ブラックペアン1988(上) (講談社文庫)
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ブラックペアン1988の感想・レビュー(1210)
ペアン(止血に使うはさみのような見た目の手術器械)は通常金属製のシルバーの見た目だけれど、タイトルにある「ブラックペアン」とは何か。気になりつつ、よくわからないまま下巻へ・・・
手術シーンなんかはいまいちピンと来なかったけれど、スラスラ読み進められました。バチスタシリーズからしばらく遠ざかっていたのですが、後半、田口さんや速水さんが出てきて「おっ!」。。読みやすいので、ササッと下巻に!!
バチスタでは穏やかなイメージの高階院長が、実はこんな切れ者だったとは…でなきゃ外様なのに院長にはなれませんよね。医療モノは好きなので、専門用語に違和感は感じませんが、スナイプは実物を見てみたいです。
なんでこれ講談社出版なんでしょう?バチスタシリーズは宝島社なのに。田口先生をはじめ、速水先生と島津先生が出て来てうれしい。速水先生は渡海さんに少なからず影響を受けたんだろうなー、と思ってしまった。それにしても、高階先生が結構熱いし、既に藤原さんのお世話になってるとこが微笑ましかったです。早く下巻が読みたい。
世良先生が良い味出してます。バチスタでは大御所の先生方がまだ若い!ちょろっとだけ田口先生も登場したりして、面白いです。先生の血が嫌いな理由は世良先生の手術のトラウマなんじゃ…。
お馴染みの東城医大を舞台にしたお話。高階先生って意外とやり手だったんだ!?世良先生って誰だっけ?あー速水先生のあの感じは渡海先生の影響があったのかなぁ?花房師長と世良先生ってなんか微妙な感じ?でも花房師長って確か速水先生を…?などなどあれこれ考えているうちにあっという間に上巻読了。 すぐに下巻を読むぞ♪
バチスタシリーズでお馴染みの田口,速水,島津の学生時代の東城医大の過去ミステリーの要素も有りつつ手術シーンが多かったです。そしてそして高階センセの若かった頃でもあり下巻にどう繋がっていくのか楽しみですね。
田口・速水・島津のトリオの学生時代はその後の3人とどこか通じるとこがあって面白い。この3人の間でキャラは完全に分かれてるけど、渡海や高階などの他の登場人物は全部速水の亜種みたいな感じがするなあ。でも、哲学的に両極端にいる渡海と高階の今後のやりとりに期待!
世良先生がIVHの出現に驚くところで今の医療との格差にびっくり!ちょうどこの時代に病院勤務始めたけどそんなだったっけ?高階院長の若かりし頃などバチスタおなじみの皆さんの姿にニヤニヤ
(上下巻共通。) ちょっと昔の話。 もう、完全に医療小説ですね。 手術シーンが多く、楽しめました。 ちょっと残っている推理小説的な要素も、いいスパイスになっていましたね。
シリーズ初の過去物語。すでに偉くなっている人たちの若かりし頃の活躍が楽しめる。そしてシリーズに登場した人たちもチョイ役で登場するのが嬉しい。もちろん内容も面白いのだが、どうしてもキャラ重視で読んでしまうのは仕方がない所か。
東城医大での過去話。この単品だけでも面白いけど、バチスタシリーズを読んでこそ更に楽しめる作品。佐伯外科での厳かというか重苦しい雰囲気は、外科医一年生の世良視点だからこそ伝わってくる。それにしても、学生時代の田口・速水・島津が出てきたシーンには思わずニヤリとしてしまった。
再読。シリーズをずっと読んでいるファンにはたまらない一冊!佐伯外科の因縁やあのキャラの意外な過去が楽しめる。海堂作品の主人公にはよく言えることだけど、世良の不憫さは特に応援したくなる。そして個人的には垣谷先生の過去に微妙に切なくなったり…。
薄くて読みやすい。上下に分ける必要はあったのか?って感じ。懐かしい人たちの若い頃が出てきて、シリーズを読んでいる人間としては楽しめました。
外科医の世良が研修医一年生だったころの東城大学総合外科学教室の話。田口・白鳥シリーズを読んでいたので、シリーズ登場人物の若い時代の描写が新鮮でした。薄くて読みやすいし、この作品単体でも楽しめると思います。
1988年の東城大学医学部付属病院の佐伯外科に送り込まれた若き頃の高階講師と,己の技術に絶対的自信を持つ外科医,渡海が,技術に関係なく縫合が行える器具,通称「スナイプ」を巡って対決.専門的な用語はチンプンカンプンなトコロも多いが,それでもぐいぐい引き込まれる.若き頃の田口,速水,島津らも登場.単独でも面白いが,バチスタシリーズを読んでからの方がぐっと面白くなる.
