一瞬の風になれ 第三部 -ドン- (講談社文庫)
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一瞬の風になれ 第三部 -ドン-の感想・レビュー(1064)
シリーズ三部作、ついに読了!最後はホントに読んでいて気持ちよかった!まるで自分がタータンをひたすらに駆け抜けているような感覚!陸上とは無縁の私でも、走り出しそうになりました。⊂((・x・))⊃(レビュー書いてる今は、コート着用&満員電車だけど…)私は文化系の部活出身だけど、コンテストや大会での臨場感や強豪校の○○さんと競り合う気持ちには、同じだな〜と感じました。(今でも母校で後輩のサポートをしているので、みっちゃんの気持ちもちょっとばかりわかる気がします。)あー高校生に戻りたいっ★
第三部は泣かなかったが感動した。主人公たちがたくましくなりそれが記録につながってきた。この物語の良いところは終わってないこと。その後が自由に想像できる。さて、余韻に浸りながら次の本を探すとしよう。
うん!すごくよかった。どんどん成長する彼らが眩しくて、読んでて一緒に走ってるような感覚になった。読んでるこちらが熱くなるくらい、のめり込むように読んだ。読了後に題名を噛みしめると、なんだかこそばゆいような、あったかい気持ちになったよ。
面白かった。長編なので、はしょったところがなかった。ずば抜けた人とかありえなそうなキャラクター設定がなくてよかった。情景があたまに浮かんできた。
風繋がり。いやー最高!!部活だ部活!!男子高生の独白で、最初こそ言い回しに違和感を感じたものの、しまいにゃ主人公の成長に目を細めていた。ジャンルは陸上短距離+リレー。リレーが好!連帯感がハンパないw主人公が1年時に身を引いた先輩、2年時の部長の頼もしさ、そして自分が3年になった時、部全員に気を配る部長に成長。記録や順位が伸びていくのもいいけど、彼と仲間+ライバル達の成長が一番嬉しい。欲を言えば引退時の涙の演説まで読みたかった。大人達に強く推奨。二度と戻らぬ甘酸っぱさを、全力で悔いながら読むがいい(自嘲)w
100、200といった個人種目と四継がメインのストーリーですが、個人的にはマイルについての描写が気に入りました。実際の大会でもそうですが、プログラムの締めくくりとして一番盛り上がるのはマイルです。私自身もマイルに出場したこともあり、競技場中の注目を一身に浴びる気持ちよさを、ふと思い出してしまいました。全体を通じて、自分が陸上をしていた時の辛さや楽しさと大きく重なり、深く感情移入して読み切れた作品でした。
読み終えて言葉にならない気分。部活っていいなぁ。独特な表現を使っているわけでもなく、難しい漢字が出てくるわけでもない。とてもわかりやすい、シンプルな構成。だが、それがいい!ものすごくいい!短距離って10秒ちょっとで終わってしまう競技で、見ていてもあっという間にゴールだし、おれみたいな素人が見るとそのあっという間のことなんて何も考えないで見てしまうけど、それをここまで繊細に伝えることができて、それで読むのにいつの間にか夢中になってて、でもなんとなく展開は予想できそうな感じだけど、そんなのおかまいなしにどんど
よかった。話の内容は出来過ぎているようにも思えるけれど、それでもよかった。この本を通して陸上競技も立派な団体競技なのだと思えた。100mも良いが自分は4×100mリレーに胸を打たれた。爽やかでいて熱かった。仲間を強く感じた。よかった。本当に。あとは新二の姿勢。「1本、1本、走るだけだ。全力で」見習いたい。
二部の終わりがつらく、どうしようかと思っていた三部。兄弟の絆を感じた。陸上特に短距離は一瞬だけど、物語があるんだなぁと思った。 こどもたちにもいつか読んでもらいたい。さわやかな小説!!
