エレGY (講談社BOX)
エレGYを読んだ人はこんな本も読んでいます
エレGYを追加
エレGYの感想・レビュー(187)
この泉和良さんが泉和良さんで、アンディーメンテがアンディーメンテで、ジス様がジス様なのだとしたら、この話は世に出てはいけないのではないか。種を明かされたら魔法解けちゃうのでは。いやまて手の内を明かすことすらも魔法の一部なのか。
メインはヤンデレとの恋愛話かと思えば作者=主人公のフリーソフト作りの姿勢についてだったりする。ヒロインが可愛い、病んでるけど主人公がそれに振り回されるんじゃなくて、一緒に暴走してる感じが面白かったです。
フリーゲームを制作する主人公とネットを通して出会ったアホの子との青春小説。作中に出てくるシリーズは、作者が実際に作っていたゲーム。名前だけしか知らなかった。何か一つでも見てから読めば、また違った印象になっていたと思う。高校時代にフリーゲームを漁っていたことや、作品の舞台の大井町によく行っていたことを思い出して、懐かしさと切なさがないまぜになって押し寄せてきた。オンラインの出会いは、良い話ばかりではなくつらいことも多くて、なかなか直視できない。それを直球で描いてくるのは貴重だし嫌いじゃない。私小説的だった
一時間くらいでさくさく読めてしまった。エレGYと今の自分が同い年で境遇も似ててわたしも"じすさん"に出会いたいと思った程。じれったさや苛立ちを感じつつもおもしろかった^^
滝本竜彦の進化系/現在系。2ch以後の引き籠り系20代男子の青春小説というか取扱説明書。技巧だけな、かつての幽霊の文章の真似でなく、こういう今な息吹を持った小説が芥川賞を受賞するといいな。エレGYかわゆす。
まず冒頭の「パンツ姿の写真募集」で笑った。「じすさん」と「エレGY」の交流にとても(・∀・)ニヤニヤしてしまい、幻想という名の魔法が解けることを恐れるじすさんに心を掻き毟られた。創作意欲が湧いてくる作品。
いつもの事ながら講談社BOXはアオリに対する中身のギャップが……どんな驚きが待っているのだろうと思いきや、直球で今風な恋愛小説だった。内容は決して明るくはないけれど読後感は爽やか。読後作者のサイトでフリーゲームに勤しめばきっと楽しさも倍増、賞を獲った所以はこの新鮮な楽しませ方か。
実際に同人サークルでフリーゲームを制作している著者による私小説形式青春暗黒小説。正直、ストーリーは大して動かないし、テーマもありふれているのに、読後心が揺さぶられるのは何故だろうか?
定価で買って良かったと思える本。印税、大事に使ってね。
遺憾ながらアンディー・メンテは知らないんだけど、かーわいいなぁ。ジェバンニなのだなぁ。
外面の自分と内面の自分とのギャップは、あればあるほどとても辛い。けど、外面も内面も含めてすべて”自分”と受け入れることが大切なんだよな。物語の舞台が近所・・・、主人公行きつけのトウモロコシのおいしい焼き肉屋をさがしみようかな。
これが新しいブンガクの形なのか… と、唖然とさせられっぱなしだった。ヒロイン・エレGYのキャラクターがメンヘルすぎて怖い。主人公も病みまくりである。いまのネット界はこれが当たり前で読者の共感を誘うのだろうか。このヒロインは読者の目に魅力的に写るのだろうか。自分も歳を取ったなあと実感させられた。一回こっきり読むなら面白い話ではある…
一見ありふれてるんだけどね。ネットとリアルの人格のギャップについて。言葉の選び方が秀逸。メール文面とか。
小説の体裁をとったフリーウェアである。アンディーメンテのゲームをプレイすれば感じとれるが、多くのフリーゲームでは制作者のアイデンティティが希釈されずに、ぽんっと投げ込まれてくる。大衆に向けたゲームでは誰に向けられているのか分からないメッセージが、この世界では誰かの悩みにアクションする可能性としてあらわれたりする。その誰かこそがエレGYだった。 フリーゲームの世界を体験してみたい人はAMの他に魔王物語物語や「おっさん or die」とかプレイしてみると良いかも。作品の非商業的可能性に驚くはず。
オタクの理想をそのまま具現化しちゃったって感じのメンヘル女子はどうなんだろう…。滝本竜彦と芸風が似すぎてる気がする。少なくとも既存の物語の枠を越える程ではなかった。http://d.hatena.ne.jp/Ahnenerbe/20090218
かなり身構えて読むも、(フリーゲーム)作家と(精神不安定な)ファンとの純粋なラブストーリーでビックリ。作者=主人公なのでメタ的なところはあるが、普通に良い話。
エレGYの
%
感想・レビュー:65件















ナイス!
































