四方世界の王 1 総体という名の60(シュシュ) (講談社BOX)
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四方世界の王総体という名の60 1巻の感想・レビュー(100)
古代オリエントという舞台からして興味をそそられます。小胞という能力や、ナムルとシャズの独特のやり取りや感性が面白いです。ただ大河ノベルという企画は失敗だと思います。
大河ファンタジィなんだけど、凄いラノベラノベしてる(何語!?)。割と重厚にみえなくもない世界観とラノベ的ノリの組み合わせにはどうあっても違和感は拭えないものの、それを補う面白さがある。具体的に言うとシャズ可愛いよシャズ。
時は古代オリエント、場所はティグリス川流域の北方アッシュールと南のラルサに挟まれる形で位置するバービルム市を舞台に少年と少女の英雄叙事詩が開幕する。シャズとの出会いを受け、ナムルは健気に彼女に付き従って事物の形状を視認しその真の形象を視野に焼き付けていく。気づきによって一人が得たものを、象徴によって皆が理解・共有するのであれば、それが「小胞」という矛盾を包摂した異能の単位の場合どう理解するべきなのか。その問いが与えられた欠片・ナムルが、「直観」をもって答えへと肉薄し総体を探求していく物語に胸が熱くなった。
1年ほど前に4巻まで読んだあとの再読。世界観が綺麗に描かれていて読んでて飽きません。ボーイミーツガールとしても軍記物としても楽しめそうです。
静かな立ち上がり。奥行きを感じる話だし、深さを予感させるけれど、妙に軽い。今までの作品に比べインパクトがない・・・のは主人公の活躍がないからだろうか?・・・さ、2巻買ってこよう
最高。世界観と、それに密接した作品テーマもおもしろいです。シャズとナムルのやり取りはニヤニヤでしたけど、実はベタ惚れなのはシャズの方こそと分かってから、より一層好きになりました。
面白かった。大河ノベルということで予め12巻完結が決定されている+1巻あたりの枚数に制限があるという条件下、しかも世界観を提示しなければならない1巻目でこの内容は充分及第点だと感じる。過去の清涼院・西尾・島田と比べるとスタートの切り方は頭ひとつ抜け出ている感じ。刊行再開の目途が立っていないは残念だが、逆に自分のペースでゆっくり読んでいこうと思う。
気障ったらしい、思わせぶりな語り口。斜めに見ることが格好いいことだと思う時代に読んだら惚れそうな作品。世界設定は、神話的世界と現実的世界のあわいにある時代のメソポタミア。王道と呼ぶにはあまりにも異色なファンタジー。
立ち読みです。ジハード以外で読んだのは初めてです。この人の恋愛観ゆがんでる・・・??へたれ系の男の子とキュートでえらそうな女の子ってのがスタンスなのかな。世界観や考え方が相変わらず面白くて好きです。
学生時代にバビロニア近辺を勉強してたので、興味津々で購入。まだなんともいえないなぁ。ハムラビ法典とか原語で読まされてたことを思い出し・・・とりあえず先が気になるので読み続けます♪キャラはラノベ系ですね。
古代メソポタミアでハンムラビ王(作中は王子)がメインな話なのか。哲学的、衒学的な雰囲気で、ライトノベル的キャラクターが活動している。
ラストは引きはすごく気になるんだけど、まとまってから読もうかな~。世界に入り込むのに理屈が多いので、あまり間をあけない方がよさそうな感じがするので。
2009/02/04注文、02/05到着。タイトルでナラム・シン(アッカド)の話だと勝手に思いこんでいた……。そうか、ハンムラビ(バビロニア)なのか……。
講談社BOX大河ノベル2009の1巻。講談社BOXはまぁまぁ好きなんで、毎月チェックしていたんですが、これは手を出していなかったんです。読んでみて当たり認定。古代バビロンの世界観にボーイ ミーツ ガールという典型的な話。そして胞体という異能。後半のシャズの罠に熱くなり、彼女がなんと〇〇だし。今後の展開が楽しみになりました。
これはまた……ジハードの終盤を思い起こさせるような、定金という作家の最先鋭を削りだしたような筆致に酩酊する。自重しないことが作品内容の混迷に向かわず逆に全体の統御に傾いたことはちょっとした驚きだ。物語として面白いじゃないか。ラストは引きとしては十分以上。否応なく続きがきになる。面白かった。
内向的で、衒学的で、どこかドライな幻想ヒストリカルロマン。キャラクターそのものというより、主人公がシャズに向ける感情が素敵。最後のオチには次を読まねば、という気になりました。
理論さえ理解すれば、すっごく魅力的な世界観。最初からやる気満々なナムルと、欠片の素直っぷりに当惑気味なシャズの凸凹コンビが見ていて微笑ましいです。
四方世界の王総体という名の60 1巻の
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感想・レビュー:47件














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