幼馴染の新二と連。最後の最後で、この二人は本当のライバルだったんだなあ、こんな形のライバルって最高だなと思いました。最終巻の、新二の記録更新とともにメンタル面も強化されていく、その過程がとても丁寧に描かれていて、低迷期である1巻2巻を経ての追い上げだけに、爽快でした。シリーズが完結しても、新二にとっては、競技人生序盤であり、読者としては、まだまだ続きが読みたいところですが、ラストの「俺の走る道。光る走路だ。」通り、真直ぐに伸びるトラックが明るい方向を指しているようで、気持ちよく読み終えることが出来ました。
著者は陸上未経験ということもあって、徹底的に綿密に取材された事と思う。陸上競技の初心者である私でも、速く走るための理論や練習方法など、非常にわかりやすくて読みやすかった。登場人物が非常に魅力的で、主人公のライバルなどを好きになってしまえる小説って中々ないと思う。個人的に仙波と北見のファンである。厳しいけど、きちんと選手の事を想う大塚先生も好きだ。皆良い人ばかりだが、キティちゃん赤津には腹が立った。守屋さんや浦木さん達の先輩が手作りハチマキをプレゼントしてくれるシーンは素敵すぎる。他にも良いシーンばかりで、
わたしは体育の1200m走とかは見学することが決まっていたくらい(走っていると「なんでわたし、走っているの?」みたいに考え出してしまう)、走ることは苦手だけど、そんなわたしが「走ることの気持ちよさ」にどっぷり漬かれるのだから、読書の力って凄い。 文章の薄っぺらさは、内容が面白かったのではじめのころほど気にならず。
図書室の先生に5回くらい勧められてイヤイヤ(笑)読んだ。でもなんですぐ読まなかったんだろうって後悔←
読んでる時、毎回鳥肌だった…。
今ではまわりにすごいおすすめしてる!*
とにかく全力で頑張るシンジと天才的な素質があるのに頑張る気がない連。正反対の二人が切磋琢磨して成長していく過程はすごくキラキラしてた。いいなあ。それに根岸君や桃内君、もちろん先生も魅力的なキャラばかり。目立つ目立たない関係なく皆それぞれに役割がちゃんとあるんだよなって実感した。まぶしい素敵な作品だった。イチニツイテヨーイドン!ってサブタイトルお気に入り。すごくしっくりくる。
始終爽やかでした。読後もスッキリ!インターハイはないんかいってツッコミは心の中に閉じ込めておきます。3冊かかってやっと仙波さんのイケメンっぷりに惚れ惚れしました。
よかった!『努力する才能』で常に自分自身を成長させる新二。生まれもって恵まれたスプリンターの連。チームメイトだからこその相乗効果が発揮され、これからも彼等がいい意味でライバルであり続けていくことでしょう(感涙)
おもしろかったー。ご都合主義ばんざい!なんか読んでるうちに体がウズウズしてきて、今めっちゃ走りたい!!根岸の性格かっこよすぎ!新二×谷口の話とか、健ちゃんのその後とか、気になる話が多いからスピンオフ小説希望〜♪
南関東大会の四継の描写にはさすがに興奮した。 リレーに対する作者の想いが伝わる、リアル陸上部小説の高峰。 お気に入りのキャラクターは根岸。世代を越えて受け継がれるバトンに気づくシーンが印象的。 で…恋の行方を描いた番外編はまだですか(笑)?
一つの事にこんなにもやりこめる新二達がほんとうにうらやましいです!!!まだ自分もやける、そんな感じがしました。1~3で一貫して走る前の緊張感、走っているときの感覚が伝わってきてスゴイどきどきでした。部員各々の恋する気持ちにきゅんときました。まさに青春ですね~この物語の先がすごいきになりました。
あ〜まいった、まいった。やっぱり大好き、この小説。 自分では到底無理で無縁の、他人のある一時の人生を濃く濃く一緒になって体験させてもらえたような気分。これぞ小説の醍醐味ではないだろうか?! 彼らの熱さがまだまだ体の中に残っている。感動をありがとう!まっすぐな気持ちをありがとう!息子が成長したらぜひとも読んでほしい!
