新装版 白い家の殺人 (講談社文庫)
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新装版 白い家の殺人を追加
新装版 白い家の殺人の感想・レビュー(176)
犯人の行動に関係があるので多少は仕方がないと後から思ったがそれにしても徹がぺらぺらとよくしゃべるものだとちょっと鬱陶しかった。かなり注意深く読んだけれど最初の殺人のトリックや意図が全くわからず、動機も含めて最後にやられた、と思った。この作家さんの本をそれほど読んでいるわけではないけれどプロローグの部分が抜群に上手いと思う。ラストまで読んでここに戻るといつも溜息が出ます。
信濃譲二シリーズで一冊だけ読んでなかったのを新装版という事で新しく購入して読んだ。面白くすらすら読めたが、それが逆に若干雰囲気に欠けるようにも思えた。動機やトリックについては良く出来た作品だと思う。
長い家に続く信濃譲二シリーズ第二弾,読了しました。トリックが難しい!そして動機が悲しい‥。日記を読まなきゃ何もわからなかった。そして冒頭の日記部分に戻って再度読んでなるほど〜と。それにしても,ジョージはすごい。ラストのジョージってば‥素敵(o^∀^o)
積んである動く家も楽しみです♪
ながらく読めなかった信濃さんのシリーズ第2作を、ようやっと読むことができて、まずはよかったです。信濃さんのキャラクターや、用いられた機械的(?)なトリック、〈嵐の山荘〉の作り方など、内容の方も申し分ありませんでした。ただ……他の方もかかれてらっしゃることですけど、市之瀬さんの推理というか、おしゃべりが邪魔だなあ、と(苦笑)。正直、鬱陶しく感じた場面もありました。誰かの疑いを晴らすため必死になっている、というのならまだわからなくもないのですけど、そういうわけでもないし、これじゃただの目立ちたがりだ……。
歌野晶午さんの作品も見つけたら読むようにしてます。 これは正統な本格ミステリですね。 軸から外れてないというか。 それは良いとも悪いともとれるけど。 ゾロアスター教が本当に存在してることに驚きました。 解釈の仕方は…解らないでもない。 それにしても徹の早とちり加減にはイライラしたわw
前作よりはトリックは格段に難しいなったのは評価出来るけど動機や登場人物はイマイチなのが残念です。 と言っても犯人もトリックも全然的外れでしたけど 笑 市之瀬が的外れな推理はイマイチかな、この人物要らなくないと思った。 個人的点数 77点
トリックの感想が、“あれ?「魔女の隠れ里」ってもしかしてこの作品へのオマージュ?”ていう…。実家帰ったらあとがき確認してみよう。。。トリックそのものよりも、手掛かりと探偵の推理ってところで面白かった。笠井潔の解説はなるほどー。そんな私も「葉桜」以降の読者、しかも「脱格系」(初めて聞いた言葉だ)全盛期に講談社ノベルスに手を伸ばした1人。
ううん…同シリーズ二冊目。なんていうかザックリ読んでしまったというかサラサラ読み進めてしまったのだけど、それがイコールで面白かった、という訳じゃなくてそこそこ居る登場人物が似たような事ばかり言っていたから、さっさと次に進んだって印象。幾らか人物像が判りそうな人も居たけど大半が似たり寄ったりな感じで、オチを読んで「へぇ」で終わってしまった。なんか残念。
【○】真っ当なミステリであるのに、何処か、ミステリに対してそらとぼけたような顔をしてみせる、そんな感覚を受ける「新本格ミステリ」が始まったばかりの頃の作品。現在の歌野氏の作風とは、成る程、全くと言っていいくらいに異なる空気は、本書の事件の真相を読んでも分かるような気がします。ミステリとして物足りないと思う人もいるだろうし、あまりに普通なイメージを持つ人もいるかもしれない。やはり本書の一番のキモは、犯行の動機なのだろう。読者に対して「優しくない」トリックよりも、探偵の思考の道筋を追いたいミステリ。
著者が持っている本格志向をそのまま形にしたという感じのこてこてミステリ。やりたかったことを色々と詰め込みすぎているせいか、登場人物の個性の描写が薄いせいか、全体的に、特に後半はもっさりとした印象を受けてしまいました。
ミステリを読み始めた最初の方なら驚けたかもしれない位の驚き。信濃譲二という探偵が魅力的なのでこのシリーズは全部読みたい。展開が早くて読みやすい。