医療系小説は好みじゃないですが、海堂さん好きの知人に大量に借りて読んでみました。数作品読んだ中では一番ハマりました。 桜宮市は杜王町のも負けないスケールのようで、ファンを惹きつけているのに納得です。
緻密に練られた桜宮ワールドは本作でも熱い展開を見せている。本作は外科が舞台ともあってことさらに医療用語が満載で少々難解な部分もあるが手術で繰り広げられる妙技を見せつけられる世良も圧倒されるという面では同じような心持ではないだろうか。
あの高階病院長の若かりし講師時代が、極北クレイマーのラストに登場する世良雅志が研修医目線より語られる。バチスタの20年前、バブル真っ只中の1988年を舞台としており、癌患者への告知など今日の医療への変遷を感じさせる描写も多い。しかしあのしたたかな高階病院長も昔は相当イケイケ・・・というかやんちゃさんだったのね~。おなじみ田口、速水、島津先生が医学生として登場するのも楽しみのひとつ。それにしても高階、渡海とタイプの違うやり手外科医に見込まれる世良ってかなり魅力的な研修医ってことなのかな?
昨日まで読んでた極北クレイマーのラストで颯爽と登場した世良先生がまだ研修医だった頃のお話。この新米医師がどういう過程でもって不良再建病院立て直し請負人なんてものになったの!?気になるー。20年前の東城医大、お馴染みの人たちが沢山出てくるけど、みんな(当たり前だけど)若くて面白い。若かりし高階さん、かなり周りをハラハラさせる人だったんだな…。学生田口くんの、患者の声に耳を傾けたいって言葉が良かった。
世良……ってどんな奴だったっけ? そもそもバチスタシリーズにいたっけ? 久々の海堂尊作品故、バチスタシリーズとあまり照合できない……。
したたかなイメージのあった高階の若い頃はこんなカンジだったのか。キツイ態度の藤原、新人の花房、学生の田口・速水・島津など、現在では貫禄(?)のある人物の過去は新鮮だった。悪魔的な魅力のある渡海との対立がどのような決着を迎えるのか、また、世良はどうなるのか気になる。
お馴染みの東城大学を舞台にした物語ですが、どうやら、あのバチスタよりも20年も遡った頃の話のようです。高階病院長がまだ講師、速水、田口先生達が学生として登場してくるのは笑えました。高階と渡海の対立が下巻でどう展開されるのか楽しみです。それにしても海堂先生の一連のシリーズ本は上下に分冊するケースが多いですが、このボリュームで必要だったのでしょうか。
「バチスタ前夜」シリーズの幕開き。野心丸出しの高階先生の若さ、昔から何らかの形で安定感をかもし出す垣谷先生の存在、世良君の今後の展望と、読みどころは満載。
バブル期の話。若いころの高階病院長はなかなかものを言う人だったんですね。バチスタの頃にはオブラートで包んでる話し方だった気がするんですが。
最近の海堂さんにはちょっと食傷気味だったのだけど、これはおもしろかった!1988年という設定なので、おなじみの登場人物達、高階病院長やジェネラル、グッチーに島津先生、藤原看護師に猫田師長がみんな若い~~。当時はまだ癌は治らない病気で患者さんへの告知は一般的ではなかった。それから手術前のムンテラ、今では渡海先生の言うようにリスクばかり強調する、医師の責任逃れのような内容が当たり前だと思うんだけど当時はそれは斬新だったんですね。技術だけでなく、医学界の常識もこの20年程でずいぶん変わったんだなあ。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 06/29
日本がまだバブルだった頃の話。お馴染みのメンバーの二十年前の姿にくすっとなってしまう。医療も変わらなければならないと主張する高階とそれを一蹴する渡海、そしてそんな二人に挟まれた世良。高階と渡海の対立はどうなっていくのか、世良はそこから何を見るのか、下巻に期待
一気に読めました。「高階先生、若い時はそうだったんですね」って感じ。でもこれが20年後の姿にすぐに結びつかないところに、いろいろあったんだよなあと感じさせる。藤原さんや猫田さん、花房さんが出てくるのも感動ものだね。
ブラックペアン1988の
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感想・レビュー:231件

















