最高学年になった信二たちが生意気な新入生の加入で、部をまとめるのに苦労しながらも、中学最後の大会に臨む話。下級生の育成のために身を引く根岸や、心身疲労した信二にかわって、自分は出られない試合にクラスメイトを誘う溝井など、陸上にも団体競技のような団結力の素晴らしさがあることを示している。___ 短距離走はスタート以外全速力で走るだけかと思っていたので、100m走一つとっても、すごく奥が深くて驚いた。リレーの最後はやっぱり素直に感動した。自分も泣けるほど部活に打ち込むべきだったなーと後悔した。
あさのあつこの『バッテリー』とよく比較されるみたいだけど、あっちよりは全然リアリティがあって良い。『バッテリー』より『武士道シックスティーン』に近いよね。さくっと読めて、爽快。それ以上でも以下でもない作品でした。
一巻目に慣れなかった高校生男子の一人称も、二巻三巻と進むとすっと入ってくるようになった。テンポのよさと、何より躍動感。陸上って独りきりの競技なんだと思ってた。こんなにも仲間の大切さとか信頼とか繋がりが味わえるものだなんて知らなかった。ライバルへの憧れ、親近感、負けたくない気持ち、それだけ、一言だけじゃ表せないもの。でも一言だけで表せるもの。走りたい、ただそれだけの新二の思いは、まっすぐな光の道をこれからも走り続けるんだと思う。
全くの陸上初心者の新二が、部長になり、普通に恋愛することも脇に置いて、懸命に身体を作り、真摯に走ることに取り組む姿に感動した。周りの部員、先生、家族、本当にすてきな人たちに囲まれているなあ。100m走、リレーなんかのシーンは本当にリアルに描けていて、毎回、自分まで力が入る。本人も気づかないうちに、ほんと、速くなったなあ。気持ちいいくらいに。欲を言えば、最後に健ちゃんとのその後や、谷口をの関係がどうなったかが見たかったかな。
再読。 この子たち本当に羨ましい。 私は呑気に過ごした楽しいばかりの高校生だったけど。 「・・・いくらでも貸してやれるくらい、損しても ビクともしないくらい、強力になりたいね」 新二の台詞。 がんばれよ!って背中をバーンて叩いて言いたい。 そして幕引きも、また物語を引き立てる。
汚れのない青春スポーツ小説。チームワークを要するリレー競技が軸になっているので、単なるスポ根に終わらず、面白く感動的。
良い青春小説でした。煮えきらなかった連が真っ直ぐな新二につられ本気になっていくところで熱くなる。あと根岸が良いヤツ過ぎる。脇役がみんな良かった。そして100m決勝と最後のリレー。4ページ程度なのに臨場感凄い。後半は頭の中で織田裕二の「All My Treasure」とももクロの「走れ!」がリピートしてた。インターハイやら200mやら谷口やら健ちゃんやら気になることはある。でも全部書いてたらキリないので仕方ない。だから余計に最後の座談会がこんなことやるなら…と思ってしまった。てかボルト、フライングって!
相変わらずスッと頭に入ってくる内容が心地好かった。 終盤の陸上の大会ではこっちまではらはらドキドキするくらいにのめり込めた。 しかし、最後に谷口との恋愛が少なからず入ってくだろう、インハイでも活躍してくれるだろう、感動の部活引退になるだろう、などとふんでいたためにどうしても物足りない印象を受けた。 その部分がもっと満喫されていれば完全に文句なしだった。
文庫本で再読。前回読んだときは 一緒に走って叫んで・・・というような気持ちで読んだけれど 今回は見守り側で読めました。気持ち的には 守屋さんたちの立場で(笑)この先も 読んでみたかったけれど きっと彼らにはまだまだ終わりではないから この終わり方はこれでありなのかも。 真っ白になるくらいの集中って そう何度もないし、あの爽快感は(後の疲労はキツイけど)忘れられない宝だと思うし・・・うらやましいくらいに眩しい青春本だと思います。
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