トリックには若干のアンフェア感が残るものの、探偵・信濃譲二の活躍を描く探偵物としての完成度は高いと感じた。葉桜など比較的後期の作品と比べると見劣りはするものの、十分楽しめる王道の探偵物。
作者がデビュー直後の作品らしいが、やはり文章に硬さがあって登場人物に感情移入しにくかった。先に「葉桜」とか「鏡殺し」などを読んでいたので同じ作家の作でも全然毛色が違った。トリックもコナンくんばりのムリムリ度高しでちょっと…
嵐の山荘、不可解な死体、密室などのらしさ溢れるガジェット…古典ミステリの技法を忠実になぞった作品。 探偵信濃しか知り得ない情報があったりするのはアンフェアかも。 しかし信濃はいいキャラしてると思う。 手記は…いろいろと衝撃的。こりゃあ非道い。
「長い家の殺人」を読み終わったら、「白い家の殺人(信濃 第二弾)」を読みたくなりました。色んなトリックがあるんだと感心しました。「動機は、ちょっと…」と思うかもしれません。「葉桜の季節に君を想うということ」や「世界の終わり、あるいは始まり」を読み比べると、すごく成長していて、すごいと思いました。
やっぱりふつう。天才型ではないミステリ好きの大学生が一生懸命トリックを考えたんだなと。ただ、密室が作られた理由はすっきりしていて良い。これで三部作はあと動く家だけど、大丈夫かな。
詳しくは書かないけれど、どのトリックも無理やりな感じがした。最後に明かされる日記の内容は衝撃的だったけれど、解決のしかたもいろいろ遠まわしだなと感じてしまう。
なるほど確かに二十年前のミステリなのだなと、納得してしまう。ガチガチの本格。歌野晶午も昔はこういう作品を書いていたのですね。トリックに特筆すべきところはありませんが、動機には少なからず驚かされました。あと笠井潔の解説が秀逸です。この本がミステリィの歴史の中で占める位置とか分かりやすく解説してくれます。本編と解説とセットで読むのがおすすめ。
前作に比べ、市ノ瀬くんのワトソン役が目立つ。助手役が披露する推理を探偵役が嬉々として瓦解させたり、トリックの成立要因など実に至極王道なミステリの道をまっしぐら。物語としては悲劇的なのだが、トリックが良い意味で拍子抜けのため、なんだか終盤は苦笑であった。このあたりのひねくれ加減は、現在にも通じるものがある。最近の歌野作品と見比べて楽しむのもいいかもしれない。
嵐の山荘モノなんだけど、キャラの描写が中途半端だから、登場人物に魅力を感じない。探偵・信濃譲二の登場が遅い上に、見えないところで動いてたりするから、ワトソン役の市之瀬の的外れな推理をさんざん聞かされる羽目になる。続けざまに人が殺されてるのに危機感やら緊迫感が薄い。トリックの謎や犯人も、わかるのは一番最後。探偵を悩ませた動機も、結局は出てきた日記や手紙によってわかるという、なんとも腑に落ちない終わり方だった。
トリックより人間描写が面白く思えた。お金って人を狂わせるというのは当たり前のことだけど、狂うほどのチャンスにめぐり合わない人生でよかったと薄ぼんやり思った。
冬の別荘で令嬢が逆さ吊り死体で発見された。それは異常な光景の密室殺人だった。そして第2、第3の被害者が・・・。ミステリー定番もの。なのでトリックも定番ものなので分かりやすい・・・。まぁ定番ものとして読めばなかなか楽しめます。でも市之瀬君はイイ人なのか残念な人なのか。彼がちょっといただけなかったですね。
最初の事件は良かったと思いますがだんだん面白味のない事件になっていく感じが・・・。市之瀬君の存在がそう思わせたのでしょうか・・・。最後の日記のところは良かった(笑)
推理中に横から頭の悪い茶々が入りすぎて時々興ざめではあるけれど、面白いことは面白い。日記には背筋がぞくぞくした。
うーん、やっぱりガチガチの本格は、僕には合わないのかも。登場人物が多いのに、序盤で自然に頭に入ってくる筆力はサスガ。たた¥だ、真相に対して偶然の作用が大きく関わってくる点と、ワトソン役の人物が見当はずれの推理で暴走するのがうっとうしい点が気になりました。『動く家~』に期待。
新装版 白い家の殺人の
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感想・レビュー:49件














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