常な精神性からダメージを与えるものが違うというだけなのだが、両者ともどちらかと一緒に住んでいたら、自分は死んでいるだろう、物理的もしくは精神的に。月火ちゃんキャラが立って良かったね。(改行)黒と白、白に黒、黒に白、グレー。無彩色な気持ちが残る結末だった。
言葉遊びって最高!前半のぐたぐたなやり取りは相変わらず面白い。『化物語』の阿良々木君はもっと真面目でクールなはずなのに、どうして変態に変遷していったのだろう。だが、『猫物語』は前日譚である故、時系列が!あっ、それは暗黙の了解なんだね!まよいの存在も、神原の存在も、予言なんですね。妹との下着トークも、羽川との駆け引きも笑いが止まらなかった。中盤からのシリアスな展開も緊迫感があって良い。ブラック羽川の猫語にはかなり萌えた。「死んじゃえ」の羅列がすごい。白編も非常に楽しみ!何かミスドに行きたくなってしまった。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(1)
- 02/06
最初がくどい(~_~;)まぁ、そこからブラック羽川の話の展開が面白かったです(^^)文章の書き方がシュール過ぎてたまんなかった!
ぶっちゃけ最初四分の1が妹とパンツで終わったときは読むのをやめようかと思ったんですがそんなトークですら一言の無駄もなくその後の展開で反復されたり、関係してたりしたのが流石としか言いようがない…闇なのに白。白を守るための白。ブラック羽川。
感想訂正。暦くんは、羽川つばさが好きだけど、羽川つばさには全くっと言っていいほど感情が無かった。行動のすべてを機械的に、そしてあまりにも模範的にこなす羽川つばさにとっては、どんな思わせぶりな態度も作業の一つでしかない。つまり、自分のことを好きになることも、嫌いになることもない。そんな相手だからこそ「恋する前に失恋した」って表現になったんだなって思った。
ゴールデンウィークの、すなわち「化物語」以前のお話し。僕は化物語上下を先に読み(図書館の予約の関係でw)その次にこちらを読破しました。 化物語は短編の集まりでしたので、テンポの良い話の進み具合、ほどよい言葉遊びの量と感じたのですが、今回、ストーリー性を帯びるのは後半から。前半は妹ちゃんとのだらだらとしたやり取りなので、苦手な方はスパッと飛ばしても話の筋はわかります。 「化物語」とくらべると少々劣りますが、シリーズものとして好きなので読み進めたいと思います。
前半、エロ本を買いにいくまでのファイヤーシスターズとの会話に80ページ以上もかけるとかぱないの。本編はいるまで長すぎだったけど、話はまぁ面白かった。個人的に、今作の一番の盛り上がりどころは阿良々木くんが羽川家を4週してダッシュで家に帰った場面。リアルにゾクッとした。
ようやく苦行その一を乗り越えた。羽川はダメ。ヤンデレ揃いのキャラクターの中で、彼女だけは「気色悪い」。主人公に一ミリも共感できない一人称ってのも読むのが辛い。
一番印象に残っているシーンが阿良々木兄妹のパンツトークってどういうことなの……。それにしても散々白パンツについて熱く語った後の羽川さんの黒パンツとは。流石としか言いようのない展開でした。
時系列関係なしでとても面白かった。最初90ページくらいのギャグがあるからこそ、シリアス部分が面白い。忍野は何だかんだ言ってお人よしでよかった。今までの巻を読んでいるからこそ分かるネタがあるところもよかった。忍の「ぱないの」には思わず笑ってしまった。どんだけミスド好きなんだよ(笑)羽川怖い、怖いよ。だけど、だからこそいいんだなと思った。人間らしくて。
ゴールデンウィーク、ブラック羽川が初登場したときのお話。最初90ページくらいがひたすらにギャグ成分満載でその後はひたすらシリアス、ギャグと一緒にエロもあって大変濃密な90ページでした、フィギュア下さい。ねんぷちじゃなくて。 本編の羽川の話はまさにブラック、下着の色が、じゃない。とにかく黒く黒く、特に羽川家の間取りに関しては終わってる以上に終わってるとしか言えなく、アララギくんと同じように、いやもしかしたらそれ以上に背筋が凍りつきました。
息抜きに読み切った一冊。西尾作品の独特な言い回しと言葉のセンスが大好きだなぁ、と改めて感じました。他の作品も摘んでしまってるんで、このシリーズはさっさと読破してしまいたい……!!
月火とのパンツ雑談やコミュニケーションだけでおなかいっぱいになりました。障り猫については前々からちょくちょく出てたりしていたので、要するにこの巻は化物語のつばさキャットの詳細を書き連ねたものかなと。といってもやはり雑談が楽しいのでそれでいい。キスショットもしゃべってくれたし僕満足!
羽川の下着は黒か・・・。清純な委員長が黒い下着を着用する、か。ちょっとアララギ家の方々と一緒に下着について語り合ってこようか。8/10点 ワナに嵌めて一方的に勝つのも悪くない。不死身で変態ってキャラすごく立ってるよね。
傷物語からの、キスショットと忍野と暦君の絡みが、すっごい好きですね。この先のシリーズで忍野が戻ってこないかなぁ。
あと・・・重い・・・けど、ヒロインは委員長ちゃん!
これまで間接的にしか語られる事の無かった、翼の話で、第一期一巡目のラストの話という事になる。過ぎたるば及ばざるが如しとか、清い水には魚は棲まないといった言葉があるが、度が行き過ぎればまた同じという事。所詮人は半端なのだから、正しくもそうでなくも純粋すぎる極端は向かないのだ。しかしそれを為し得てしまう存在があれば、逆に周りが歪んでしまう事になる話。この物語には凡庸な人は居ないが、ある意味凡庸過ぎて非凡なるモノが居ればと言う着想と語り口が面白い。面白すぎて、一食食べ損ねてしまった。
羽川さんのゴールデンウィークは割と何回も話にも出てきてるし、障り猫は少し飽きてきたかな…というのが正直なところ。結末も少しやっつけっぽい。ま、それでも言葉遊びによる掛け合いは相変わらずおもしろい。
本シリーズの裏主人公とも言える羽川翼が、猫に障られた物語。正しくあろうとして行き過ぎた彼女は、やはり怪異絡みのシリーズ中でも、他の女の子達とはどこか違う立ち位置。
500を超えるあの単語の羅列は、羽川さんの想いの強さもだけど、視覚的に圧倒される。
ぱんつぱんつでよかった。あららららら木さんマジ変態。あのページはひぐらしのくけけけけを思い出した。俺だけじゃないはず。白巻はどう展開していくのか。
羽川翼。彼女は優しく優秀で完璧である。その完璧さゆえに生じるストレスは怪異をも超えていた。翼の心の内を見て翼を好きになれた本であった。
GWの羽川さんのお話。 阿良々木君の成長も読み取ることができたかな。 ここからちょっと時系列が前後するので、少し不思議なキャラクター同士のやり取りを楽しむこともできる。
猫物語 黒巻の
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